尿・便検査

一般検査とは

主に尿と便の検査を行っています。一般検査の内容を以下にまとめました。

検査の種類検査内容
尿検査尿蛋白、尿糖、潜血反応および尿中有形成分などの検査を行い、腎機能を調べます。また、糖尿病などの代謝疾患の検査としても重要です。
潜血反応消化管からの出血を調べる検査です。
その他の検査CAPD排液、脳脊髄液(髄液)検査、精液検査があります。
採尿カップ
採尿カップ
尿沈渣(尿中の尿酸結晶)
尿沈渣(尿中の尿酸結晶)

ご自宅での尿および、便の採り方

検体の採り方と、採った検体の保管方法が不適切な場合、検査結果に影響を及ぼすことがあります。そのため、ご自宅で尿と便を採る場合は、以下のことにご注意願います。

尿の採り方(早朝尿)

採る時間朝起きてすぐの尿をお採りください。
方法排尿の最初と最後の部分は捨てて、中間部分の尿を採ってください。
容器・量清潔な広口容器(採尿カップ)を用い、25mL以上採ってください。
※尿を25mL採れなかった場合は、C棟1階の尿・一般検査室の窓口へお声がけください。
保存・搬送密栓できる容器に移し変え、涼しく、直射日光の当らない場所に保管してください。病院には2~3時間以内にご持参ください。

(その他の尿検査に関しては、担当医または診療科へお問い合わせください。)

便の採り方(潜血反応)

容器の準備容器に氏名を記入してください。
排便便器の水のない平らな部分にトイレットペーパーを重ねて敷き、その上に排便します。
便を採るキャップを回して引き抜き、プラスチック製の棒の先端で便の表面をこすります。便の量は棒の先端のみぞ部分が埋まるくらいが目安です。
便を容器に
入れる
便を採ったら、元の容器に差し込んでキャップを強く押して戻します。(パチンと音がするまで押し込みます)
便を採ったら
病院へ
・容器は緑のビニール袋に入れ、できるだけ早く病院までお持ちください。
・すぐにお持ちできない場合は、冷蔵庫(凍らせないでください)で保管してください。