日本エンドトキシン・自然免疫研究会

Japan Endotoxin and Innate Immunity Society

HOME | 理事長 あいさつ

更新日 2018-01-10 | 作成日 2017-2-14

日本エンドトキシン・自然免疫研究会の理事長就任にあたって


 この度、2016年12月に開催された理事会の議を経て、滋賀医科大学の谷徹先生の後任として事務局を担当することになりました順天堂大学の長岡功です。
 日本エンドトキシン・自然免疫研究会(JEIIS)が一般社団法人になってから、嶋田紘先生、横地高志先生、谷徹先生と、本研究会の設立に関わった先生方が理事長を務められて参りましたが、私は甚だ浅学の身であり、心もとないと思われる方もいらっしゃるかと存じます。私自身は、2001年の第7回日本エンドトキシン研究会にはじめて参加し、雰囲気がよく、研究内容が自分に合っていたことから、2002年の第8回日本エンドトキシン研究会より毎年、研究発表させていただいております。また、それに合わせて、国際エンドトキシン・自然免疫研究会(IEIIS)にも米国ヴァージニア・アーリントンで開催された7th Biennial Meetingから毎回参加し、発表しております。研究内容としては、抗菌ペプチド(生体防御ペプチド)が殺菌作用を示すだけでなく、エンドトキシン(lipopolysachharide)を中和し、さらに宿主細胞の受容体に作用して種々の免疫応答に関与することを明らかにしてきました。
 本研究会は、エンドトキシン・自然免疫研究の進歩普及に貢献することを目的としていますが、実際、自然免疫研究の分野で中心的な役割を果たしてきました。今後の研究会の予定としては、兵庫医科大学の小谷穣治先生が2017年の第23回研究会を、また、関東学院大学の川原一芳先生が2018年の第24回研究会を当番世話人として開催されることになっています。さらに、2020年のIEIIS(16th Biennial Meeting)は大阪大学の深瀬浩一先生がPresidentとして開催されることになっております。これらの先生方がJEIIS、IEIISを無事開催できるようサポートすることはもとより、本研究会をさらに発展させ、よき伝統を次の世代につなぐことが、研究会の事務局を担当するものとして果たすべき役割であると思っております。
 会員の皆様におかれましては、どうぞご指導ご鞭撻下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

順天堂大学大学院医学研究科生化学・生体防御学
教授 長岡 功