教室紹介、スタッフ紹介、研究、業績等、順天堂大学大学院免疫学に関する様々な情報をご案内します。


教室紹介


 

講座・研究室の歴史

 
昭和59年6月1日免疫学研究室は組織培養研究室の後を継ぐかたちで、専任教授の奥村康と3人の助手で発足した。そして数人の大学院生や、研究生を加えた少人数の研究室として、分子遺伝学の研究を遂行するための施設や細胞性免疫学に関連した研究機器を備え、分子免疫学に関する研究を行ってきた。その後スタッフの交代や研究生の入れ替わりなどを繰り返し徐々に構成員が増加していった。平成3年6月に免疫学講座への昇格を期に、大学院生、研究生がさらに増加していき、平成17年現在、教授を始めスタッフ7名、大学院生8名、教室事務員2名、及び研究生・専攻生約20名が在籍している。
 

方針・モットーなど

 
免疫学講座では以前から生体の免疫応答反応を分子レベルで解析し、数々の道の免疫応答関連分子の遺伝子および分子の同定に成功し、そのin vitroならびにin vitro機能解析を行ってきた。現在では広く"免疫学"の包含される多様な医学生物学研究が行われており、免疫学講座に所属している研究生も医学部卒だけでなく、歯学部、薬学部、理学部、農学部、工学部卒と幅広く、昼夜問わず研究が行われている。また従来の基礎的研究だけではなく、特に臨床との接点を考え、免疫異常症、移植免疫、腫瘍免疫、エイズ、アレルギー等の発症機序や病態の解明、治療法、診断法の開発に関する研究も行っている。具体的には、リンパ球の機能発現に重要な分子に対する中和抗体等を作製し、自己免疫疾患や臓器移植、エイズモデル動物を用いた治療実験も行っている。またリンパ球の活性化を促す種々の遺伝子を細胞に移入し腫瘍に対する免疫増強効果を介した癌治療の基礎実験も行っている。さらにはアレルギー反応に重要な細胞内シグナル関連分子、細胞膜表面の機能分子の遺伝子クローニングによりアレルギー疾患の原因の解明や治療法の研究も行っている。いずれの分野においても海外の研究室ち密な人材、実験用資材の交流を行い国際的な成果を挙げている。研究費は文部省、厚生省、科学庁に加え科学技術振興事業団、ヒューマンサイエンス振興財団等の財団助成や民間企業からの研究助成をうけている。
 


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