トップ > ニュース一覧 > NASA宇宙飛行士との「宇宙服アートプロジェクト2016」を小児科病棟で開催しました

2016.9.12 お知らせ 附属病院

NASA宇宙飛行士との「宇宙服アートプロジェクト2016」を小児科病棟で開催しました

小児科 清水教授

清水教授(小児科)のご挨拶で緊張がとける子供たち
9月8日、順天堂医院の小児科病棟の子供たちがNASA宇宙飛行士の山崎直子さんとNicole Stottさんと一緒に、パッチワーク宇宙服を作る「宇宙服アートプロジェクト2016」に参加しました。

このプロジェクトは、闘病中の子供たちが彩色した布でパッチワーク宇宙服を作り、この宇宙服を子供たちの夢とともにNASAの国際宇宙ステーションに届けるというものです。

アメリカ最大のがんセンターMD Andersonがんセンター(MDA)とアメリカ航空宇宙局(NASA)が共同で企画し、アメリカ、日本、ロシア、カナダ、ドイツの子供たちが参加しました。
日本では、MD Andersonがんセンターと包括的協力協定を結んでいる本学が、このプロジェクトに協力し、順天堂医院で入院中の子供たちがアートイベントに参加しました。

子供たちは、宇宙飛行士のお二人と一緒にパッチワークの布に絵具で思い思いの色を塗り、沢山の個性的な作品が出来上がりました。
家族の皆さんにもご参加いただいて、和やかな楽しいイベントとなりました。

子供たちの夢を載せた宇宙服は、宇宙ステーションから帰ってきた後に再び順天堂医院に戻ってくる予定です。

虹を描く女の子

丁寧に虹を描く女の子

山崎宇宙飛行士

仕上がりのイメージを見せる宇宙飛行士の山崎直子さん

Nicole宇宙飛行士

子供たちに話しかけてまわる宇宙飛行士のNicole Stottさん

MDAのIanさん

絵の具の使い方を優しく説明するMDAのIan Coinさん

記念撮影

みんなで記念撮影

イベント終了後に

(左から)早田さん、医局秘書(音楽療法士)市田さん、和田さん、Nicoleさん、Ianさん
今回のイベントは、MD Andersonと共同研究を進める田部先任准教授(難病の診断と治療研究センターゲノム医学研究・難治性疾患実用化研究室 室長補佐)と小児科、小児(10B)病棟が中心となって準備を進め、さらに当日は通訳を国際交流センターの若手職員が務めた他、がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン担当や警備課などの協力を得て実現。

小児科のチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)の早田典子さんは「装飾作りから手伝い、少しずつ宇宙に興味を持ち始めている子供たちが、今回のイベントを通じてさらに関心が深まると嬉しい」、病棟保育士の和田昌子さんは「日々と違う雰囲気の中で刺激的な時間を過ごしていただき、素敵な経験のひとつになれば嬉しい」と話す。

一覧に戻る

TOP