学部紹介 キャンパス施設・設備紹介
御茶の水センタービル
保健医療学部の多くの授業は御茶の水センタービルで行われます。140名収容できる大講義室や中講義室、ゼミ室のほか、自習等で利用できるラーニングコモンズがあります。
御茶の水センタービルの8・9階は理学療法学科の実習フロアです。運動学実習室、評価測定実習室、ADL室、運動療法実習室、物理療法実習室、水治療実習室など様々な実習を行うことができる実習室が揃っています。
8階には60台のベッドを備えた都内最大級の実習室があります。
運動学習室・評価測定実習室・ADL室
理学療法に必要な検査・測定( 関節可動域・筋力検査など)の方法および運動療法や日常生活活動動作などの治療手技について学ぶための実習室です。実習授業を行うための広いスペースと学生が十分に使用できる昇降式ベッドと様々な検査測定機器、治療機器を設置しており、授業の他にも卒業研究などでも活用します。
運動療法実習室・物理療法実習室
可動式の椅子やタッチパネルモニタが配置されたオープンスペースで、活発なグループワークが行われます。
三次元動作解析室
本学には2つの三次元動作解析装置、筋電図装置があり、屋内外で人の動作を科学的に分析できます。例えば、これらの機器を使用してオリンピックに出場するスポーツ選手の分析も近年積極的に行われ、競技能力向上につながっています。リハビリテーションも同様で動作や筋活動を科学的に分析することで、効果的な理学療法の実践につながります。講義や実習、卒業研究で人の動作を一緒に探求していきます。
診療放射線学科実習棟
診療放射線学科実習棟には、数多くの新しい装置が設置されていて、診療放射線技師が臨床で取り扱う領域をカバーした実技訓練・学習を行える環境が整っています。
CT実習室
CT( コンピュータ断層)装置は、X線を使って人体の内部を画像化します。現在の医療現場では欠かせない装置の代表です。
マンモグラフィー
一般X線撮影装置
透視撮影装置
画像情報学実習室
学生一人ひとりがパソコンを操作しながら学ぶ環境が整っています。画像解剖の立体的構造やAI( 人工知能)技術の理解を効率的に学ぶことが可能です。
MRI実習室
1.5テスラ超電導型MRI( 磁気共鳴撮像)装置が設置されており、教育のみに用いられる装置としてはトップグレードの装置を用いて実習が行われます。
マルチメディア教室
センチュリータワー北棟8階にマルチメディア教室があります。情報処理、文書作成、インターネットによる情報検索、電子メール等のコンピュータ端末を使った様々な活動ができるよう整備されています。学内外のネットワークにつながっていますので、十分に責任をもって使用してください。
(1)利用時間
月曜~金曜 午前9時~午後6時30分まで
- 授業のない時間帯のみ利用可能
(2)閉室日
- 土曜日、日曜日、祝祭日および創立記念日(5月15日)、年末年始休業期間
- システム作業・メンテナンス等が必要と認めた日
(3)利用に際して
- 利用時は、周りの利用者に迷惑をかけないようにしましょう。
- パソコン等の精密機器の取り扱いは十分に注意し、丁寧に使用してください。
- 教室内の設備および備品の持ち出しは厳禁です。
- インストールされているソフトウェアのコピーは絶対にしないでください。
- 飲食物や水滴が機器類にかかったりこぼれたりすると、動作不良や故障の原因になるので、飲食物の持ち込みや教室内での飲食は絶対にしないでください。濡れた傘の持ち込みも禁止します。傘立てを利用してください。
- 静穏な環境保持のため、携帯電話の使用を禁じます。
- 荷物や貴重品等の管理は各自で行ってください。
学術メディアセンター
センチュリータワー9階にある学術メディアセンターは、本学の学生は自由に入館できます。入口で“学生証”を、リーダーに読み込ませると、ゲートが開きますので入館できます(学生証は、オリエンテーション時に配付)。
注意事項
- 出入り口には、「ブック・ディテクション・システム(図書無断持出防止装置)」が設置されています。 入館は入口ゲート、退館は出口ゲートを通過してください。
- 貸出手続をしないで資料を館外へ持ち出そうとすると、ブザーが鳴り、出口ゲートがロックされます。
持ち物によっては誤作動も考えられますので、その際は原因究明にご協力ください。
開館時間
平日 | 8:30~23:00 |
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土曜日 | 8:30~19:00(第二土曜のみ8:30~17:00) |
日曜日 | 13:00~17:00 |
休館日 | 国民の祝日、年末年始、創立記念日(5月15日) |
その他必要に応じての臨時休館や、開館時間が変更となる場合があります。