《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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順天堂医院ニュースNO.31 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶
院長 新井 一

新任教授紹介
整形外科 金子 和夫

診療科トピックス
頭頸部進行がんの超選択的動注療法
 耳鼻咽喉・頭頸科

土・日1泊2日糖尿病教育入院のご案内
 糖尿病・内分泌内科

緩和ケアのご案内

診療支援部門ニュース
NSTにおける薬剤師の役割
男性看護師だからこそできること
肝臓機能障害による身体障害者手帳が交付されます
無機質「カルシウム」のはなし
医療費あと払いサービスを導入しております

患者さんに優しい順天堂であるために(Part3)

順天堂医院の今昔

順天堂大学 保健看護学部 開学


患者さんに優しい順天堂であるために(Part3)
 小児病棟では1995年から「おうたのじかん」と称して、音楽療法を行っています。活動 は毎週金曜日の午後から小児病棟プレイルームにてグループセッションを、医師・看護 師より依頼のあったお子さんには個人セッションとしてベットサイドを訪問して活動を しています。生活の場が家庭から病院ヘ移行すること、そしてお友達と遊べないことはお 子さんにとって大きなストレスです。グループセッションは子どもたちの友達作りの場の みならず同じ悩みを持つ親御さん同士の交流の機会作りの場ともなります。また長期入 院の場合、グループセッションの中で活動に積極的に参加が出来るようになることによ り、退院後の社会生活(幼稚園や小学校)への早期適応が出来ます。「心のケア」としては、 緩和期にあるお子さんとご家族に対して最期まで楽しみを持ち続けられる大切な時間と してペットサイドで関わります。また、レスピレーター管理で意思の疎通が困難な状態で あっても、ご家族と関われる時間として活動をしています。音とは直接的に「心」(五感)(こ 響くものであり、言語では上手に表現できないお子さんでも「心の内なる声」を楽器や声 を通して素直に感情表出ができます。セッションが終了した時に「楽しかった!!」と言い ながら部屋に戻っていくお子さんの姿があり、その傍らには、わが子の笑顔を眺めて目を 細めるご家族がいらっしゃいます。
 気管切聞をしているお子さんに、音楽(歌)を通して言葉に興昧を持って貰い、スピーキ ング力ニューラをつけ、初めて「ママ」と発した時のお母さんが大喜びをされた様子は今 でも忘れることが出来ません。病院に入院して、淋しいことや辛いこと、苦しいことが一 杯あった中でも「楽しかった」という思い出を作って帰って頂きたいと願っております。
順天堂医院ボランティア統括委員会 音楽療法士 市田幸子

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