医師 教授
加藤 俊介
KATO Shunsuke
標準治療の中でも個々の患者さんに合った
医療の提供をして参ります。
当科は2013年に現教授加藤俊介が着任して以来、他診療科と連携しながら固形がんに対する薬物療法を行って参りました。また2019年から始まったがん遺伝子パネル検査では院内の窓口となり診療を行っています。
Dr加藤俊介
卒業大学
東北大学医学部(平成4年)
専門分野
臨床腫瘍学
資格
日本内科学会 内科認定医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
患者さんへメッセージ
がんの治療の3大柱は、手術、放射線、薬物療法です。 前2者は局所治療であるのに対して、薬物療法は全身に薬を行きわたらせる全身治療です。進行期のがんは転移などにより全身に病変が広がってくるため、全身治療である薬物療法が治療の中心になります。 しかし残念ながら薬物療法で完治に至るのはいまだに難しく、がんと共存しながら治療を続けていくケースがほとんどです。共存しながら治療を長く続けていくためには、がんに伴うつらい症状の緩和、薬物療法による副作用の軽減はとても重要です。私たちは患者さんが日常生活を大切にしながら治療が受けられるように他診療科とも連携しながら診療を行ってまいります。 またがんは遺伝子に生じた変異が原因で発生しますが、患者さん毎に遺伝子変異が異なっています。個別化医療につながる遺伝子パネル検査についても窓口として行っておりますので、詳細をお知りになりたいときはお問い合わせください。
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准教授

医師 准教授
石川 敏昭
ISHIKAWA Toshiaki
Dr石川敏昭
卒業大学
東京医科歯科大学(平成6年)
専門分野
臨床腫瘍学
資格
日本外科学会 専門医・指導医
日本消化器外科学会 専門医・指導医
          消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本大腸肛門病学会 専門医

助教

医師 助教(総合診療科:併任)
城戸 秀倫
KIDO Hidenori
卒業大学 東京慈恵会医科大学医学部(平成17年)
専門分野 臨床腫瘍学
資格 日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本病院総合診療医学会認定医
日本核医学会PET核医学認定医
日本核医学会核医学専門医
AHA BLS・ACLSインストラクター
ICLS・JMECCインストラクター