さくらキャンパスの新M1を対象に、基礎研究医養成プログラムの先輩学生から研究や学会発表などの活動についての話を気軽に聞くことができるように、毎週月曜のランチタイムを利用し本郷キャンパスからのTV中継による「ランチタイムトーク」を開催しました。
研究はいつごろから開始したのか、どんな研究をしているのか、その他の活動との両立はできるのかなどを紹介していただき、疑問点や不安なことなどについての活発な質疑応答を行いました。研究の内容はM1の皆さんには少し難しく感じたかもしれません。でも、発表をしてくださった先輩たちも初めは同じように研究内容が難しいと思っていたと思いますが、1年、2年と研究を続けたことで難しい研究内容を発表できるまでに成長されました。この機会に、多くの学生の皆さんが研究に興味を持って、基礎研究医を目指すきっかけになってくれることを期待します。

1. 4/20（月）M3古谷 祥吾 君（公衆衛生学講座所属）「研究室、通ってみたらこんなトコだった！～基礎研究ってどんなもの～」司会：伝田チューター
2. 4/27（月）M4 河野 智考 君（公衆衛生学講座所属）「基礎研究医養成プログラム〜研究も一つの選択肢〜」司会：M4小川 竜弥 君
3. 5/11（月）M4 金子 恵 さん（熱帯医学・寄生虫学講座所属）「「国境なき医師」を目指して～基礎ゼミから始まったマラリア研究～」司会：M4小松 沙矢子 さん
4. 5/18（月） M4 山田 晃平 君（老人性疾患病態・治療研究センター所属）「気ままな研究室通い」司会：M4 本多 一貴 君
5. 5/25（月）M4 鈴木 佑治 君（老人性疾患病態・治療研究センター所属）「まだ辛くない研究」司会：M4 田中 元基 君
6. 6/1（月）M4 山田泰平君（老人性疾患病態・治療研究センター所属）「学生時代に研究に携わるメリット・デメリット」司会：難波 春香 さん