漏斗胸は胸の真ん中がへこんでいる胸郭の変形です。1000人に1〜3人の頻度で、男児に多く見られます。喘息様の発作、胸部圧迫感、労作時呼吸困難などの症状を呈する場合がありますが、こうした症状を示すのは30%程度です。外来を受診される一番の理由は、外観上の問題によるご本人やご家族の精神的ストレスです。治療は手術が一般的です。症状を有する場合はもちろんですが、無症状の場合でもご本人やご家族が手術を強く希望されることも少なくありません。
術前 |
従って、手術には安全性を最大限に考慮します。当科では内視鏡(胸腔鏡)下に金属の棒を胸の中に挿入留置し、胸骨を持ち上げて変形を治す低侵襲なNuss(ナス)手術を行っております。創部が目立たず、良好な成績を得ています。
ご不明な点は小児外科・小児泌尿生殖器外科の下記の漏斗胸担当医師へお気軽に
ご相談ください。
小児外科・小児泌尿生殖器外科
先任准教授 岡崎 任晴
准教授 下高原昭廣
教 授 山高 篤行
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