《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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  順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂医院ニュースNO.25 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長就任あいさつ
院長 新井 一

副院長・院長補佐紹介
副院長 代田 浩之
副院長 大坂 顯通
院長補佐 稲田 英一

新任教授紹介
呼吸器外科教授 鈴木 健司

診療科トピックス
乳房再建術 形成外科

診療支援部門ニュース
放射線治療部からのお知らせ
“がん茶論”のご案内
予防接種外来の紹介
後期高齢者医療制度がはじまりました
食物繊維について
薬のお受け取りについて

お知らせ
院内PHS導入について


診療科トピックス 乳房再建術
 乳房再建術とは乳がん手術で失った乳房を作る方法です。これには@人工乳房を用いる方法とA自己組織を移植する方法の二つがあります。
 @は、乳腺全摘・大胸筋温存手術を受けた方に適応があります。大胸筋下に組織拡張器(シリコン膜製の風船)を埋め込み、外来通院でその中に生理食塩水を注入、皮膚伸展し人工乳房を入れるスペースを作ります(図1)。その後、組織拡張器を人工乳房(図2)に入れ替え、乳輪・乳頭も再建します。この方法は手術侵襲の少ないことが大きな利点ですが、異物への感染、質感の違い、被膜拘縮等の可能性があります。
 健側乳房が大きく下垂している方には、乳房縮小術の併用が必要になることもあります。ただし乳腺部分切除が必要ですので、出産・授乳前の方にはあまりお勧めできません。
 Aは、さらに組織欠損量の多い方、人工物を希望しない方に適応があります。一般的には腹直筋皮弁、広背筋皮弁を使用し、計2回の手術が必要です。質感のよい乳房が得られる利点がありますが、手術侵襲が大きく、皮膚・筋の犠牲を伴い、大きな瘢痕も残ります。
 部分的乳腺切除である乳房温存手術や、放射線治療を受けられた方は、人工乳房での再建が困難ですので、個々に再建方法を検討させていただきます。
 ご不明な点は形成外科の医師へご相談ください。
大胸筋下へ組織拡張器を埋入
形成外科 講師 杉野 宏子
人工乳房
MENTOR社のホームページより引用
関連リンク
形成外科
放射線治療部からのお知らせ
 私達、放射線治療部門では「放射線量が正しく腫瘍部分に照射される」という放射線治療の基本を保証するため、治療装置の精度管理に日々細心の注意を払っています。その管理が正しいことを証明するため、今回、放射線治療の精度管理における世界的権威である米国MDアンダーソンがんセンターの放射線治療線量測定サービス(http://www.mdanderson.org/departments/rds/)に治療装置の出力調査を依頼しました。
 調査の結果は極めて良好で、調査を依頼したすべての種類の放射線において、我々の治療装置の出力は正確であるとの認定書を戴きました。この認定を得たのは、日本の施設ではじめてと思います。
 これからも、皆さまに安心して治療を受けていただけるように努力してまいります。
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放射線部
「がん茶論」のご案内 がん治療センター 看護師長 山口聖子
 「どこか話を聞いてもらえる場所はありませんか?」「他の患者さんの話を聞いてみたい」と、患者さんやご家族から声をかけられることがあります。がんの治療を受けるなか、思い悩むことや困ることが生じると、人は誰かに「ちょっと相談してみたい」「話を聞いてもらいたい」と思うのだと感じます。
 がん治療センターでは、順天堂医院への受診歴の有無に関わらず、がん患者さんやご家族が、医療スタッフと「ざっくばらんに、気軽に語り合う場」をご提供したいと考えました。その名も“がん茶論”です。毎月1回(第3土曜日午後2時より)開催しております。当日皆さまとともに集う医療スタッフは、心理士や看護師が中心で、さらに医療ソーシャルワーカーや薬剤師などが参加する場合もあります。診断・治療を行うところではありません。ご希望の方は、がん治療センター(直通電話03-5802-8196)までどうぞお問い合わせください。ご連絡をお待ちしております。
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がん治療センター

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