教員紹介 教員詳細

野田 愛 教授(のだ あい)

担当授業科目:グローバル社会

『社会と健康ゼミ』では、社会・経済・文化が人の健康や行動にどのように影響するのかについて、心理学、社会学、経済学等の理論を用いて解明する実証研究を行います。

研究活動としては、ジェンダー、社会関係、社会構造や雇用などを含む社会要因に焦点を当て、地域住民・職域を対象とする大規模なコホート研究において、社会的負担がストレスを介して、循環器疾患や認知症の発症に至るメカニズムについて研究しています。国内の共同研究機関は、大阪大学、筑波大学、愛媛大学、国立がん研究センター、国立国際医療センターと、国外では、ユニヴァーシティ カレッジ ロンドン、ハーバード大学、フランス国立保健医学研究所と共同研究を実施し、国際的研究活動も活発に進めています。

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