《法人章は、明治時代から順天堂醫院の薬袋に使用されていたもので「仁」の文字を図案化したものである。》 順天堂大学医学部附属順天堂医院
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  順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂医院ニュースNO.47 目次 順天堂医院ニュース一覧へ

院長就任あいさつ 院長 代田 浩之

副院長就任のご挨拶
 副院長 大坂 顯通
 副院長 天野 篤
 副院長 高橋 和久

新任教授紹介
 麻酔科・ペインクリニック  角倉 弘行
腫瘍内科開設のご案内
 腫瘍内科  加藤 俊介
新病棟完成のお知らせ

診療科トピックス
センチネルリンパ節論に基づく口腔・咽頭がん手術  耳鼻咽喉・頭頸科
骨髄異形成症候群に対する新規治療法
血液内科

診療支援部門ニュース
看護部ニュース
 『小児看護専門看護師の活動紹介』
薬剤部ニュース
 『片目でゆがんで見えませんか?』
臨床検査部ニュース
 『微生物検査について』
医療福祉相談室ニュース
 『平成26年4月から ペースメーカや人工関節を入れた方に対する身体障害者手帳の認定基準が変わりました』
栄養部ニュース
 『栄養部の新しい取り組み「衛生・温度管理のもとで暖かい食事の提供」』

順天堂医院の今昔
 『江戸時代の順天堂』


栄養部ニュース
栄養部の新しい取り組み
衛生・温度管理のもとで暖かい食事の提供
画像:ニュークックチル
 栄養部では、患者さんに衛生的で安全な食事を提供することをモットーに、B棟(新棟)ではHACCP(ハシップ)に基づき、ニュークックチルと呼ばれる新システムでの給食を提供いたします。
 HACCPとは英語のHazard Analysis Critical Control Poitの頭文字をとった略称で、「危害分析重要管理点」と訳されています。危害とは、食品とともに口から入った時に、お腹をこわしたり熱を出したりする原因となるものをいい、これを科学的に分析して原材料から調理完成品までの衛生管理・温度管理を常時行いますので、より安全な食事の提供ができます。また、新システムでは加熱調理した料理を急速冷却しチルド保存します。食事は、再加熱カードで加熱後すぐに病棟にお届けするため、患者さんに、より温かい状態で提供することができます。
栄養部  小林 喜代惠(管理栄養士)
順天堂医院の今昔「順天堂醫事雑誌」
江戸時代の順天堂

 順天堂は1838年(天保9)に佐藤泰然が長崎留学から戻り、江戸の薬研堀(現東日本橋)に医学塾「和田塾」を開いたときからはじまる。それから175周年。2014年4月に祝典が行われる。
 江戸には杉田玄白の蘭学塾「天真楼」が始まって以来、有名な蘭学塾がいくつもあったが、「和田塾」は外科塾として名をあげた。その後、泰然は和田塾を女婿林洞海に任せて、自らは佐倉に移るが、林洞海は将軍家定か危篤になったとき町医から奥医師に抜擢された名医であった。
画像:当時の外科の記録「外科実験」  佐倉に移った泰然が開いた順天堂は外科塾として大いに名をあげ、医学生が全国各地から集まった。当時の外科の記録「外科実験」(図)が残るが、その中に嘉永4年(1851)に日本で最初の「小便閉膀胱穿孔術」を泰然が行った例がある。尿閉の患者に膀胱穿孔をすると、大激痛のあと尿が自然に出て治ったと記す。後はどうなっただろうか?
 泰然の次男松本良順が他所で経験したテタヌス(破傷風)の記録もあった。患者は40歳の武士。良順の他に有名な医師も呼ばれたが、良順だけが患者の後弓反張(背中が反り返る)をみてテタヌスと診断した。しかし、幕府の医師良順は治療していない。当時、幕府の奥医師は漢方以外の、つまり西洋医学の治療をすることが禁じられていたからだった。
順天堂大学医学部医史学研究室
特任教授  酒井シヅ
順天堂大学医学部附属順天堂医院
〒113-8431 文京区本郷3-1-3
TEL : 03-3813-3111(代表)
編集 病院広報委員会
発行 医療サービス支援センター
    地域医療連携室(平成26年4月発行)
ホームページ
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/

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