
順天堂大学について
順天堂大学キャンパス・ホスピタル再編事業

創立175周年を記念して取り組みを行った全学的な「順天堂大学キャンパス・ホスピタル再編事業」により、本郷キャンパスでは、2016年4月に地上21階・地下3階のB棟が新たに完成。更にC棟・D棟の建設により、順天堂医院の機能は飛躍的に向上しました。また、2020年には7号館、8号館、9号館の跡地にA棟(新研究棟)が完成し、最高レベルの研究環境を整備しています。研究棟の歴史ファサードでは、1906年(明治39年)当時の順天堂・本館を復元しており、建学の精神を今に伝えています。
堅牢でスタビリティの高い100年建築、環境医学を考慮した、心の安らぎと癒しを与える空間となる建築などを取り入れた「エコキャンパス・エコホスピタル」を実現しています。
2020年9月の本郷・お茶の水キャンパスの全景
再編事業前の本郷・お茶の水キャンパス全景
再編事業のアーカイブ
B棟(順天堂医院)
建築面積:3,005.46㎡
延床面積:45,385.87㎡
構造・階数:鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
地上21階・地下3階
竣工:2016年4月
関連情報
2018.06.01 第56回空気調和・衛生工学会賞「技術賞」(建築設備部門)受賞
2017.03.28 LEED認定授与式で順天堂医院B棟が認定証を授与されました
2016.10.12 日本初のLEED-Healthcare版・ゴールド認証を取得
2014.02.26 順天堂医院 新病棟がオープン ~安全面、環境面に高い先進性~
C棟(順天堂医院)
建築面積:1,361.93㎡
延床面積:9,388.58 ㎡
構造・階数:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
地上9階・地下1階
竣工:2016年8月
D棟(順天堂医院)
建築面積:271.45 ㎡
延床面積:2,616.23 ㎡
構造・階数:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
地上9階・地下1階
竣工:2014年5月
7号館(新研究棟)
建築面積:2,916.65 ㎡
延床面積:28,956.24 ㎡
構造・階数:SRC造・RC造地下・一部S造(PCフレーム架構・免震)
地上13階+地上5階/地下2階
竣工:2020年9月
関連情報
2021.10 日本サインデザイン賞(第55回)入選
本ページに関するお問い合わせ
大学キャンパス・ホスピタル再編事業事務局