《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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順天堂医院ニュースNO.42 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶  院長 熏閨@芳成

診療科トピックス
「慢性腎臓病」  腎・高血圧内科  大澤 勲
「加齢黄斑変性」  眼科  小林 宏明
「新しい糖尿病薬(インクレチン関連薬)」
 糖尿病・内分泌内科  清水 友章

診療支援部門ニュース
栄養部ニュース
「トマトのうま味で減塩効果?」

薬剤部ニュース 「認知症のお薬(2)」
臨床検査部ニュース 「心電図検査について」
看護部ニュース 「チャイルドパーティ開催」
医療福祉相談室ニュース
「70歳以上の方の医療費について」

順天堂医院「理念・基本方針・患者さんの権利・患者さんへのお願い」


慢性腎臓病 腎・高血圧内科 大澤 勲
腎臓専門医を受信するタイミング 教授 富野康日己 准教授 大澤 勲
准教授
大澤 勲
 慢性腎臓病(chronic kidney disease : CKD)は、2002年に米国腎臓財団が提唱した概念ですが、CKDという新しい病気が発見されたのではなく、慢性に経過する様々な腎臓病をひとまとめに捉えたものです。少しずつ改訂が進み、本邦では「CKD診療ガイド2012」(日本腎臓学会編)が最新版です。これまでの腎機能(estimated Glomerular filtration rate:eGFR)のみによる重症度分類ではなく、原因(Cause:C)や蛋白尿(アルブミン尿:A)の評価も加えることで、より早期にCKDを発見・治療し、必要に応じて専門医に判断を仰ぐタイミングが明確になりました。
関連リンク
 腎・高血圧内科
加齢黄斑変性 眼科 小林宏明
腎臓専門医を受信するタイミング
加齢黄斑変性の発症機序
教授 村上晶 小林宏明
 加齢黄斑変性は50歳代以上の方に見られる眼の病気で、網膜の中心(黄斑)が障害を受けることにより、『歪んで見える』、『中心が暗く見える』などの自覚症状が現れます。日本人に多いタイプ(滲出型)では、脈絡膜から発生する新生血管が原因で発症します(図参照)。以前は治療困難な疾患とされていましたが、2004年から一定の視力を下回る重症症例に対する治療として光線力学的療法(PDT)が開始されました。
 また、2009年頃からは新生血管の成長を促す物質のはたらきを抑え、新生血管を消退させる抗血管新生薬(抗VGEF)療法も行われるようになりました。この抗VGEF療法は、視力の良いうちからでも開始可能な方法として現在の主流となっています。当院ではいち早く加齢黄斑変性の治療を開始しており、最新の治療も積極的に取り入れています。
関連リンク
 眼科
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