患者さんとご家族のみなさまへ
当教室は昭和44年(1969年)、故 大野丞二名誉教授により開設されました。
現在は、三代目、富野康日己教授のもと、約80名のスタッフで日々診療にあたっています。
高血圧と腎臓病には密接な関係があることは以前より知られていました。しかし、具体的に高血圧と腎臓がいかに深く係わり合っているかを知らない人は多いと思います。
腎臓は尿を生成・排泄し、体の中の老廃物を濾過(ろか)して尿中に排泄する重要な臓器で、 この濾過機能をもったフィルターの役目をしているのが、毛細血管が糸玉状に集まった糸球体です。
高血圧の状態が長く続くとこの糸球体に負担がかかり、動脈硬化を起こしてしまいます。 すると、たんぱく尿が出て糸球体の下流にある尿細管を傷め、線維組織に置き換わり、やがて腎臓全体の血流も妨げられます。
それが続くことで腎臓が固く小さく萎縮してしまい腎硬化症という病気になります。 塩分や水分を尿中に排泄する能力が衰え、体液量が増加し、さらに血圧が高くなるという悪循環が生まれます。
腎硬化症が進むと、やがて腎不全となり、高血圧を促進することになります。 最終的には、生命を維持するために人工透析(血液透析・腹膜透析)が必要となってきます。
腎硬化症を食い止め、高血圧との悪循環を断つためにも高血圧の治療が重要となってくるのです。
一方、高血圧の患者さんは、わが国に3,300万人もいるといわれ「国民病の1つ」で、「高血圧は万病のもと」とも言われております。
高血圧・腎臓病ともに症状が明らかになった時にはすでに進行した厳しい状態となっていることが多いのです。このため、私達は、高血圧と腎臓病とは密接に関係していることを深く理解をしていただくことが治療の第一歩と考え、 日常の診療にあたっています。
当科では主として下記の疾患を治療します。
詳しい外来受診の手順については順天堂医院のホームページ内に記載してありますので、ご覧頂きますようお願いいたします。
何かご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
現在は、三代目、富野康日己教授のもと、約80名のスタッフで日々診療にあたっています。
高血圧と腎臓病には密接な関係があることは以前より知られていました。しかし、具体的に高血圧と腎臓がいかに深く係わり合っているかを知らない人は多いと思います。
腎臓は尿を生成・排泄し、体の中の老廃物を濾過(ろか)して尿中に排泄する重要な臓器で、 この濾過機能をもったフィルターの役目をしているのが、毛細血管が糸玉状に集まった糸球体です。
高血圧の状態が長く続くとこの糸球体に負担がかかり、動脈硬化を起こしてしまいます。 すると、たんぱく尿が出て糸球体の下流にある尿細管を傷め、線維組織に置き換わり、やがて腎臓全体の血流も妨げられます。
それが続くことで腎臓が固く小さく萎縮してしまい腎硬化症という病気になります。 塩分や水分を尿中に排泄する能力が衰え、体液量が増加し、さらに血圧が高くなるという悪循環が生まれます。
腎硬化症が進むと、やがて腎不全となり、高血圧を促進することになります。 最終的には、生命を維持するために人工透析(血液透析・腹膜透析)が必要となってきます。
腎硬化症を食い止め、高血圧との悪循環を断つためにも高血圧の治療が重要となってくるのです。
一方、高血圧の患者さんは、わが国に3,300万人もいるといわれ「国民病の1つ」で、「高血圧は万病のもと」とも言われております。
高血圧・腎臓病ともに症状が明らかになった時にはすでに進行した厳しい状態となっていることが多いのです。このため、私達は、高血圧と腎臓病とは密接に関係していることを深く理解をしていただくことが治療の第一歩と考え、 日常の診療にあたっています。
当科では主として下記の疾患を治療します。
- 腎疾患
- 急性・慢性腎炎(IgA腎症等)
- ネフローゼ症候群
- 全身疾患に伴う腎障害(糖尿病腎症、ループス腎炎等)
- 急性・慢性腎不全(血液透析、腹膜透析療法を含む)
- 急速進行性糸球体性腎炎
- 高血圧
- 本態性高血圧
- 二次性高血圧(腎性高血圧、内分泌性高血圧等)
詳しい外来受診の手順については順天堂医院のホームページ内に記載してありますので、ご覧頂きますようお願いいたします。
何かご不明な点がございましたら、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
