教員紹介 教員詳細

担当授業科目
【学部】
周産期の看護、妊娠期の助産診断技術学、母子の健康科学、助産診断・技術論Ⅱ、医療看護研究Ⅰ、助産学実習、母性看護学実習
研究テーマ
- 周産期における補完代替医療
- ハイリスク妊・産・褥婦のケア
研究内容
- 周産期の女性の快適性を高めるケアとして補完代替医療が用いられるようになってきています。補完代替医療を看護ケアの中に取り入れることの意味と効果を検証するための研究を行っています。
- 周産期母子医療センターでの臨床経験から、ハイリスク妊産婦がより安全で快適に満足できるケアについて追及しています。
最近の活動と研究
- 活動
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- 日本助産師リフレクソロジー研究会 実行委員(2014~)
- 原著論文
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- 植竹貴子,香取洋子,高橋真理:下肢浮腫を有する妊娠末期の妊婦に対するリフレクソロジーを用いた統合的アプローチの効果,日本母性看護学会誌,13(1),25-31,2013.
- 報告
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- 石井(植竹)貴子,大山洋子,成田伸:栃木県内における新生児訪問の現状と課題,自治医科大学看護学部紀要,4,41-53,2006.
- 成田伸,石井(植竹)貴子:搬送された妊産婦および家族への心理的ケア:周産期医学,36(12),1519-1523,2006.
- 学会発表
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- 菱沼由梨、西岡笑子、植竹貴子、青柳優子、加藤尚美:子宮頸がん検診に対する日本人女子大学生の受診行動を阻害する要因、第30回日本思春期学会学術集会、2011.
- 西岡笑子、菱沼由梨、植竹貴子、青柳優子、加藤尚美:日本人女子大学生の子宮頸がん・HPVワクチンに関する知識と受診行動、第30回日本思春期学会学術集会、2011.
- 植竹貴子、香取洋子、高橋真理:下肢浮腫を有する妊娠末期の妊婦に対するリフレクソロジーを用いた統合的アプローチの効果 -身体の癒し体験から導かれた身体への気づき・意欲・セルフケア行動、第12回日本母性看護学会学術集会、2010.
- 植竹貴子、香取洋子、高橋真理:下肢浮腫を有する妊娠末期の妊婦に対するリフレクソロジーを用いた統合的アプローチの効果 -下肢周囲径・浮腫の自覚症状(VAS)・RE尺度・POMSからの検討、日本人間工学会第18回システム大会、2010.