代謝内分泌学講座
代謝内分泌学講座の医学教育
当科では、糖尿病をはじめとした代謝疾患、及び内分泌疾患の診療にあたっています。学生が医師になった時、的確な考え、適切な態度でその診療に臨んでいける事を目標に、必要な知識・技能・考え方を教授しています。
2年次
2年生になりますと、基礎医学統合講義が始まります。このシリーズは、人体の生理学的機能の知識修得より始まり、疾患の病態を初めて学ぶ機会にもなっています。当講座では糖尿病についての序章を担当しています。
| 糖尿病の病態 | 〜早期から侮れない糖尿病の血管のリスク〜 | 弘世 貴久 先任准教授 |
3年次
臨床講義に先立ち、それまでに修得した知識をもとに、基本的な診察技法を学習します。私共の診療する甲状腺疾患が、頭頸部臓器のそれであることより、頭頸部診察実習を担当しています。
| 診察技法実習 | 頭頸部診察 | 藤谷 与士夫 准教授 |
4年次
| 1. 臨床医学統合講義 | ||
|---|---|---|
| 当科が診療する疾患に関する知識を、以下の11回の講義を通じて学習します。 | ||
| 糖代謝概論 | 〜糖のながれとその偏位:糖代謝異常の理解に必要なロジック〜 | |
| 綿田 裕孝 教授 | ||
| 糖尿病(1) | 〜病態を見据えた糖尿病治療戦略(生活習慣介入、薬物療法)〜 | |
| 弘世 貴久 先任准教授 | ||
| 糖尿病(2) | 〜合併症の成因と管理〜 | 藤谷 与士夫 准教授 |
| 脂質代謝異常、その他の代謝異常 | 小沼 富男 教授 | |
| 内分泌概論 | 〜ホルモン作用メカニズム〜 | 綿田 裕孝 教授 |
| 視床下部‐下垂体‐標的臓器疾患 | 酒井 謙 准教授 | |
| 甲状腺疾患 | 弘世 貴久 先任准教授 | |
| 副甲状腺疾患・骨代謝異常 | 小谷野 肇 准教授 | |
| 副腎疾患 | 酒井 謙 准教授 | |
| 内分泌代謝疾患の診断ストラテジー 〜異常データからのアプローチ〜 | 酒井 謙 准教授 | |
| 遺伝子異常による内分泌代謝疾患 | 綿田 裕孝 教授 | |
| 2. 第一期臨床実習 | ||
| 臨床現場で行われる第二期、第三期、第四期臨床実習の基本となる知識・技能・態度などの習得のために行われます。当科では、2つの講義を担当しています。 | ||
| 症候論 | 〜肥満・やせ・脱水〜 | 藤谷 与士夫 准教授 |
| 日本人の栄養摂取状況・栄養評価法 | 清水 友章 准教授 | |
| 3. 第二期臨床実習 | ||
| 臨床研修の基本となる内科系プライマリケアに必要な基本的態度・態度・技能を体験し、医師として必要な基本的臨床能力を身に着けるべく、3週間をかけて行われます。代謝内分泌疾患は、生活習慣など患者さんの日常を正確に把握する必要が多いこと、全身のありとあらゆる臓器に異常を来しうることなどを鑑みると、一般内科医としての初期トレーニングに絶好と考えています。 担当教官 順天堂医院に属する全医局員 |
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5年次
| 第三期臨床実習 | ||
|---|---|---|
| 座学で修得した知識をもとに、代謝内分泌疾患診療の現場を体験することで、臨床能力(態度・知識・技能)を修得する事を目的としています。1週間を使って実習しています。以下に代謝内分泌疾患に関する到達目標の一部をご紹介します。 糖尿病
担当教官 順天堂医院に属する全医局員 |
6年次
| 第四期臨床実習 | ||
|---|---|---|
| 1年次から5年次までのカリキュラムを消化し、その中で代謝内分泌に興味をもった学生が選択で2〜4週をかけて実習を行っています。学生には、研修医と同等の意識をもって準研修医として実習に臨んでもらっています。また臨床のみならず、研究の持つワクワク感を肌で感じてもらえるよう指導しています。 担当教官 当講座に所属する教授、先任准教授、准教授、講師、助教の計21名 病棟業務に従事する医局員 |
必修講義
国家試験の必修項目を通して、卒業試験・国家試験の要点を理解する目的で行っています。国家試験には、出題委員の先生ごとの問題の特徴があります。委員の先生方の専門領域などから、メリハリのある6回の講義を行っています。
| 代謝異常症 | 綿田 裕孝 教授 |
| 水・電解質・酸塩基平衡異常 | 酒井 謙 准教授 |
| 間脳・下垂体疾患(1)、副腎疾患(1) | 酒井 謙 准教授 |
| 間脳・下垂体疾患(2)、副腎疾患(2) | 藤谷 与士夫 准教授 |
| 甲状腺疾患、副甲状腺疾患 | 弘世 貴久 先任准教授 |
| 生活習慣とリスク | 田村 好史 准教授 |








