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順天堂大学医学部附属順天堂医院 皮膚科
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皮膚科トップページ > 抑肝散(ヨクカンサン)の効果における「疫学研究」のお知らせ

 アトピー性皮膚炎患者さんの『かゆみ』に使用されていた漢方薬:
  抑肝散(ヨクカンサン)の効果における「疫学研究」のお知らせ

当教室では、アトピー性皮膚炎患者さんの「イライラ」や「不眠」、「かゆみ」の軽減に対して使用されている漢方薬:抑肝散(ヨクカンサン)について研究を行っております。
今回、いままでに「アトピー専門外来」に受診され、抑肝散(ヨクカンサン)を処方された患者さんの使用実態調査をすることになりました。その内容は以下の通りです。

■研究の内容■

アトピー性皮膚炎は、「かゆみ」のある湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性の病気です。特に成人の重症な患者さんの場合、痒みにより睡眠不足になったり、入浴困難になったりと日常生活が妨げられ、仕事や学業に差し障ることも少なくありません。アトピー専門外来では、そのような患者さんに漢方薬:抑肝散(ヨクカンサン)を使用してきました。 今回、抑肝散(ヨクカンサン)を過去に処方されていた患者さんのカルテから、どのような症状の方に処方していたか、またその効果はどうだったのかについて調査いたします。

【調査対象】

1999.1.1〜2009.12.31の10年間に、順天堂医院皮膚科アトピー専門外来を受診されたアトピー性皮膚炎:成人患者さん(16歳以上)が対象となります。

【調査内容】

1999.1.1〜2009.12.31の10年間にアトピー専門外来を受診したアトピー性皮膚炎の方のカルテの記載内容から以下の項目について調査します。
@抑肝散(ヨクカンサン)の処方前後でのステロイド剤や抗アレルギー剤、眠剤、安定剤などの使用量の変化。
A各薬剤の使用期間。
B抑肝散(ヨクカンサン)の処方前後での睡眠、就労の変化、皮膚炎の改善度。

今回は過去のカルテの調査であり、患者さんに対して処置や調査をすることはありません。また、学会発表や医学雑誌に公表するにあたってデータから患者さんの氏名など個人情報が特定されるデータなどが漏れることはございません。

連絡先: 順天堂医院皮膚科
須藤 一
舟串直子
Tel:03-3813-3111
FAX:03-3813-9443
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