スポーツ健康科学研究科入試情報

入試について

Q1 本郷クラス(夜間クラス)は社会人のみですか?

A1
本郷クラスは夜間開講のため主に社会人向けですが、出願区分が一般、スポーツの方も出願できます。

※本郷クラスは博士前期課程のみに設けられており、博士後期課程には同クラスはありません。

Q2 試験の形態は?

A2
課題小論文をもとに面接試験を行います。面接では志望動機や研究テーマについて質問がありますので、ご自分の研究についてよく考えてから受験に望むことをお勧めします。

Q3 大学を卒業していませんが出願資格はありますか?

A3
大学卒業と同等の学力があると認められる場合は、出願資格を与える場合もあります。事前の審査を行いますので、教務課までお問い合わせ下さい。

Q5 出願前に指導教員と連絡を取る方法は?

A5
研究指導教員は入学後半年で最終決定していただくことになりますが、出願に当たっては希望する研究指導教員を書類に記載いただきます。出願前に希望する教員と連絡を取ることも可能です。希望する教員の連絡先が不明な方、初めて連絡を取る方、また、自身の研究テーマがどの研究指導教員に該当するか分からない方は、募集要項に記載の教務課(大学院担当)メールアドレスまでご連絡ください。

Q6 外国人の出願について条件はありますか?

A6
外国人の方は外国人(留学生)区分で出願してください。詳しくは募集要項をご確認下さい。

Q7 一般選抜と社会人選抜では出願条件や試験の内容は違いますか?

A7
社会人選抜は社会人経験3年以上経過した有職者に限ります。詳しくは募集要項をご確認下さい。試験の内容には特に違いはありません。

Q8 入試説明会・オープンキャンパスはありますか?

A8
現在のところ開催予定はありませんが、事務室の開室時間内であれば担当者が相談にのることは可能です。お電話やメールなどではわからないことや、事前に施設や教室を確認したい場合は各キャンパスの担当部署にご連絡のうえ来室して下さい。連絡先は「お問合せ先」のページをご確認下さい。

教務事項について

Q1 さくらクラス(昼間クラス)でも本郷クラス(夜間クラス)の講義が受講できますか?
A1
できます。クラスによって開講に制限はありません。ひとつの講義を1週ごとにさくらと本郷でとることは出来ませんが、どちらかのクラスでまとめて履修する分には制限はありません。講義によってはどちらかのクラスでしか開講していないものもあります。ご自分の興味やスケジュールに併せて履修登録してください。

Q2 研究指導教員は入学後に変更できますか?

A2
出願時に希望した領域と実際の研究内容に変更が生じた場合は1年次の9月までなら領域の変更も可能です。また研究指導教員の決定は1年次の9月です。その時までに様々な教員と話をし、有意義な研究が出来るように備えてください。

Q3 本郷クラス(夜間クラス)でも専修免許は申請できますか?

A3
必要科目(24単位)を履修すれば可能です。ただし、保健体育の1種免許状を取得していることが前提条件になります。2年次秋頃に一括申請を希望する人は掲示が出ますので確認してください。詳しくは別ページ「前期課程で取れる免許」をご確認下さい。

Q4 本郷クラスでは修士論文の指導はどのように行われますか?

A4
指導教員と個別に相談をしてください。

Q5 過去の修士論文の閲覧は出来ますか?

A5
さくらキャンパス図書館には歴代の修士論文、博士論文が揃っています。複写依頼はさくらキャンパス図書館でおこなってください。

Q6 本郷クラスとさくらクラスに修了要件等の違いはありますか?

A6
違いはありません。修了に必要な単位数、必修要件、修士論文の提出等全く同じです。

Q7 本郷クラスでも修士論文を書かないといけないのですか。

A7
修士論文の提出、発表(発表後の質疑応答が最終試験です)などは修了するための必修要件なので必要です。ただし、修士論文の中にいくつかのタイプがあり、文献考証を主に行う論証モデルや課題研究に近い踏査モデルなどもありますので、自分の経験や環境などを踏まえた研究課題にすることで、仕事をしながら修学している方でも問題なく取りかかれると考えています。

Q8 さくらクラスと本郷クラスで講義内容や担当教員に違いはありますか?
A8
両クラスともそのクラス特有の講義科目があります。また同じ科目名、同じ担当教員でもクラスの学生のレベルや興味に合わせた授業展開をしています。本郷クラスは夜間開講であり、施設も違うため実習や実技の演習が開講しにくい状況ではあります。そのような科目につきましては集中講義という形態で夏期や冬期に土曜、日曜を利用した授業も準備しております。

Q9 本郷クラスの授業は何時から何時までですか?

A9
集中講義を除く授業は、平日(月~金)の6時限 18:20~20:00、7時限 20:05~21:45に実施されます。

開講時限は年度によって変更する場合がありますので入学後に詳細を確認してください。

Q10 学年暦などを見ると行事が平日の昼間なのですが・・・。
A10
大学側の都合上、式典行事などが平日の昼間に開催される場合もあります。出席は出来るだけお願いしたいところですが、お仕事を優先していただいて構いません。ただし、修士論文中間発表や最終発表など、修了にかかわる行事には参加が不可欠です。大学側も夜間や土日開催、複数回の開催などお仕事をしている方にも参加しやすいように配慮いたしますのでご了承下さい。

Q11 修了するには週何日通えばよいですか?

A11
修了要件は、授業を履修して必要単位を修得することと、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格することです。授業の履修で修得しなくてはいけない単位数は2年間で26単位です。1時限の授業を半期分履修することで2単位修得できますので、例えば週3日7時限8時限の授業を履修した場合、半期で12単位、1年で24単位修得することができます。修士論文作成のためには研究指導(2年間で4単位)を履修し、それとは別に修士論文の最終試験に合格することで修了が認められます。修士論文作成のために週何日通えば良いという基準はありませんので、研究指導の教員と相談の上、2年次1月の修士論文の提出に間に合うように研究を進めてください。

学生生活について

Q1 奨学金は申し込みが出来ますか?

A1
学内の奨学金制度はありませんが、日本学生支援機構の奨学金制度を申請できます。入学後該当時期になりましたら掲示を致しますのでご確認下さい。

Q2 学生寮はありますか?

A2
学生寮は用意していませんが、さくらキャンパスの付近のアパートは1Kで40,000~50,000円程度です。大学での仲介は行っていませんが、さくらキャンパス学生課の掲示板で情報提供しています。

Q3 学割の使用・通学定期の購入はできますか?

A3
可能です。各種証明書の発行につきましては入学後にご説明いたします。