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プログラム責任者からのメッセージ

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豊富な症例数と専門家集団で、
あなたの成長をサポートします

順天堂大学大学院医学研究科
血液内科学 主任教授
安藤 美樹

血液内科(Dr安藤美樹)
当科は圧倒的な症例数を誇ります。白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・造血幹細胞移植・骨髄増殖性腫瘍・骨髄不全症・CAR-T療法、それぞれの分野毎に専門家がおり、また専属の研究スタッフが加わり、診療にあたりながら質の高い研究ができます。そのため、将来どの分野に進んでも先生方の希望に沿えると思います。都心のど真ん中にある医局です。都心は魅力がいっぱいです。

充実した日常生活と、様々な研究会やセミナー・勉強会も多く、常に新しい情報が入ってきます。「明るく優しい血液内科医」の育成をモットーに、医局員を大切に、皆で大きく成長できる医局を目指しています。医局のスタッフとしてぜひ一緒に働いてみませんか。学歴・出身は一切問いません。熱意のある若い先生をお待ちしております。

カンファレンス・検鏡会

教授回診は勿論ですが、それ以外にも多くのカンファレンスや勉強会、新しい血液学を学ぶために学外のそれぞれの分野の第一人者の先生をお招きしたセミナーなど多くの勉強する機会を設けているのも当教室の特徴です。やる気と向上心があれば、血液内科医として成長できる環境は整っています。

教授回診(毎週水曜14時〜)

医局員・研修医・学生があらかじめ指導医と十分ディスカッションした症例についてプレゼンテーションし、上級医を中心に医局員全体で最新のエビデンスに基づいて診療方針を検討します。また若手医局員・研修医・学生のプレゼンテーション能力を高める場でもあります。

検鏡会(水曜夕)

前週に外来または病棟で骨髄検査を施行した症例について、担当医が検鏡しながらスクリーンに骨髄像を示し解説し、診断能力を養います。

抄読会(毎週水曜8時30分〜)

血液学の各分野において重要と思われる最新の文献について紹介し議論します。研修医も研修期間中に1回担当し、文献の読み方や意味、発表の仕方について指導を受けます。

研究ミーティング(毎週水曜13時~)

若手を中心とした医局員が研究課題について進捗を発表します。シニアレジデントで研究開始前の先生たちは、Cell, Nature, Scienceなどのリサーチ論文を読んで勉強し、発表します。

症例検討会

診断や治療の特に難しい症例について、過去の報告や現時点での見解を照らし合わせ、十分時間をかけ症例をより深く様々な角度から検討します。

研修医クルズス

将来血液内科医以外にすすむ内科医にも役に立つ内容のクルズスです。リンパ節腫脹の患者をみたらどうするか?白血球の増加・減少、貧血の鑑別など基本的な内容で2か月の研修期間中に一般内科医が身につけるべき血液学をすべて学びます。

血液疾患カンファレンス・お茶の水Hematologyセミナー

血液学の各分野の第一人者の先生をお招きし最新の血液学について学びます。自分の興味のある分野や学びたいテーマについて、この先生の講演を聞きたいというリクエストも可能です。