TP53 signature診断法による前立腺がん予後予測に関する観察研究

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研究課題名 TP53 signature診断法による前立腺がん予後予測に関する観察研究
研究責任者 順天堂大学医学部附属順天堂医院腫瘍内科・教授  加藤俊介
研究分担者 順天堂大学医学部附属順天堂医院泌尿器科・教授  堀江重郎
順天堂大学医学部附属順天堂医院腫瘍内科・助手  山口茂夫
順天堂大学大学院医学研究科臨床腫瘍学・大学院生 清水麗子
順天堂大学大学院医学研究科臨床腫瘍学・大学院生 泉祐毅
順天堂大学大学院医学研究科臨床腫瘍学・助教 野崎由美
学外研究分担者 滋賀医科大学臨床腫瘍学講座、東京大学医科学研究所抗体・ワクチンセンター・教授 醍醐弥太郎
神奈川県立がんセンター臨床研究所 総括部長 宮城洋平
神奈川県がんセンター泌尿器科 部長 岸田健
神奈川県立がんセンター病理診断科 部長 横瀬智之
研究の意義と
目的
前立腺がんは年々増加しており、現在毎年65,000人の方が新たに発症する罹患数が多い疾患の一つです。前立腺がんの腫瘍の特徴を調べることで、再発する可能性が低い患者さん、再発する可能性が高い患者さんを見分ける手段ができると、再発する可能性が低い患者さんには過剰な医療の回避を、再発する可能性が高い患者さんには適切な医療を行なう事が可能となる事が期待されます。
今回の研究は、前立腺がんにおけるがん抑制遺伝子p53の構造異常、機能異常が再発リスクにどのような影響を及ぼすかを調べるものです。
観察研究の方法 本研究の対象となる患者さんは、前立腺がんの方で、西暦2006年1月1日から西暦2016年1月1日の間に泌尿器科で前立腺がんの摘出術を受けた方です。利用させていただく情報は下記です。
年齢、病期、Gleason Score、PSA値、再発の有無に関する臨床情報、病理情報(組織型、腫瘍検体のTP53遺伝子構造解析情報、発現解析情報、免疫染色情報)
研究実施期間 西暦2016年6月1日 ~ 西暦2020年5月31日
被験者の保護
本研究に関係するすべての研究者は、ヘルシンキ宣言(2013年10月 WMAフォルタレザ総会[ブラジル]で修正版)及び人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(2014年12月22日)に従って本研究を実施します。
個人情報の保護
患者さんの情報は、個人を特定できる情報とは切り離した上で使用します。
また、研究成果を学会や学術雑誌で発表されますが、患者さん個人を特定できる個人情報は含みません。
利益相反について
本研究は、腫瘍内科の研究費(科研費)によって実施しておりますので、外部の企業等からの資金の提供は受けておらず、研究者が企業等から独立して計画し実施するものです。従いまして、研究結果および解析等に影響を及ぼすことはありません。また、本研究の責任医師および分担医師には開示すべき利益相反はありません。
同意の取得について
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(2014年12月22日)第12の1(2)イの規定により、研究者等は、被験者からインフォームド・コンセント(説明と同意)を受けることを必ずしも要しないと定められております。そのため今回の研究では患者さんから同意取得はせず、その代りに対象となる患者さんへ向けホームページで情報を公開しております。以下、研究の概要を記載しておりますので、本研究の対象となる患者さんで、ご自身の情報は利用しないでほしい等のご要望がございましたら、大変お手数ですが下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
順天堂大学医学部附属順天堂医院 腫瘍内科
電話:03-3813-3111 (内線)3865
研究担当者:加藤俊介