05 活動報告

2017.01.16

「-世界で活躍する順天堂卒業生!- 海外研究留学とキャリア形成」を開催しました

2017年1月6日(金)18:00-20:00に、センチュリータワー北405、406講義室において、当プログラム主催、順天堂大学医学部、大学院医学研究科、国際交流センターの共催により、「-世界で活躍する順天堂卒業生!- 海外研究留学とキャリア形成」を開催しました。

講演

「海外でキャリアを伸ばす:異文化との融合とグローバルな視野の確立」

Yoshihiro Miwa Associate Chair & Founding Director
Center for Interdisciplinary Cardiovascular Sciences
Brigham and Women’s Hospital, Harvard Medical School
相川 眞範先生(順天堂大学医学部 昭和62年卒)

ハーバード大学ブリガムアンドウィメンズ病院 心臓血管学研究所 所長としてご活躍中の相川先生が、この講演のためにアメリカからお越し下さいました。外向き指向により留学の機会を自ら求め、異文化に学び、自らの良いところと融合し、真にグローバルな視野を育成することの大切さをお教えいただきました。

「MDアンダーソン癌センターへの留学を終えて」

乳腺・内分泌外科学 准教授
中井 克也先生(順天堂大学医学部 平成7年卒)

平成26年4月~平成28年8月まで、医師として、基礎系の研究室にご留学されたご経験をお話いただきました。学生の皆さんには、サイエンスを学び、よい医師になるための知恵を身につけて欲しいとのことでした。

「実りある海外研修のためのTips」

臨床検査医学講座・次世代血液検査医学講座 特任教授
MDアンダーソン癌センター 客員准教授
田部 陽子先生

順天堂大学で利用可能な留学プログラムとその手続についてと留学の実際の様子をお教えいただきました。留学を成功させるためには、1.目標を明確に持ち、2.情報収集を行い、3.語学力を身につけ、4.順天堂大学での学業に励むことだということです。皆さんも、ぜひチャンスを活かして、留学にチャレンジしてみて下さい。

パネルディスカッション

「講演者と研究留学体験学生によるパネルディスカッション」

基礎研究医養成プログラムに所属の研究留学を行ったことのある学生の代表として、医学部5年 山田 泰平君、4年 泉 宜秀君、3年 松崎 紘佑君が、自らの留学体験をもとに、さらに積極的に留学をすべきかどうか、どういったところに留学すべきか、英語力についてなど、講演者の先生方とディスカッションしてくれました。ご講演の先生方からは、熱のこもった回答をいただきました!
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