05 活動報告

2013.07.09

ハーバード大学の結城公一先生によるセミナーを開催しました

2013年7月8日(月)、「アメリカでの臨床と研究生活の体験から」と題し、米国ハーバード大学医学部Assistant Professor結城公一先生を講師にお招きして、第3回基礎研究医養成プログラムランチョンセミナーを開催しました。約20分のお話の後、参加したM2-M6生29名、さくらキャンパスM1生7名からの質問に答えていただきました。結城先生は、これまでアメリカと日本をまたにかけて臨床および研究の研鑽・指導を積んで来られ、現在は臨床(先天性心疾患の麻酔科医)と研究(麻酔薬と炎症・免疫反応)の両方でご活躍中です。日本とアメリカの臨床研修の違いや長所・短所を分かりやすく説明していただきました。また、本セミナー参加者の約1/3が海外で学びたいという希望を持っており、アメリカで臨床研修を行うための具体的な準備や方法について、たくさんの質問の1つ1つに丁寧に答えていただきました。しっかりとした目的をもって留学に臨むこと、そしてその経験をどう生かすかが大切だと教えていただきました。

  • 活動報告写真(1)
  • 活動報告写真(2)
  • 活動報告写真(3)
  • 活動報告写真(4)