《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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順天堂医院ニュースNO.31 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶
院長 新井 一

新任教授紹介
整形外科 金子 和夫

診療科トピックス
頭頸部進行がんの超選択的動注療法
 耳鼻咽喉・頭頸科

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 糖尿病・内分泌内科

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男性看護師だからこそできること
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無機質「カルシウム」のはなし
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患者さんに優しい順天堂であるために(Part3)

順天堂医院の今昔

順天堂大学 保健看護学部 開学


新任教授紹介
金子和夫
整形外科
金子 和夫
 整形外科・スポーツ診療科の対象は運動器です。運動器とは関節、筋、靭帯、神経、脊椎などからなり、これらの障害により活動が制限されます。疾患としてはスポーツ障害、変形性関節症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、リウマチ、腫瘍、骨折・脱臼などがあります。
 整形外科という言葉の源は1741年パリ大学学長でありましたNicolas Andryの書したL' Orthopédieにあります。“小児の変形を 矯正する"という意昧です。
 私は1985年から88年までの3年間パリ第6大学や労災病院および手の外科センターにて研修し、フランス整形災害外科の技術やエスプリを継承しております。
 私の専門領域はフランスでの臨床研修を主として行った股関節外科 であります。股関節は身体の中心にありその障害は歩行のみでなく日常生活や運動の障害となり、放置するとメタボリツク症候群などの原因にもなります。早めに専門医の診察を受けて頂きたいと思います。今後とも整形外科・スポーツ診療科をよろしくお願いいたします。
関連リンク
整形外科
診療科トピックス
膠原病・リウマチ内科
池田 勝久 横山 純吉
教授
池田 勝久
准教授
横山 純吉
1. 超選択的動注療法とは
 がんは動脈より栄養を受け増大するため、がんの動脈は発達しております。動注療法はがんを養う動脈に抗がん剤を投与し、治療効果を上げ全身の障害を軽減する強力な治療法です。以前の動注療法と異なり、がんの栄養血管の確認がCTアンギオで3次元的に可能となり、合併症を軽減し、良好な治療成績が得られております。対象は巨大な手術不能な頭頚部がん(頭蓋底、鼻、口、咽喉のがん、リンパ節転移)と目、舌、喉頭など臓器温存症例です。高齢者などの全身状態不良例も適応です。本法により全身障害を軽減し、臓器温存と良好な生存が得られました。図左に本法の原理と右に切除不能の予後不良な顎下腺がんの治療前と治療後を示しております。
2.高い組織内抗がん剤濃度と優れた局所制御
 がん組織内の抗がん剤濃度は本法では点滴法に比ぺ5倍以上、
超選択的動注法の模式図
通常の動注法の2倍以上であり、更に一週毎の投与により強力な治療効果が得られております。従来の治療法で治らない切除不能の巨大な下咽頭がんが、本法では40%の生存率です。喉頭全摘される局所進行喉頭がんが、本法では80%以上の喉頭温存が可能となっております。

図の説明
超選択的動注法の模式図(左)
右上は切除不能で、皮膚に浸潤し出血に悩まされた治療前、右下は治療後で食べるととも話すとともできる。
関連リンク
耳鼻咽喉・頭頸科

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