《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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  順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂医院ニュースNO.43 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長ご挨拶  院長 熏閨@芳成

新任教授紹介
泌尿器科  堀江 重郎
消化器内科  椎名 秀一朗

診療科トピックス
パーキンソン病  脳神経内科
顔面神経麻痺  形成外科
関節リウマチの最新治療  膠原病・リウマチ内科
当科の低侵襲治療
−腫瘍・血管病変を中心に−  放射線科

診療支援部門ニュース
臨床検査部ニュース
薬剤部ニュース 「認知症のお薬 (4)」
栄養部ニュース 「当院の行事食」
看護部ニュース
「看護師特定能力認証制度養成課程を修了し
3月から活動を開始しています」

医療福祉相談室ニュース
「医療費が高額になりそうなときに」


順天堂医院の今昔
「順天堂第3代堂主 佐藤 進と韓国」


臨床検査部ニュース
心臓、血管超音波検査について
 心臓超音波(心エコー)検査は、高周波の超音波により心臓の大きさや動き、弁の異常を画像に映し出して観察します。先天性の心臓病や心筋症、心筋梗塞とその部位などが診断できます。
また、弁膜症の評価にも有用です。運動や薬剤により心臓に負荷をかけてその動きの変化を観察したり、胃カメラのような管を飲み込み食道側から心臓を診る検査も行っています。
 血管超音波(血管エコー)検査は、動脈硬化のスクリーニングとして頸動脈を観察します。また、足の静脈に血の塊がないか、腎臓につながる血管が細くなっていないかを検査しています。
 (詳しくは、本病院の臨床検査部ホームページに掲載してありますのでご参照ください。)

 本病院の臨床検査部ホームページ
  http://www.juntendo.ac.jp/hospital/support/rinsyo_kensabu/index.html
画像:超音波検査室、心臓超音波画像
薬剤部ニュース
認知症のお薬(4)
 今回は、メマンチン(商品名:メマリー)について説明します。アルツハイマー病が進行すると、脳内のグルタミン酸という物質が過剰になり、記憶に関する神経の働きが悪くなっていきます。この過剰なグルタミン酸を抑え、悪影響から神経を守る為に用いられるのがメマンチンです。メマンチンは、アルツハイマー病による暴言、暴力、徘徊、などの症状にも改善効果があると報告されています。1日1回5mgから開始し、その後1週間ごとに5mgずつ増やしていき、最終的には1日1回20mgまで増やすことができます。 主な副作用は、めまい、便秘、頭痛、食欲不振、転倒などです。今回ご紹介したメマンチンは、前回までに紹介したアセチルコリンエステラーゼを阻害するお薬と併用することができます。アルツハイマー型認知症が進行してくると、これら二つの薬を併用し治療を行う場合があります。
 認知症は、老化によるもの忘れとの区別がつきにくい病気です。認知症の症状によって生活上の注意点や治療方法も変わってきますので、まずは相談や検査をしてみることが大切です。「もしかしたら、認知症かも」と思ったら、一度、医師に相談してみることをおすすめします。
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