都心の中心に位置し、最新の医療設備を擁し、安全かつ最高の医療を提供すべく努力しております。過去10年間の年間平均外来患者数は31,000人を、入院延べ日数は13,000日を越えております。 小児病棟は1号館10階に小児科・小児外科混合病棟からなる100床(NICUを含む)を小児外科、産科、心臓血管外科、脳神経外科との連絡を密にしながら運営しています。特定機能病院であるため入院患者さんは、未熟児新生児、先天性心疾患、血液・悪性腫瘍疾患が多いですが、他にも消化性潰瘍、難治性下痢症、潰瘍性大腸炎などの消化管疾患、肝胆膵疾患、神経疾患、腎・泌尿器疾患、川崎後心合併症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、肥満・糖尿病、低身長、発達障害、神経性食欲不振症など多岐にわたる患者さんが入院しており、特に消化器疾患の診断・治療は、我が国でトップクラスです。 診断・治療における高度医療の実践に努めるだけでなく、病棟では子供の恐怖心を少しでもなくすよう子供が好きなアンパンマンのアニメを配した壁画で飾られ、医師は白衣を着用せず、看護師はエプロンを着用し患児に接しています。またチャイルドパーティー、院内学級、遊びや音楽やお絵かきのボランティア活動、遊びを通じ自分の病気を理解させるプレイセラピーなどを積極的に行い、入院生活のQOL向上に心がけています。少子化の時代を迎え小児病棟の運営自体が厳しいなかにあって、本病棟はその開設以来、常に満床の状態が続いています。
順天堂大学医学部小児科・思春期科学教室 〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1 電話:03-3813-3111(大代表)