後期臨床研修プログラム

順天堂大学リハビリテーション科専門研修プログラム

  • 学閥のない自由な環境
  • リハビリテーション専門医合格率100%
  • 豊富な実績を持つ指導医
  • 国内トップクラスの世界的なリハビリテーション医学研究実績
  • 都内を中心とする国内最大3200床超の急性期病院群
  • 回復期、生活期、在宅医療まで切れ目のない研修施設
  • 世界基準の治療から最先端の治療までの経験が可能
  • 専門医研修とともに学位取得も可能

プログラム内容

リハビリテーション医学はDysmobility(動けない)を主体とする障害をprimaryに扱う医学です。そこから発展して運動機能障害だけでなく嚥下機能、言語機能、高次能機能、認知機能まで広く生活機能(活動)を扱う医学です。リハビリテーション専門医は障害の診断、評価、治療を行う高度な専門性を有する医師です。Whole life whole body medicineと言われるように、新生児から老年までのすべての時期において、疾患にかかわらず全ての障害を扱い、超急性期、急性期、回復期、生活期まで疾病のいかなる時期にも対応できる医師を育成します。
3年間の研修プログラムで急性期リハビリテーションから回復期リハビリテーション、生活期リハビリテーションについての研修を経験し、3年終了後に専門医試験を受験します。

専門医受験までの経験すべき症例

1) 脳血管障害・外傷性脳損傷、2)外傷性脊髄損傷、3)運動器疾患・外傷、4)小児疾患、5)神経筋疾患、6)切断、7)内部障害、8)その他(がん、廃用など)の領域の75例を含む100例の経験が必要になります。
上記全ての領域において十分な症例が経験可能です。
数多くの指導医を有する本プログラムでは筋電図専門医、脳波専門医、脳卒中専門医、などのサブスペシャルティ領域の専門医の取得が可能です。

習得可能な技術

(診断学)

リハビリテーション診断学、病理診断、筋生検、運動機能評価、高次能機能評価、言語機能評価、嚥下障害評価、心肺機能障害評価、排泄障害評価

(電気生理学的評価・治療)

筋電図・神経伝導検査、脳波、体性感覚誘発電位、経頭蓋直流電気刺激、経頭蓋磁気刺激

(治療学)

リハビリテーション処方(理学療法、作業療法、言語療法)、義肢装具治療、座位保持装置・車いす処方、ブロック治療(神経ブロック、神経根ブロック、星状神経節ブロック、ボツリヌス治療、関節ブロック)、物理療法(電気刺激、非侵襲的脳刺激、温熱療法、超音波療法など)、HANDS therapy、Brain Machine Interface治療、薬物治療、疼痛緩和治療、創傷処置・縫合、褥瘡処置、生活指導など

(画像検査)

神経・筋・関節エコー、嚥下内視鏡、嚥下造影、膀胱内圧測定、膀胱造影、尿道造影、機能的脳画像解析、NIRS

(運動学的評価)

歩行解析、動作解析、重心動揺検査、運動負荷試験、ADL評価

総合リハビリテーション

疾患にかかわらず障害を対象とする総合的なリハビリテーション専門医(Physiatrist)を育成

疾患に拘わらず、障害を対象とする総合リハビリテーションセンター

研修プログラム

学年 研修場所 臨床 勉強会 研究・発表
1 順天堂大学病院
ならびに連携施設
評価、診察手技の習得
リハビリテーション処方
リハビリテーションチームの理解
検査手技の習得(筋電図、嚥下造影、尿路系評価、神経・筋エコー、経頭蓋磁気刺激など)
装具外来
ボツリヌス治療外来
回診(1/W)での症例呈示
ブロック手技の習得
機能解剖試験
勉強会・論文抄読会(1/W)
クルズス
医工連携講義(理工学部)
セミナー(1/年)
地方会での症例報告
2~3 順天堂大学病院
ならびに連携施設
回復期リハビリテーション病院での半年以上の研修は必須
臨床面での自立
嚥下造影検査担当
各種検査担当
義肢装具外来担当
外来主治医
回復期病棟主治医
上級医指導下での筋電図担当
上級医指導下での嚥下内視鏡
上級医とともにボツリヌス治療外来担当
最先端リハビリテーションへの参加(HANDS、BMI、rTMS)
リハビリテーション専門医取得
研修医クルズス担当
義肢装具適合判定医取得
セミナーでの発表
症例報告論文投稿
研究テーマに対する予備的研究
リハビリテーション医学会発表
臨床神経生理学会発表
関連学会発表

専門医取得後、筋電図専門医、脳卒中専門医などサブスペシャルティ専門医取得、学位取得可能。希望者は留学も可能。

専門医・学位両取得コース

リハビリテーション科専門医研修コースの医師も大学院博士課程(4年制)入学が可能です。

転科希望の先生方へ

既に他科の専門医の先生などをお持ちの先生方でも当科の研修カリキュラムにより専門医取得が可能となります。

プログラム研修施設

基幹施設

  • 順天堂大学医学部附属順天堂医院 (東京都)

連携・関連施設

  • 順天堂大学医学部附属浦安病院 (千葉県)
  • 順天堂大学医学部附属練馬病院 (東京都)
  • 順天堂大学医学部附属東京江東高齢者医療センター (東京都)
  • 順天堂大学医学部附属静岡病院 (静岡県)
  • リハビリテーション花の舎病院 (栃木県)
  • 武蔵村山病院 (東京都)
  • 江戸川病院 (東京都)
  • ねりま健育会病院(東京都)
  • 鉄道弘済会 (東京都)
  • リハビリテーション天草病院 (埼玉県)
  • 城西神経内科クリニック (静岡県)
  • 赤羽リハビリテーション病院(東京都)
  • タムス浦安病院(千葉県)

問い合わせ先

順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学
医局代表メール reha01@juntendo.ac.jp