《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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  順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂医院ニュースNO.47 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長就任あいさつ 院長 代田 浩之

副院長就任のご挨拶
 副院長 大坂 顯通
 副院長 天野 篤
 副院長 高橋 和久

新任教授紹介
 麻酔科・ペインクリニック  角倉 弘行
腫瘍内科開設のご案内
 腫瘍内科  加藤 俊介
新病棟完成のお知らせ

診療科トピックス
センチネルリンパ節論に基づく口腔・咽頭がん手術  耳鼻咽喉・頭頸科
骨髄異形成症候群に対する新規治療法
血液内科

診療支援部門ニュース
看護部ニュース
 『小児看護専門看護師の活動紹介』
薬剤部ニュース
 『片目でゆがんで見えませんか?』
臨床検査部ニュース
 『微生物検査について』
医療福祉相談室ニュース
 『平成26年4月から ペースメーカや人工関節を入れた方に対する身体障害者手帳の認定基準が変わりました』
栄養部ニュース
 『栄養部の新しい取り組み「衛生・温度管理のもとで暖かい食事の提供」』

順天堂医院の今昔
 『江戸時代の順天堂』


センチネルリンパ節論に基づく口腔・咽頭がん手術 耳鼻咽喉・頭頸科 大峡 慎一
礒沼 弘先任准教授 大嶋弘子准教授
教授
池田 勝久
助教
大峡 慎一
 口腔・咽頭がんは頸部リンパ節に転移を起こします。転移の有無はがんの治癒を決定する重要な因子です。非常に小さな転移があったとしても画像ではわからないので、がんの大きさや性状から転移が予測される場合は、頸部リンパ節郭清が行われています。しかし、手術後の病理検査で転移がない場合や術後合併症の可能性もあるため、頸部リンパ節郭清の必要性を適切に判断できるようにすることが課題です。そこで、がんがリンパの流れにのって最初に行き着くと考えられるリンパ節(センチネルリンパ節)を見出して調べ、転移があれば頸部リンパ節郭清を行うというものが「センチネルリンパ節理論に基づく口腔・咽頭がん手術」です。現在国内で臨床研究が行われており、順天堂大学もその臨床研究に参加し、積極的に適応しております。患者さんへの侵襲を最小限にしながら、治療成績が向上することが期待されています。
関連リンク
 耳鼻咽喉・頭頸科
骨髄異形成症候群に対する新規治療法 血液内科 原田浩徳
小松則夫教授 原田浩徳准教授
教授
小松 則夫
准教授
原田 浩徳
図:MDS患者にみられる血液細胞の異常
 骨髄異形成症候群(MDS)は高齢者に多い血液疾患で、血液細胞の質・数の異常による貧血・出血・感染症にかかりやすいといった症状と、白血病への移行が特徴です。数年前までは輸血するしかない難治性疾患でしたが、新規治療薬によって治療成績が改善しています。レナリドミド(レブラミド®)は内服薬で、貧血が主体のMDS病型に非常に効果的です。注射薬のアザシチジン(ビダーザ®)は白血病に移行しやすいタイプのMDSに有効で、病気の進行を抑えて生存期間を延長する作用があります。また、繰り返し輸血を受ける場合には、過剰な鉄を除去するデフェラシロクス(エクジェイド®)を内服します。MDSには様々な種類があり、全てのMDS患者さんに同等の治療効果がある訳ではありません。詳細な検査・正確な診断により有効な治療法を選ぶ必要があります。さらに臨床治験中の新規薬剤もあります。詳細についてはご相談ください。
関連リンク
 血液内科
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