05 活動報告

2017.06.02

Brigham and Women’s Hospitalの村上尚加先生のランチタイムセミナーを開催しました

2017年5月29日(月)に、米国Brigham and Women’s Hospital/MGH joint nephrology fellowshipの村上尚加先生による「挑戦をつづけるということ―アメリカでの内科レジデンシー生活をとおして―」と題したセミナーを開催しました。司会は、村上先生をご紹介くださいました生化学第一講座 横溝岳彦教授が行ってくださいました。本郷キャンパスからのTV中継により、さくらキャンパスのM1にも参加していただきました。
セミナーでは、日本での学生、研修医生活の中で腎臓移植内科医を目指され、そのために米国でレジデンシーとなる必要があると考えられた経緯から、そのために必要な準備、試験や手続きについて、アメリカでの生活の様子や日本との違いなどを、先生のご経験に基づいてお話してくださり、海外を目指す学生にとって大変参考になりました。また、セミナーを聞くことで、自分も海外留学をしてみたいと感じた人も多かったようです。

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