《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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順天堂医院ニュースNO.34 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶
院長 新井 一

診療科トピックス
多剤耐性菌と当院の対策状況について
 感染対策室

「アスベスト・中皮腫外来」- 開設5周年 -
 病理・腫瘍学

PWV/ABI検査による閉塞性動脈硬化症の早期診断  循環器内科
分子標的療法  血液内科

診療支援部門ニュース
院内製剤
チーム医療における看護師の役割
ミネラル「リン」のはなし
社会福祉に関する制度についてのリーフレットがあります

順天堂医院の今昔


「多剤耐性菌と当院の対策状況について」感染対策室長 堀 賢
病理・腫瘍学教授 樋野興夫
病理・腫瘍学教授
樋野興夫
 2005年6月の、いわゆる「クボタショック」以来、アスベストを原因とする中皮腫の発症は大きな社会問題となっています。2005年8月、順天堂大学の英断を誘い、全国に先駆けて週1回の「アスベスト・中皮腫外来」が実現されるにいたり、当外来が開設してから5年を迎えました。
外来実績・外来状況について

(1)2005年8月から2010年8月までの患者の総合計は延べ3,254人となり、月平均は、53.3人となっています。アスベスト・中皮腫外来に3,000人以上の患者が来院しているのは、全国的にみても極めて高い水準です。

(2)大規模研究型検診の受検者は、2007年2月に開始してから、109,021件となっており、当院および順天堂練馬病院には、二次スクリーニングで受診されております。

(3)今後も手術後の経過観察や再発防止に取り組み、さらに一層外来の広報にも力を入れていきたいと考えております。


アスベストは、建材をはじめとして、広く一般的に使用されていました。そのため、アスベストによる健康障害を発症しないかとの強い不安を、多くの国民が感じております。さらに、これを国内および今後、日本と同様に中皮腫患者の急増が懸念される東南アジアの国々に対して普及させ、環境発がんの分野の国際貢献を図りたいと思っております。その一貫として、2010年12月7日(火)に国際(日中韓を中心として)環境発がんシンポジウムを順天堂大学10号館1階カンファレンスルームで開催いたしました。
関連リンク
アスベスト・中皮腫外来
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