順天堂医院の看護の歴史は、初代看護師取締である「杉本かね」に始まり、今年で135年になります。
看護師の仕事は、医師の治療方針に沿い医療チームの一員として連携しながら、患者さんの検査・治療の介助をしたり、日常生活が快適に過ごせるよう援助をすることです。順天堂の理念である「仁」の心「人在りて我在り、他を想いやり、慈しむ心」はそ
の基盤となっています。
また、患者さんからの期待に応えられるよう、看護師自身の実践能力を高めるために、順天堂大学の各学部・大学院と連携し協力体制のもと研修や研究に励んでおります。 親切とやさしさをこめて、患者さんを「看る、護る」よう努めて参ります。
看護部の新スタッフを、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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