私たちは「仁」の心をもって患者一人ひとりに向き合い、その人の生活の質の向上を目指した、最善の看護を実践します。
順天堂の学是である「仁」、その精神である「人ありて我あり、他への想いやり、慈しむ心」を念頭におきました。順天堂で医療に携わるもの、および次世代を担う人が「仁」の心を持つことは常に根底にあります。また、順天堂の理念である「不断前進」は常に時流を見据えた創造的な歩みを進めていくことを意味します。一方、「天道に則り自然の摂理に順う」という孟子の言葉が、本学の名称の由来となる精神であります。それは、人々の生命を尊重し尊厳と権利を守るということです。すなわち、私たちは、患者一人ひとりにきちんと向き合い、その患者にとってのQuality of Life の向上を目指し、患者・家族と医療者双方が最も良いと思われる看護を実践していきたいと考えます。
看護部は看護部理念・行動指針に基づき「自律した看護師」の育成を目指します。
ここでいう自律した看護師とは、専門的知識・技術に裏付けされた看護が実践でき、単に、「優しい・親切」だけではなく、患者の生命を護る専門職としての「厳しさ」を兼ね備えた看護師です。これは、順天堂医院が看護部に今、期待している「専門的な看護実践、教育、及び研究を通じて質の高い医療を提供する」ことにも通じていると考えます。