学部長あいさつ

順天堂大学保健看護学部での学び

 順天堂大学は医学部、スポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部の5学部を擁する健康総合大学です。その歴史は長く、発祥は江戸時代にまで遡ります。看護学教育の歴史も長く、今年で120年を迎えようとしております。本学部はそのような歴史と伝統を受け継ぎ、静岡県における医療・保健・福祉分野に貢献する目的で平成22年(2010年)に設立されました。現在では県外からも多くの学生が入学し、卒業生は順天堂大学の5つの附属病院を中心として日本中で活躍しています。
 順天堂の学是に「仁」があります。これは「人ありて我あり、他を思いやり、慈しむ心」を意味します。順天堂では「仁」の精神を基盤に「心身を癒す看護」を実践する看護職者(看護師、保健師)を養成していきます。看護職者としてもっとも大切なのは、病める人に寄り添うことができる心・態度です。本学部では4年間の全人教育により感性のある優しい看護職者を育成します。
 もちろん看護職、健康管理職を務めるためには優しい心だけでなく、確実な知識とそれを応用して実践出来る能力が必要です。そのため本学部では人間や生命科学に興味を持ち自ら積極的に学ぶ姿勢のある学生を求めています。そしてチーム医療の一翼を担う看護実践能力を4年間の学びで身につけます。本学では学生と教員の距離が近く、きめ細かい指導ができる態勢を整えています。さらに保健看護学部には最新の教育・実習設備が整っていますし、主たる実習病院である順天堂大学医学部附属静岡病院は577ベッドを有する地域の基幹病院であり、救急を含めた豊富な診療実績を誇っています。このような恵まれた環境での学びを通して、学生が一人前の看護職者、国際的な視野を持った社会人に育っていくことを願っております。
                                           

大熊学部長

学部長 大熊泰之
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