研究科紹介 石川愛子 研究室 Ishikawa Lab

研究のコンセプト

がん患者は、疾患や治療の影響を受けて身体機能が変化しやすいが、患者背景、疾患、治療、時期などによってその変化は異なります。がん患者の身体機能変化の要因、治療前の身体機能と治療成績などに関する研究を行なっています。
また、慢性疼痛に関する研究も実施しています。

教員の主な研究テーマ
  • がん患者のフィジカルフィットネスに関する研究
  • がん患者のフィジカルフィットネスと生命予後に関する研究
  • 食道癌患者の嚥下機能に関する研究
  • 無症候ボランティアにおけるコアトレーニング時の圧および超音波バイオフィードバック即時効果に関する研究
  • 慢性腰痛患者に対する反復末梢磁気刺激の効果に関する研究

 など

担当学生の研究テーマ例 

(前任地での指導副担当例)

  • 子宮体癌根治術後患者の骨格筋量の変化、変化に及ぼす影響因子についての検討
  • 子宮体癌根治術後患者の脂肪組織の変化に関する探索的研究
  • 高齢悪性リンパ腫患者の骨格筋量減少に影響する治療前因子の検討
  • 緩和ケア病棟末期がん患者の日常生活動作の軌跡に関する後方視的研究
  • 慢性疼痛患者における運動プログラム後の疼痛障害評価尺度の変化に関する研究

 など