《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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順天堂医院ニュースNO.42 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶  院長 熏閨@芳成

診療科トピックス
「慢性腎臓病」  腎・高血圧内科  大澤 勲
「加齢黄斑変性」  眼科  小林 宏明
「新しい糖尿病薬(インクレチン関連薬)」
 糖尿病・内分泌内科  清水 友章

診療支援部門ニュース
栄養部ニュース
「トマトのうま味で減塩効果?」

薬剤部ニュース 「認知症のお薬(2)」
臨床検査部ニュース 「心電図検査について」
看護部ニュース 「チャイルドパーティ開催」
医療福祉相談室ニュース
「70歳以上の方の医療費について」

順天堂医院「理念・基本方針・患者さんの権利・患者さんへのお願い」


新しい糖尿病薬(インクレチン関連薬) 糖尿病・内分泌内科 清水 友章
綿田裕孝教授 清水友章准教授
教授
綿田 裕孝
准教授
清水 友章
 インクレチンは食事を摂ると消化管から分泌されるホルモン(GIPとGLP-1)でインスリン分泌を促す作用を持っています。インクレチンは体内でDPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)により速やかに分解されてしまいます。新しい薬は、このDPP-4を阻害する飲み薬である「DPP-4阻害薬」と分解されにくい修飾を加えたGLP-1そのものを注射する「GLP-1受容体作動薬」の2種類で、これらを「インクレチン関連薬」と呼んでいます。
 いずれも単剤での治療では従来の薬に比べて低血糖の頻度が少ないことが知られています。
さらに、β細胞(インスリンを分泌する細胞)の機能を回復する可能性や脳梗塞・心筋梗塞の発症を抑制する効果等が期待されており、今後の研究結果に期待が寄せられている薬剤です。
表1 糖尿病薬の分類
関連リンク
 糖尿病・内分泌内科
栄養部ニュース
トマトのうま味で減塩効果?
 トマトを食べるとおいしいと感じますよね。このおいしさは、グルタミン酸とアスパラギン酸といったうま味成分を基本に、酸味と甘みがプラスされて出来ています。またこのうまみは、完熟トマトほど多いと言われています。
 トマトケチャップなどはトマトジュースを約3倍に濃縮し、香味野菜と一緒に加工しているためうま味とこくが多く増し、栄養素も2倍程度に増加します。パスタソースはトマトに魚介類や肉類を加えているため、イノシン酸とグルタミン酸の相乗作用で6〜7倍にもうま味がアップします。
 また、トマトの酸味のおかげで、塩分を減らしても味が濃く感じられます。塩分を減らすと料理が味気ないものになったり、長続きしないという方も多いはず。
 これからはトマトをうまく利用して、減塩料理を心がけてはいかがでしょうか。
栄養部では「医食同源」を理念に栄養・給食管理に取り組んでおります。食事に少しでも不安をもたれるかたは、一度当院管理栄養士にご相談ください。
管理栄養士  熄驕@芙美
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