専門看護師

(社)日本看護協会認定 がん看護専門看護師
中野 真理子 /  荻津 佳奈江
中野 真理子 /  萩津 佳奈江

がん患者さんとその家族は、がんと診断された時からさまざまな悩みや不安・身体症状を抱えています。私達がん看護専門看護師は、それぞれの苦痛や不安の解決に向けた看護ケアを提供し、がん患者さんとその家族が自分らしく生きられるよう支援しています。また、がん特有の問題である告知やインフォームドコンセント、生命倫理、鎮静、グリーフワークなど、医療スタッフが抱えるジレンマについて一緒に考え、解決に向けたサポートや調整なども行っています。近年がんと診断される患者さんは年々増え、今日では年間50万人ががんになると言われています。看護師が臨床現場でがん患者さんと関わる機会は益々増えています。当院でもがん治療センターや緩和ケアチーム、看護相談室と専門看護師の活動の場は広がっており、毎日がん患者さんと向き合いながら症状緩和・療養相談・退院支援を中心とした活動を行っています。私たちはお互いに連携を図り、がん患者さんと家族のQOL向上に向けて取り組んでいます。

(社)日本看護協会認定 小児看護専門看護師
白幡 峰子 / 齋藤 身和  
東山 峰子 / 唐澤 身和  

小児看護専門看護師には、子どもたちが心身ともに健やかな成長・発達をするために、本来持っている力を十分に発揮し、子どもらしい生活をおくることができるように支援する役割があります。具体的には以下のような活動を行っております。

*子どもと家族への支援
子どもが病気を持ちながら健やかに成長発達していくために、自分の病気や必要な療養行動を理解し、納得できるような支援を行うよう努めます。ご家族に対しては、不安や療養上の心配事、退院に向けての準備などの相談を受けます。ご家族全員が健康で生き生きと生活できるよう、お子様本人だけではなくご両親やごきょうだいへの支援も行っていきたいと思っております。

*医療スタッフへの支援
「子どもにとって最も善いこと」を考えた医療・看護を円滑に提供できるよう、医療スタッフを支援します。

*教育活動
子どもと家族へのケアに必要な知識・技術の習得、向上をはかるために、病院内外の研修などを通じて教育を行います。

*研究活動
子どもと家族への看護をよりよくしていくための研究活動を行います。

(社)日本看護協会認定 慢性疾患看護専門看護師
小ア 綾子 / 下西 麻美 / 堺 恭子 / 鵜澤 久美子 /漆戸 由紀子
小ア 綾子 / 下西 麻美 / 堺 恭子 / 鵜澤 久美子 /漆戸 由紀子

私たち慢性疾患看護専門看護師は、患者さんが病気を持ちながらもその人らしく生活を送ることができるよう支援しております。活動内容は非常に多彩で、まず慢性的な心身の不調に対して、症状が安定するよう関わり、セルフケア能力の向上を図ります。また、治療方法や療養場所の選択について共に考え、医療スタッフ同士の調整や地域との連携を行うことによって、患者さん・ご家族が退院後も安心して療養生活が送れるよう支援をしています。さらには看護職員や看護学生への講義、研修等の教育活動や、慢性疾患をもつ患者さんへの看護ケアに対する研究活動も行っています。このような活動を通して、私たちは病院全体の看護の質が向上することを目指しています。

(社)日本看護協会認定 在宅看護専門看護師
宮本 千恵美
宮本 千恵美

在宅看護専門看護師には、地域の人々の置かれる環境を考慮しながら最適な看護の提供・実践を担う役割があります。
外来・入退院の患者さんやご家族の生活を見据えた細やかなサポートを心がけ、がん・難病・慢性疾患・認知症など乳児から高齢者まで年齢を問わず、疾病や障害と共に暮らす地域の皆さんが、生活の質を維持し尊厳をもって住み慣れた場所でその人らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう活動しています。地域の人々の住まい・医療・介護・予防・生活支援が、一体的に提供される地域包括ケアシステム構築の実現に向けて、多職種と連携し交流することも役割のひとつです。
さらに、院内外の療養支援システムの構築や教育・研究活動にも取り組んでいます。