ナースのたまご通信

2018.02.05 (Mon)

  • 部活動

熱い応援魂~箱根駅伝を終えて~

駅伝応援部は、応援団、ブラスバンド、チアダンスの3部門から成り、医療看護学部、保健看護学部、スポーツ健康科学部、国際教養学部の4学部で活動しています。今年度は部員100人を超える大きな部活となりました。 普段は学部ごとで練習していますが、箱根駅伝が近づくと、全学部での合同練習が行われます。今年も1月2日・3日に箱根駅伝の応援へ行ってきました。

h29_ekiden01

箱根駅伝の応援は、往路、復路のそれぞれスタートとゴール地点で応援します。まだ空が暗い時間から準備を始め、選手が前を通過する約1時間前から応援を開始します。今年も箱根駅伝がはじまるんだと胸が高鳴ります。応援場所には順天堂を応援するたくさんの方々が集まって下さり、みんなで声を張り、校歌を歌い、奏で、選手にエールを届けます。選手が近づき、走り抜けて行くときは、心が高まり、駅伝応援部も一体となって本当に心地よい瞬間です。

h29_ekiden02

今年は、11位とシード権を逃してしまいましたが、熱い戦いを最後まで応援できたことは私達にとって誇らしいことです。最後まで諦めない選手の走りを見て、私たちももっと頑張らないといけないという気持ちになります。感動や、熱い気持ちと一緒に、今年は悔しさも感じましたが、大勢での応援はとても楽しいもので、次への期待と楽しみを胸に第94回箱根駅伝を終えました。私たちは、私たちと一緒にたくさんの人に駅伝応援を楽しんでほしいと思っています。来年度は予選会から始まりますが、また箱根で応援ができるよう、選手、応援部、順天堂を支えてくださる方々が一丸となった応援が届けられるよう、これからも日々練習に励んでまいります。

2年 H.S