長沼 淳

長沼 淳
(Atsushi NAGANUMA)
准教授
長沼 淳
主要担当科目現代社会の倫理、人間の生き方
専門分野哲学(現象学)、倫理学(医療の倫理)
研究テーマ 1.医療における倫理
2.社会的コンセンサスと自己決定
3.フッサール中期の認識論
所属学会・研究会日本哲学会 日本現象学会 日本科学哲学会 日本生命倫理学会
順天堂医学会など
取得学位博士(文学) (首都大学東京2013)

学生へのメッセージ

今や医療において倫理の問題は避けて通れない。そもそもなぜ医療において倫理が問題となるのか、倫理的なアプローチは医療の在り方にどのような影響を与えてきたのか、そしてこれからの医療において必要とされる倫理とは何か。そういった問題意識なくして、医療者になることはもはやできない。また、そうした問題意識の前提としてわれわれ人間をめぐる生に対する洞察=哲学も不可欠である。自分や他人に対する興味から世界全体の成り立ちにまで想像をめぐらせ、洞察を深めてほしい。その延長線上によき医療の姿も現れてくるはずである。

最近の研究と活動

学術書

  • 『医学・医療概説 第2版』長野敬監修、鶴田博之、長沼淳ほか著 河合出版 2015
  • 『医学部の小論文』広川徹、鶴田博之、長沼淳ほか 河合出版 2006.
  • 『医学・医療概説』長野敬監修、鶴田博之、長沼淳ほか著 河合出版 2006.
  • 『看護・医療系学部の小論文』 広川徹、鶴田博之、長沼淳ほか 河合出版 2004.
  • 翻訳『幾何学の基礎について1906』ゴットロープ・フレーゲ著、岡本賢吾、長沼淳ほか訳 勁草書房 2001.
  • 翻訳『分析哲学の起源』マイケル・ダメット著、野本和幸、長沼淳ほか訳 勁草書房 1998.

論文等

  • 黒川佳子、横島啓子、長沼淳、松浦美織、「介護老人福祉施設における看護・介護職の看取りケアの実態調査」、武庫川女子大学看護学ジャーナル、2016.
  • 「臨床における自己決定の問題」(博士論文) 首都大学東京 2013.
  • 「脳死・臓器移植における自己決定の問題」『順天堂大学保健看護学部紀要』第1号 2012.
  • 「病気と意思決定」『哲学誌』第50号 2008.

研究発表

  • 介護老人福祉施設における看護・介護職員の看取りケアの実態─経験と達成状況に焦点をあてて─、第46回日本看護学会慢性期看護学術集会、郡山、2015
  • 横島啓子、長沼淳、黒川佳子 介護老人福祉施設における看護・介護職員の看取りケアの実態(第2報)─看取りケア研修のニーズと内容に焦点をあてて─、第46回日本看護学会慢性期看護学術集会、郡山、2015
  • 横島啓子、長沼淳、黒川佳子、介護老人福祉施設における看護・介護職員の看取りケアの実態~看取りケアの有無別ケアの実施と研修ニーズ~、第35回日本看護科学学会学術集会、広島、2015.
  • 「医療倫理と看護倫理」 異文化間交流ネクサス学会 2014

講演

  • 招聘講演、三島市図書館主催「図書館講座 健康情報の見極め方-自分の健康をどのように考えるか-」2015
  • 招聘講演、国士舘大学文学部倫理学専攻主催「倫理学専攻講演会」2015
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