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研究活動

順天堂大学国際教養学部紀要
順天堂グローバル教養論集(Juntendo Journal of Global Studies)

巻頭言 紀要創刊に当たって (国際教養学部長 木南英紀)

 順天堂大学国際教養学部は、順天堂大学の第5 番目の学部として2015 年4 月に開学しました。定員120 名、収容定員480 名で、学是「仁」の精神のもと「グローバル社会」、「異文化コミュニケーション」、そして「グローバルヘルスサービス」の3 つの領域を横断的に学び、グローバルな視点で問題を解決できる真の国際人「グローバル市民」の育成を教育目標としております。世界各地で、また国内で起こっている様々な課題の背景、原因を分析し、どのような仕組みで解決の糸口を見つけるか、それは誰のために役立つことになるかなど問題の本質を追究し、人、生物、社会、自然、地球環境にまで思いを馳せ、解決をしていく人材を育成していきたいと思っています。そのために、哲学、経済と法律、文学や歴史、医学、スポーツなどを有機的につなぎ合わせ、俯瞰的に思考し、行動できるリベラルアーツ・国際教養を身につけることを教育理念としております。

 大学は教育と研究の場であります。新しい研究の成果が、より良い教育の基礎でもあります。健康、スポーツなどを授業科目にもつユニークな国際教養学部として、教員全員がそれぞれ自由に研究成果を発表し、広く学会、教育界そして一般社会に問うていくことは、大変意義あることです。また、文系・理系の多様な専門性をもつ教員・研究者間での意見交換と互いの刺激が領域を越えた新しい知を生み出し、それを学生教育に反映させることも期待したいと思います。

 今回創刊する紀要は、学部に属する教員の研究成果を社会に対して発信する一つの場であります。教員は各学界において各々評価を受けておりますが、この紀要では、それらの様々な学界で発信されている本学部の研究力が集約されていくことになります。 従いまして、本紀要に対して多くの方々からいただく忌憚のないご批判やご意見は、論文執筆者自身の研鑽・成長に繋がるとともに、学部における研究の活性化・発展に繋がると考えております。学内のみならず学外からのご批判やご意見をいただければ幸甚に存じます。
 紀要は大学の遺産とまで言われます。紀要編集委員会の委員の皆様の真摯かつ献身的な努力と諸先生方のご協力によって、ここに記念すべき創刊号を刊行することが出来ますことをともに喜びたいと思います。

 江戸後期、1838 年に西洋医学の導入・普及という国際化を使命とした西洋医学塾で始まった本学は、「今ふたたび国際化」を旗印として教育・研究活動の変革を展開しております。紀要がその推進に寄与することを心から願っています。

順天堂グローバル教養論集第一巻表紙

第一巻:平成28 年(2016 年)3月発行

第二巻:平成29 年(2017 年)3月発行

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