授業構成

シラバスについて
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特色
- 授業は、Unit1基礎教育(必修)、Unit2実践教育(選択必修)、Unit3レクチャ・シリーズ(選択必修)、Unit4専門コース(必修・選択)、Unit5専門研究(必修)の5つから構成されています。
- 1年次 必修 Unit1基礎教育 Basic Course
Basic Courseでは、大学院における初期教育として、作業仮説と実験事実、分子生物学、がん学、免疫学、遺伝医学、臨床薬理学、形態学的手法、統計学的手法、動物実験やRI・放射線の基礎、医療情報システム、リスクマネージメント医事法制学といった研究手法の原理・科学的思考法などの基礎知識を学習します。 - 2年次 必修 Unit1基礎教育 Advanced Course
Advanced Courseでは、学位論文を作成するための基礎的な教育として、研究計画の立て方、論文の作成方法、研究行動規範、効果的なプレゼンテーション方法、知的財産管理など論理的思考、課題解決法、表現力の基本を学習します。 - 1年次 選択必修 Unit2実践教育
実践教育には、13のコースワークがあります。分子病態生物学、画像病理形態学、ライフサイクル医学、免疫アレルギー学、腫瘍医学、神経医科学、ライフスタイル医学、社会の中の医学、臨床研究、再生・再建医学、動物実験、滅菌消毒法体得、臨床統計学です。それぞれ基礎医学系と臨床医学系双方が連携して講義・演習・実習を組み合わせた統合化した授業内容となっています。大学院生のキャリアパスに応じてコースを選択できます。1年次に一つのコースを選択します。希望によっては、2年次にもう一つ選択することも可能です。 - 1〜4年次 選択必修 Unit3レクチャ・シリーズ
レクチャ・シリーズは、E-Learning、大学院特別講義、Current Topics等で構成され、常時開講・夜間開講の科目が多く、1年次から4年次にまたがって履修できます。この科目群は、関連領域の研究を幅広く学習すると共に、大学院生としての豊かな教養の涵養と国際的通用性を身につけることが学習目標です。日本語クラスや英語集中プログラム、英語による講義シリーズも用意されています。Current Topicsは、特別に各講座・研究室、21世紀COEコース、寄附講座等において国内外から研究者を招聘したときに開催される講演会等で構成されます。毎年多くの国際的な研究者が招聘されますので、これらの特別講義等を通して世界における医学の進歩を体験して知的関心を深めることができます。 - 1〜2年次 必修・選択 Unit4専門コース
専門コースは、主専攻とする主科目コース、主専攻を補完する科目の副科目コースからなり、高度な知識、技術を身につけ、自らの専門性を高めるための授業です。専門コースには、研究者養成コース、高度臨床専門家養成コース、スペシャリスト養成コースから構成されています。スペシャリスト養成コースには、がん専門家養成コース、感染制御専門家養成コース、健康・予防医学専門家養成コースがあります。この授業には、各自の専門分野に関連した専門科目の授業も学習できます。3年次以降も履修可能です。 - 3〜4年次 必修 Unit5専門研究
専門研究(必修)は、論文基礎・応用演習です。3年次ポスターセッション発表指導、論文作成指導から構成されます。論文の作成は自立した研究者として成長する大事なステップです。特に3年次から4年次には、論文作成の基礎・応用演習を通じて研究結果を論文としてまとめます。本学では、国際的な医科学雑誌(英文論文)への投稿を奨励しております。現在も多くが国際的に評価の高い英文論文に発表されています。30単位以上の単位の取得・学位論文審査および試験によって大学院修了にふさわしい研究能力と学識が認定されれば、博士(医学)の学位が授与されます。所定の水準レベル(掲載雑誌のインパクト・ファククー(IF)の合計が6以上の場合、掲載雑誌が研究領域別IFランキングで上位5誌以内の場合等)の論文を提出すれば、3年間で課程を修了することもできます。なお、2年次でも履修できます。 - 大学院生は、専門プログラムの中の研究分野において、研究課題にふさわしい指導教授の下で、一人一人の希望に添った教育コースワークが組まれ、研究活動が進められます。授業は、講義・フィールドワーク・実験・自己学習等を組み合わせて構成されます。
- 研究に従事しながら学会における認定医・専門医を取得すべく診療に参加することができます。学生管理・ポートフォリオシステムにより、認定医・専門医等の資格申請に必要とされる症例等の学修データの蓄積が可能となります。
- 研究課題によっては、国内あるいは国外の他の大学院、研究所、医療機関等で研究を進めることができます。指導教授と相談の上、大学院医学研究科に願いを提出します。この制度を利用して毎年数多くの院生が国内外に留学し、活躍しています。
- 本学大学院医学研究科では、学位授与率が非常に高いのが特徴です。これは院生一人ひとりについて日常的なチュートリアル研究指導が十分なされているということの反映です。また、評価システムとして1・2年次の学修進捗度評価と3年次のポスターセッションにおける研究成果の中間評価が円滑な学位授与を支えております。
- 本学では、大学院生も参加した大学院教員の教育力向上ワークショップを毎年泊まり込みで行い、討議内容を踏まえて恒常的にカリキュラムの点検、改善を行っております。

