放射線管理室は、大学院医学研究科放射線施設の安全管理を担当する部署です。 わが国では、研究目的で放射線・放射性同位元素(「RI」)を取り扱う場合においても、原子力施設や核関連施設と同じように、複数の法律の規制を受けることになっています。
放射線安全管理は、放射線・RIを利用する研究者の安全を図ることだけを目的としているのではありません。本学の放射線施設が原因で、周辺の一般の人々へ危害を及ぼさないようにすることはもちろん、ほんのわずかの不安も与えないことが管理の重要な目的でもあります。そのためには、利用者の皆さんの協力を得て、法令や学内諸規程を順守し、安全を確実なものにすることが放射線管理室の役目となっています。
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