新型コロナウイルス感染症拡大に対する当院の対応と感染予防に関するお願い

患者さんへ

 日頃より新型コロナウイルス感染症への対策にご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。
 現在、新規感染者数は、変異株の影響により過去最大級の水準が続くなど、これまでに経験したことのない感染拡大となっています。これにより、東京都における医療体制も非常に厳しくなっており、災害レベルの非常事態が継続しています。当院は、東京都の要請により新型コロナウイルス感染症入院重点医療機関として重症および中等症患者の受け入れを行っています。そのため、やむを得ず通常診療で使用する病床の一部閉鎖を余儀なくされています。また、さらに厚生労働省および東京都からは不急の検査や治療を待機することについて、患者さんのご理解、ご協力をいただくようにとの通達を受けております。
 当院では可能な限り新型コロナウイルス感染症以外の患者さんに対しても全力で医療を提供してまいりますが、今後、さらに感染が拡大した場合、通常診療が圧迫され、不急の入院、手術、処置等については延期せざるを得ない事態も想定されます。
 このような状況をご賢察いただき更なる医療崩壊を回避するため、皆さまに下記のお願いがございます。

【日常生活における皆さまへのお願い】

  • 1)家族や同居者以外との大人数・長時間の集まりや会食はお控えください
  • 2)外出後や共有物に触れた後の手洗いを徹底してください
  • 3)マスクなしでの会話はお控えください

上記に限らず、改めて密集・密接・密閉(三密)を避けるなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願い致します。たとえワクチンを2回接種してもその予防効果は100%ではありません。引き続き慎重な感染対策を行ってください。

 当院では、一人でも多くの方に高度かつ安心安全な医療が提供できるよう、引き続き全職員が感染対策を徹底することをお約束致します。
つきましては、皆さまのご理解とご協力を頂けますよう何卒よろしくお願い致します。

2021年8月31日
順天堂大学医学部附属順天堂医院
院長 髙橋 和久