研究科紹介 春山幸志郎 研究室 Haruyama Lab

研究のコンセプト

脳卒中はもちろんのこと、神経筋疾患といわれる脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィー、パーキンソン病の臨床研究を中心に展開しています。並行して、バイオメカニクスや運動学習、ニューロモデュレーション、呼吸理学療法の面からも多様な評価やアプローチを検討し、幅広いテーマで研究に取り組んでいます。

教員の主な研究テーマ
  • 脊髄小脳変性症の理学療法評価とアプローチ
  • 脳卒中片麻痺患者の歩行動態と体幹機能
  • 前庭電気刺激や経頭蓋電気刺激などによるニューロモデュレーション
  • そのほか、神経機能解剖に基づく理学療法全般

 など

担当学生の研究テーマ例
  • 歩きスマホ中の視野制限による障害物回避動作
  • デジタルゴニオメーターを使用した関節可動域測定
  • 圧迫ベルトの部位の違いによる立位バランス変化
  • 小脳への経頭蓋直流電気刺激によるダーツスローの運動学習効果
  • 対称性と非対称性の手の握りしめによる短期記憶への影響

 など