講座・研究室 消化器外科学(下部消化管外科学) 【下部消化管外科学】
教室紹介
大腸・肛門外科の歩み
順天堂医院は始祖の佐藤泰然以来、外科系が主流となり、医専、医科大学、大学医学部と伝統は受け継がれています。
外科の基礎は昭和27年、第一外科として故福田保名誉教授に始まります。そして昭和42年、胃がん手術で有名な故村上忠重教授、昭和48年、胃内視鏡の創始者の一人であった城所仂名誉教授、昭和62年 榊原宣名誉教授、平成10年1月より鶴丸昌彦教授、鎌野俊紀教授の体制となりました。
その後の外科学教室の臓器別再編に伴い、鎌野教授のもと大腸・肛門外科学として、 より専門的診断治療・研究に取り組んできました。
そして、平成21年1月から、坂本一博教授を中心に、大腸肛門疾患の他、ヘルニア疾患を含めた一般消化器外科の診療を行っております。
研究
研究面においては、留学経験もあり、広い見識を備え世界に目を向けた講師陣が若手医師の指導に当たっています。もちろん留学の希望があれば、それも大歓迎です。
国内、国外を問わず学会での発表や論文作成を奨励しており、早い段階での学位取得を目指します。
教室の主な研究テーマは、
- 大腸がんの化学予防に関する基礎的・臨床的研究
- 大腸がんにおける転移・再発に関する免疫病理組織学的研究
- 大腸がんの悪性度に関する分子生物学的研究
- 大腸がんの微小転移に関する分子生物学的研究
- 大腸がんの化学療法における感受性・代謝能に関する研究
- 低侵襲治療に対する臨床的研究
- 進行再発大腸がんにおける集学的治療に関する研究
- 鏡視下外科治療に関する基礎的・臨床的研究
- 炎症性腸疾患、便秘の病態・治療に関する研究
- 大腸内視鏡治療に関する基礎的・臨床的研究
などが挙げられます。
教育・医学部教育
わが国で増加している大腸癌について、臨床的および基礎的研究を行っています。
4年間研究活動を行い、学位の取得をめざします。
研究活動にあたっては、基礎医学系の教室とも連携して行うことも可能です。大学院に在籍中、研究に専念することも可能ですが、外科医としての手技、経験も大切であり、できるだけ臨床実地教育と並行しながら研究を進めています。したがいまして、大学院に進んだからと言って、診療技術が遅れるということはありません。
外科専門医、消化器内視鏡専門医などの資格取得も積極的に行っています。
また、基礎研究者として、国内外を問わず、留学も推奨しています。
卒業後は大学病院、関連病院で研修を行っていただきます。
- スタッフ紹介
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教授
経歴
1984年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化管一般外科、特にロボット手術、腹腔鏡手術坂本 一博(さかもと かずひろ)
医学部・大学院医学研究科:教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
1987年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器一般外科、特に大腸内視鏡検査および治療冨木 裕一(とみき ゆういち)
医学部・大学院医学研究科:教授(講座内)
順天堂医院:大腸・肛門外科客員教授
経歴
1966年順天堂大学医学部卒業
専門分野鎌野 俊紀(かまの としき)
医学部:客員教授
東京臨海病院経歴
1962年順天堂大学医学部卒業
専門分野長濱 徴(ながはま あきら)
医学部:客員教授
特任教授
経歴
1976年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器外科(大腸癌・胃癌)、内視鏡外科手術、Reduced Port Surgery福永 正氣(ふくなが まさき)
医学部:特任教授
順天堂東京江東高齢者医療センター:外科・消化器外科先任准教授
経歴
1989年鹿児島大学医学部卒業
専門分野
消化器外科・内視鏡外科永仮 邦彦(ながかり くにひこ)
医学部:先任准教授
浦安病院:消化器・一般外科客員准教授
経歴
1980年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科小林 滋(こばやし しげる)
医学部:客員准教授
東京臨海病院:前院長経歴
1984年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、癌化学療法落合 匠(おちあい たくみ)
医学部:客員准教授
経歴
1986年秋田大学医学部卒業
専門分野山名 哲郎(やまな てつお)
医学部:客員准教授
東京山手メディカルセンター 大腸肛門病センター部長経歴
1997年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸・肛門外科、内視鏡外科小島 豊(こじま ゆたか)
医学部:客員准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科准教授
経歴
1993年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器一般外科、特に腹腔鏡手術奥澤 淳司(おくざわ あつし)
医学部:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
1998年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科高橋 玄(たかはし まこと)
医学部・大学院医学研究科:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
1998年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器外科、乳癌大内 昌和(おおうち まさかず)
医学部・大学院医学研究科:准教授
浦安病院:外科 外来医長経歴
2002年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸・肛門外科杉本 起一(すぎもと きいち)
医学部・大学院医学研究科:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2002年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸・肛門外科石山 隼(いしやま しゅん)
医学部:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科 医局長経歴
2006年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科河合 雅也(かわい まさや)
医学部:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2006年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科河野 眞吾(かわの しんご)
医学部:准教授
順天堂大学医学部附属練馬病院:総合外科・消化器外科経歴
2007年日本医科大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科岡澤 裕(おかざわ ゆう)
医学部:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2008年東海大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科本庄 薫平(ほんじょう くんぺい)
医学部:准教授
順天堂医院:大腸・肛門外科助教
経歴
2007年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科盧 尚志(ろ ひさし)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2009年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科塚本 亮一(つかもと りょういち)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2010年岩手医科大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科茂木 俊介(もてぎ しゅんすけ)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2011年昭和大学医学部卒業
専門分野土谷 祐樹(つちや ゆうき)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2011年順天堂大学医学部卒業
専門分野雨宮浩太(あめみや こうた)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2015年順天堂大学医学部卒業
専門分野入江 宇大(いりえ たかひろ)
医学部:助教
順天堂医院:大腸・肛門外科助手
経歴
2013年順天堂大学医学部卒業
専門分野百瀨 裕隆(ももせ ひろたか)
医学部:助手
順天堂医院:大腸・肛門外科大学院生
経歴
2017年順天堂大学医学部卒業
専門分野髙橋 宏光(たかはし ひろみつ)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2018年琉球大学医学部卒業
専門分野幸地 彩貴(こうち さき)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2012年復旦大学医学部卒業
専門分野十朱 美幸(とあけ みゆき)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2018年 東海大学医学部卒業
専門分野仲川 裕喜(なかがわ ゆうき)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2015年香川大学医学部卒業
専門分野村井 勇太(むらい ゆうた)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科経歴
2019年群馬大学医学部卒業
専門分野安藤 祐二(あんどう ゆうじ)
大学院生
順天堂医院:大腸・肛門外科非常勤
経歴
1981年弘前大学医学部卒業
専門分野
消化器内視鏡治療中嶋 孝司(なかじま たかし)
医学部:非常勤講師
聖マリアンナ医科大学東横病院 消化器センター 教授経歴
1991年群馬大学医学部卒業
専門分野
消化器外科(とくに肝胆膵の外科治療)、がんの化学療法前川 博(まえかわ ひろし)
医学部:非常勤講師
経歴
1991年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸・肛門外科石引 佳郎(いしびき よしろう)
医学部:非常勤講師
経歴
1993年順天堂大学医学部卒業
専門分野
外科・消化器外科、内視鏡外科岡田 豪(おかだ つよし)
医学部:非常勤講師
経歴
1995年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器一般外科、腹腔鏡手術五藤 倫敏(ごとう みちとし)
医学部:非常勤講師
東京臨海病院経歴
1995年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器一般外科、大腸内視鏡検査・治療田中 真伸(たなか まさのぶ)
医学部:非常勤講師
三愛会総合病院経歴
1995年順天堂大学医学部卒業
専門分野
消化器外科および内視鏡、乳腺の外科および化学放射線治療櫻田 睦(さくらだ むつみ)
医学部:非常勤講師
経歴
1998年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科、分子生物学・遺伝子学研究小見山 博光(こみやま ひろみつ)
医学部:非常勤講師
ひだまりクリニック経歴
1998年独協医科大学医学部卒業
専門分野
消化器一般外科、大腸・肛門外科栁沼 行宏(やぎぬま ゆきひろ)
医学部:非常勤講師
敬仁病院経歴
2006年久留米大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科宗像 慎也(むなかた しんや)
医学部:非常勤講師
経歴
2007年獨協医科大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科高橋 里奈(たかはし りな)
医学部:非常勤講師
経歴
2008年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科呉 一眞(くれ かずま)
医学部:非常勤助教
経歴
2009年順天堂大学医学部卒業
専門分野
一般外科、消化器外科、大腸肛門外科牧野 有里香(まきの ゆりか)
医学部:非常勤助手
東部地域病院:外科経歴
2015年順天堂大学医学部卒業
専門分野井 祐樹(いい ゆうき)
医学部:非常勤助手
経歴
2015年浜松医科大学医学部卒業
専門分野河口 恵(かわぐち めぐみ)
医学部:非常勤助手
経歴
2015年福島県立医科大学医学部卒業
専門分野小針 文(こばり あや)
医学部:非常勤助手
- 業績・主な著書・論文
-
- 2014年
-
研究費
1. 文部科学省科学研究費補助金:10件(新規4件、継続6件)
2. 創薬等支援技術基盤プラットフォーム:2件(新規2件)
3. 財団、企業の研究助成:2件(新規2件)
4. 順天堂大学 プロジェクト研究費:8件(新規4件、継続4件)
5. 順天堂大学 学長プロジェクト研究費:2件(新規1件、継続1件)英文原著
- Sakamoto K, Okazawa Y, Takahashi R, Sugimoto K, Komiyama H, Takahashi M, Kojima Y, Goto M, Okuzawa A, Tomiki Y: Laparoscopic intersphincteric resection using needlescopic instruments. Journal of Minimal Access Surgery, 2014; 10: 1425-1428
- Tomiki Y, Ono S, Aoki J, Takahashi R, Sakamoto K: Endoscopic sclerotherapy with aluminum potassium sulfate and tannic acid for internal hemorrhoids. Endoscopy, 2014; 46: E114 DOI: 10.1055/s-0034-1364884.
- Tomiki Y, Dambara T, Okada T, Nishizuka M, Kempe K, Suzuki T, Shimizu T: Knowledge is reflected in clinical skills and attitudes in medical education: Relationships between CBT/Graduation examination and OSCE/Advanced OSCE. Juntendo Medical Journal, 2014; 60:43-48
- Tashiro Y, Kawai M, Takehara K, Munakata S, Ishiyama S, Sugimoto K, Takahashi M, Kojima Y, Goto M, Tomiki Y, Shibuya T, Osada T, Watanabe S, Sakamoto K: Successful retarieval of a retained capsule endoscope with single incision laparoscopic surgery. Case Reports in Gastroenterology, 2014; 8: 206-210
- Takahashi M, Niwa K, Ishiyama S, Sugimoto K, Komiyama H, Yaginuma Y, Kojima Y, Goto M, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto: An effective 5-fluorouracil, levofolinate, and oxaliplatin therapy for recurrent breast cancer: a case report. J Med Case Rep, 2014; 8: 1-6
- Takahashi M, Aoki J, Okazawa Y, Yaginuma Y, Kojima Y, Sakamoto K: Laparoscopic right hemicolectomy after coronary artery bypass grafting using the right gastroepiploic artery: A case report. International Journal of Case Reports and Images, 2014; 5: 567-571
- Sugimoto K, Sato K, Maekawa H, Sakurada M, Orita H, Ito T and Wada R: Analysis of Predictive Factors for Lymph Node Metastasis in Submucosal Invasive Colorectal Carcinoma. Surgical Science, 2014; 5: 75-83
- Sugimoto K, Sakamoto K, Tomiki Y, Goto M, Kojima Y, Komiyama H, Takahashi M, Ishiyama S, Niwa K and Okubo H: Efficacy of Postoperative Adjuvant Chemotherapy According to Prognostic Factor in Patients with Stage III Colon Cancer. Journal of Cancer Therapy, 2014; 5: 806-816
- Sugimoto K, Sakamoto K, Tomiki Y, Goto M, Kotake K, Sugihara K: Proposal of new classification for Stage III colon cancer based on the lymph node ratio: Analysis of 4172 patients from multi-institutional database in Japan. Ann Surg Oncol, 2014; DOI: 10.1245/s10434-014-4015-9
- Yu Okazawa, Rina Takahashi, Kosuke Mizukoshi, Kazuhiro Takehara, Shun Ishiyama, Kiichi Sugimoto, Makoto Takahashi, Yutaka Kojima, michitoshi Goto, Atsushi Okuzawa, Yuichi Tomiki, Takashi Yao, Kazuhiro Sakamoto: A Case of Clear Cell Adenocarcinoma Arising from Endometriosis of the Rectum Treated by Laparoscopic Surgery. International Journal of Surgery Case Reports, 2014;5: 979-983
- Takahashi,N., Yamaguchi,K., Ikenoue,T., Fujii,T., Furukawa,Y: Identification of Two Wnt-Responsive Elements in the Intron of RING Finger Protein 43 (RNF43) Gene. PLoS ONE, 2014; 9: DOI: e8658
- Yamaguchi,K., Yamaguchi,R., Takahashi,N., Ikenoue, T., Fujii,T., Shinozaki, M., Tsurita, G., Hata, K., Niida, A., Imoto, S., Miyano, S., Nakamura, Y., Furukawa, Y: Overexpression of Cohesion Establishment Factor DSCC1 through E2F in Colorectal Cancer. PLoS ONE, 2014; 9: DOI: e85750
- Iida A, Tabata Y, Baba Y, Fujii T, Watanabe S: Critical roles of DNase1l3l in lens nuclear degeneration in zebrafish. Biochimie, 2014; DOI: S0300-9084(14)00216-8.
- Sato A, Nishida C, Sato-Kusubata K, Ishihara M, Tashiro Y, Gritli I, H Shimazu, Munakata S, Yagita H, Okumura K, Tsyda Y, Okada Y, Tojo A, Nakauchi H, Takahashi S, Heissig B, Hattori K: Inhibition of plasmin attenuates murine acute graft-versus-host disease mortality by suppressing the matrix metalloproteinase-9-dependent inflammatory cytokine storm and effector cell trafficking. Leukemia, 2014; DOI:10.1038/leu.2014.151
- Munakata S, Tashiro Y, Nishida C, Sato A, Komiyama H, Shimazu H, Dhahri D, Salama Y, Eiamboonsert S, Takeda K, Yagita H, Tsuda Y, Okada Y, Nakauchi H, Sakamoto K, Heissig B, Hattori K: Inhibition of Plasmin Protects Against Colitis in Mice by Suppressing Matrix Metalloproteinase 9-mediated Cytokine Release From Myeloid Cells. Gastroenterology, 2014; DOI: 10.1053/j.gastro.2014.12.001.
- Makoto Takahashi*1,2), Ryosuke Ichikawa1,2), Kumpei Honjo1), Jun Aoki1), Yu Okazawa1), Yutaka Kojima1), Junji Ichikawa2), Fumitaka Shimizu3), Shigeo Horie3), Kazuhiro Sakamoto1): Simultaneous Laparoscopic Colectomy and Nephrectomy for Synchronous Ascending Colon Cancer and Right Kidney Cancer: Report of a Case. Juntendo Medical Journal, 2014; 60: 345-348
和文原著
- 宗像慎也,秦政輝,小島豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.直腸癌における一時的回腸瘻閉鎖術の検討. 外科,2014; 76: 187-191
- 高橋 玄, 河合 雅也, 杉本 起一, 小島 豊, 奥澤 淳司, 坂本 一博.腹腔鏡下手術を施行した腸回転異常症を伴った上行結腸癌の1例.日本臨床外科学会雑誌,2014; 75: 1351-1354
- 伊藤慎吾,市川亮介,本庄薫平,河合雅也,田代良彦,丹羽浩一郎,石山 隼,杉本起一,神山博彦,高橋 玄,柳沼行宏,小島 豊,田中真伸,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.S状結腸に穿通した魚骨を内視鏡的に摘出し治療し得た1例.Progress of digestive endoscopy, 2014; 84: 142-143
- 伊藤慎吾 市川亮介 呉 一眞 本庄薫平 青木 順 岡澤 裕 水越幸輔 盧 尚志 河合雅也 嵩原一裕 大久保はるな 石山 隼 杉本起一 小見山博光 高橋 玄 柳沼行宏 小島 豊 五藤倫敏 冨木裕一 坂本一博.盲腸癌術後リンパ節転移に対してXELOX+Bevacizumab療法後CRを得られた1例.癌と化学療法,2014; 41: 1425-1428
- 呉 一眞,丹羽浩一郎,杉本起一,神山博彦,小島 豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博,福村由紀,八尾隆史.同時性孤立性脾転移をきたした上行結腸癌の1例.日本大腸肛門病会誌,2014;67 :188-192
- 永易希一,河合雅也,嵩原一裕,丹羽浩一郎,石山 隼,杉本起一,神山博彦,高橋 玄,小島 豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.結節性多発動脈炎により,直腸穿孔と人工肛門脱落をきたした1例.日本腹部救急医学会雑誌,2014; 34 : 701-704
- 呉 一眞,市川亮介,伊藤慎吾,本庄薫平,盧 尚志,丹羽浩一郎,石山 隼,杉本起一,神山博彦,高橋 玄,小島 豊,五藤倫敏,奥澤淳司,冨木裕一,坂本一博,福村由紀,八尾隆史.ESD後に狭窄をきたした巨大直腸側方発育型腫瘍の1例.Progress of digestive endoscopy, 2014; 85: 124-125
- 栁沼行宏,呉 一眞,盧 尚志,青木 順,岡澤 裕,高橋里奈,水越幸輔,嵩原一裕,高橋 玄,小島 豊,田中真伸,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.腫瘍の頂部の脱落を観察できたS状結腸癌の1例.Progress of digestive endoscopy, 2014; 84: 178-179
- 宗像慎也,河合雅也,嵩原一裕,田代良彦,石山隼,杉本起一,小島豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.回腸瘻を造設した直腸癌症例における術後Outlet obstructionの検討.日本外科系連合学会誌.日本外科系連合学会40(1):20-24,2015
和文総説
- 小島 豊,本庄薫平,岡澤 裕,高橋里奈,高橋 玄,坂本一博.腹腔鏡下大腸癌手術における細径鉗子 (Needle type) の使用経験と手技. 手術,2014;68:331-335
- 奥澤淳司,坂本一博.最近の腸管吻合について.産婦人科手術,2014;25:131‐134
- 嵩原一裕,坂本一博,射場敏明.敗血症性DICを発症した下部消化管穿孔に対する治療薬の検討.Thrombosis Medicine,2014;2:130-135
- 五藤倫敏,高橋里奈,坂本一博.大腸(内視鏡・開腹)のDo & Do not.OPE Nursing, 2014; 29: 1124-1133
英文著書
- Takehara K,Sakamoto K: Treatment Strategy for Acute Appendicitis. Appendicitis: Risk Factors, Management Strategies and Clinical Implications, Angela S. Marmo, 2014. Nova Science Publishers, Inc., N.Y. USA, ISBN: 978-1-63321-526-9
和文著書
- 河合雅也,杉本起一,坂本一博.上腸間膜動静脈閉塞症.消化器病診療 第2版.日本消化器病学会(監修),東京;医学書院,2014; 63-66
- 杉本起一,坂本一博,渡邉威仁 著,富野康日己編.11.消化器疾患術後.スマート栄養管理術123-栄養とスポーツの管理が重要であるこれだけの理由,東京;医歯薬出版株式会社,2014
和文報告・その他
- 藤井智明.これまでの研究成果および今後の展望.愛知医科大学 感染・免疫講座 7月24日 2014
- 2012年
-
研究費
- 坂本一博:血液線維素溶解系を起点としたがん増殖機構の解明 基盤C
- 小見山博光:各種プロテアーゼ活性による炎症性腸疾患の病態制御機構の解明 若手研究B
英文原著
- Ishihara M, Nishida C, Tashiro Y, Gritli I, Rosenkvist J, Koizumi M, Okaji Y, Yamamoto R, Yagita H, Okumura K, Nishikori M, Wanaka K, Tsuda Y, Okada Y, Nakauchi H, Heissig B, Hattori K : Plasmin inhibitor reduces T-cell lymphoid tumor growth by suppressing matrix metalloproteinase-9-dependent CD11b+/F/4/80+ myeloid cell recruitment. Leukemia 26:332-339, 2012
- Okaji Y, Tashiro Y, Gritli I, Nishida C, Sato A, Ueno Y, Del Canto Gonzalez S, Ohki-Koizumi M, Akiyama H, Nakauchi H, Hattori K, Heissig B : Plasminogen deficiency attenuates post-natal erythropoiesis in male C57BL/6 mice through decreased activity of the LH-testosterone axis. Exp Hematol 40 :143-154, 2012
- Heissig B, Ohki-Koizumi M, Tashiro Y, Gritli I, Sato-Kusubata K, Hattori K : New functions of the fibrinolytic system in bone marrow cell-drived angiogenesis. Int J Hematol 95 : 131-137, 2012
- Nishida C, Kusubata K, Tashiro Y, Gritli I, Sato A, Ohki-Koizumi M, Morita Y, Nagano M, Sakamoto T, Koshikawa N, Kuchimaru T, Kizaka-Kondoh S, Seiki M, Nakauchi H, Heissig B, Hattori K : MT1-MMP plays a critical role in hematopoiesis by regulating HIF-mediated chemokine/cytokine gene transcription within niche cells. Blood 119 : 5405-16, 2012
- Tashiro Y, Nishida C, Sato-Kusubata K, Ohki-Koizumi M, Ishihara M, Sato A, Gritli I, Komiyama H, Sato Y, Dan T, Miyata T, Okumura K, Tomiki Y, Sakamoto K, Nakauchi H, Heissig B, Hattori K : Inhibition of PAI-1 induces neutrophil-driven neoangiogenesis and promotes tissue regeneration via production of angiocrine factors in mice. Blood 119 : 6382-93, 2012
- Fujii S, Yamamoto S, Ito M, Yamaguchi S, Sakamoto K, Kinugasa Y, Kokuba Y, Okuda J, Yoshimura K, Watanabe M. Short-term outcomes of laparoscopic intersphincteric resection from a phase Ⅱ trial to evaluate laparoscopic surgery for stage 0/Ⅰ rectal cancer: Japan Society of Laparoscopic Colorectal Surgery Lap RC. Surg Ensdosc 26(11):3067-76,2012
- Sugimoto K, Sato K, Maekawa H, Sakurada M, Orita H, Ito T, Saita M, Ikota M, Yoshida Y, Yamano M. Unroofing technique for endoscopic resection of a large colonic lipoma. Case Rep Gastroenterol 6: 557-62, Epub 2012
- Sugimoto K, Sato K, Maekawa H, Sakurada M, Orita H, Ito T, Sakamoto K. Analysis of the efficacy of direct hemoperfusion with polymyxin B-immobilized fiber (PMX-DHP) according to the prognostic factors in patients with colorectal perforation. Surg Today Epub 2012 Nov 6. [Epub ahead of print]
- Lee SY, Tomoyoshi S, Haga K, Sasaki H, Ogata C, Nomura O, Fukuo Y, Abe W, Osada T, Nagahara A, Ogihara T, Kamiyama H, Sakamoto K, Watanabe S. Multiple carcinoid tumors of the small intestine preoperatively diagnosed by double-balloon endoscopy. Med Sci Monit 18(12): CS109-112, 2012
- Sugimoto K, Takahashi R, Ishiyama S, Hata M, Kamiyama H, Komiyama H, Takahashi M, Kojima Y, Goto M, Sengoku H, Tomiki Y, Sakamoto K. Analysis of the effects of alleviating adverse events and improving completion in colorectal cancer patients with postoperative adjuvant chemotherapy with PSK. 順天堂医学58: 422-30, 2012
(掲載決定)
- Nagayasu K, Komiyama H, Ishiyama S, Ogura D, Takahashi R, Tashiro Y, Niwa K, Sugimoto K, Kojima Y, Goto M, Tomiki Y, Niwa S and Sakamoto K: Investigation of peripheral blood free cancer cells using CEA mRNA expression in perioperative colorectal cancer patients. Molecular and Clinical Oncology (In press)
- Sugimoto K, Komiyama H, Kojima Y, Goto M, Tomiki Y, Sakamoto K. Glasgow Prognostic Score (GPS) as a prognostic factor in patients undergoing curative surgery for colorectal cancer. Dig Surg 2012 (In press)
和文原著
- 冨木裕一,河合雅也,嵩原一裕,田代良彦,宗像慎也,永易希一,丹羽浩一郎,秦 政輝,小見山博光,坂本一博.大腸ESDの導入は腺腫,M癌の手術を減らす.日本外科系連合学会誌37:917-923, 2012
- 冨木裕一,檀原 高,岡田隆夫,西塚雅子,建部一夫,鈴木 勉,清水俊明.共用試験の成績は卒業試験と相関するのか? 順天堂医学58:431-435,2012
- 髙橋里奈,永易希一,石山 隼,杉本起一,神山博彦,柳沼行宏,小島 豊,仙石博信,冨木裕一,坂本一博:盲腸癌による成人腸重積症の1例-大腸癌による腸重積症の本邦報告例の検討-.日本外科系連合学会誌37:287-291,2012.
- 永易希一,丹羽浩一郎,杉本起一,秦 政輝,神山博彦,髙橋 玄,小島 豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.切除範囲の決定に術前mapping biopsyが有用であったpagetoid spreadを伴った肛門管癌の1例.日本外科系連合学会誌 37: 1003-1008,2012.
- 丹羽浩一郎,河合雅也,嵩原一裕,田代良彦,宗像慎也,永易希一,秦 政輝,神山博彦,髙橋 玄,柳沼行宏,小島 豊,五藤倫敏,奥澤淳司,冨木裕一,坂本一博,大川信彦.自然脱落したと考えられたS状結腸ポリープの1例.Progress of Digestive Endoscopy 81:136-137,2012
(掲載決定)
- 宗像慎也,河合雅也,嵩原一裕,杉本起一,小見山博光,小島豊,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博,齋藤 剛.同時性多発肝転移を伴ったS状結腸の腺扁平上皮癌の1例.日本外科系連合学会雑誌
和文総説
- 冨木裕一:臨床技能教育の現況と今後の課題.順天堂医学58:27-31,2012.
- 小島 豊,河合雅也,丹羽浩一郎,杉本起一,冨木裕一,坂本一博.【Emergency surgery】大腸穿孔に対する手術.手術66:947-952,2012.
- 小島 豊,秦 政輝,髙橋 玄,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博.【下部消化管粘膜下腫瘍の診断と治療】子宮内膜症の診断・治療.臨床消化器内科27:1127-1130,2012.
和文著書
(掲載決定)
- 服部 浩一 宗像 慎也.造血系細胞による血管新生制御機構.医薬ジャーナル 血管新生研究の新展開第2版
- 冨木裕一 他.第106回 医師国家試験問題解説,メディクメディア社,東京,2012
和文報告・その他
- 冨木裕一:Stop the 大腸がん 順天堂医学58:69-71,2012
- 檀原 高,長岡 功,西塚雅子,清水俊明,建部一夫,村上 晶,櫻井 隆,冨木裕一,村山 尚,宇賀貴紀,奈良武司,月澤美代子,込山悦子,大友義之,和久本芳彰,染谷明正,鈴木祐介,高久智生,染谷朋之助,住吉正孝,鈴木 勉,伊藤嘉章,渡邊徹雄,高崎 覚,岡島勝信,磯部 豊,新井 一,木南英紀.これから求められる卒前医学教育と大学院教育および臨床研修のあり方-平成23年度 順天堂医学教育・卒後教育ワークショップ報告- 順天堂医学58:248-255,2012
- 西塚雅子,石井裕子,鈴木 勉,冨木裕一,建部一夫,酒井理恵,岡田隆夫,檀原 高.医学部学生の正課授業としての第28回日本医学会総会2011東京への参加-平成23年度M2~M6学会体験実習報告- 順天堂医学58:340-343,2012
- 2011年
-
英文原著
- Kojima Y, Tomiki Y, Sakamoto K. Our ideas for introduction of single-port surgery. Journal of Minimal Access Surgery 7: 109-111, 2011
- Kamiyama H, Nagayasu K, Niwa K, Ishiyama S, Sugimoto K, Yaginuma Y, Takahashi M, Kojima Y, Goto M, Sengoku H, Tomiki Y, Nobukawa B, Yao T, Watanabe S, Sakamoto K.. A case of tubular adenoma of the vermiform appendix resected by Single Incision Laparoscopic Surgery. Progress of Digestive Endoscopy 78:132-133, 2011
- Hata M, Machi J, Mamou J, Yanagihara ET, Saegusa-Beecroft E , Kobayashi GK, Wong CC, Fung C, Feleppa EJ, Sakamoto K. Entire-volume Serial Histological Examination for Detection of Micrometastases in Lymph Nodes of Colorectal Cancers. Pathology &. Oncology Research. 17:835-841, 2011
- Tomiki Y, Ishiyama S, Sugimoto K, Takahashi M, Kojima M, Tanaka M, Sakamoto K. Colorectal endoscopic submucosal dissection by using latex-band traction. Endoscopy 43 Suppl 2:E250-1, 2011. Epub 2011 Aug 11
和文原著
- 秦 政輝, 丹羽 浩一郎, 石山 隼, 杉本 起一, 高橋 玄, 小島 豊, 五藤 倫敏, 田中 真伸, 冨木 裕一, 坂本 一博.化学療法後の瘢痕狭窄に手術を施行し寛解状態と診断した回腸濾胞性リンパ腫の1例.日本消化器外科学会雑誌44:890-897, 2011
- 杉本起一, 小野誠吾, 石山 隼, 柳沼行宏, 五藤倫敏, 田中真伸, 仙石博信, 冨木裕一,坂本一博. 大腸穿孔症例の予後および術後在院期間に関する予測因子の検討. 日本腹部救急医学会雑誌31:19-27, 2011
- 田代良彦, 小野誠吾, 杉本起一, 秦政輝, 冨木裕一, 坂本一博. 小腸内視鏡で確認し腹腔鏡補助下に切除した小腸gastrointestinal stromal tumorの1例. 外科 73 : 643-647, 2011
- 坂本一博,秦 政輝,神山博彦,小島 豊,奥澤淳司,冨木裕一.単孔式腹腔鏡下手術を用いた人工肛門造設術.手術73:72-75,2011.
- 岡澤 裕,永易希一,小野誠吾,杉本起一,柳沼行宏,小島 豊,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,冨木裕一,坂本一博.鼠径ヘルニア術後に絞扼性イレウスを発症した1例.日本腹部救急医学会雑誌 31: 1097-1099, 2011
- 秦 政輝,丹羽浩一郎,石山 隼,高橋 玄,五藤倫敏,坂本一博.特発性大腸穿孔を短期間に2回発症したSLEの1例.日本臨床外科学会雑誌.72: 2318-2323, 2011
- 杉本 起一,石山 隼,秦 政輝,高橋 玄,小島 豊,五藤 倫敏,田中 真伸,仙石 博信,冨木 裕一,坂本 一博. 同時性肝転移を有する大腸癌原発巣切除時における術後短期成績に関する検討. 日本消化器外科学会雑誌.44: 944-954, 2011
- 小野 誠吾,永易 希一,丹羽 浩一郎,石山 隼,杉本 起一,秦 政輝,神山 博彦,小見山 博光,高橋 玄,柳沼 行宏,小島 豊,五藤 倫敏,田中 真伸,仙石 博信,冨木 裕一,坂本 一博.胆道閉鎖症手術の逆流防止弁が原因と考えられた小腸捻転症の1例 日本腹部救急医学会雑誌.31:807-810,2011
- 永易希一,河合雅也,嵩原一裕,丹羽浩一郎,神山博彦,小島豊,仙石博信,冨木裕一,坂本一博,岩本志穂.虫垂炎術後に診断された虫垂杯細胞カルチノイドの1例. 日本外科系連合学会誌.36:818-822, 2011
和文総説
- 坂本一博,北出真理 監修.看護師のための最新医療講座 腹腔鏡などを用いた「低侵襲手術」の現状.看護ジャーナル 1:36-41,2011.
和文著書
- 冨木裕一 他.第105回 医師国家試験問題解説,メディクメディア社,東京,2011
- 冨木裕一,田中真伸,坂本一博. Tractionを用いた大腸ESD. Plvs vltre ESD! さらなる挑戦 -消化管ESDの課題と展望- p65-68.吉川敏一監修 診断と治療社,東京,2011
和文報告
- 檀原 高,北澤 茂,西塚雅子,清水俊明,建部一夫,村上 晶,櫻井 隆,冨木裕一,和田麻里,國廣なごみ,大森大二郎,飯塚 崇,和久本芳彰,池田圭吾,渡邊マキノ,佐藤輝彦,鈴木祐介,奈良武司,住吉正孝,佐久間俊郎,鈴木 勉,伊藤嘉章,渡邊徹雄,高崎 覚,礒部 豊,富野康日己,木南英紀:基礎・臨床研究の発展を目指す新たな卒前・卒後教育改革 第36回成田医学教育ワークショップ・第10回成田卒後教育ワークショップ報告.順天堂医学57,297-304,2011
- 冨木裕一,檀原 高,岡田隆夫,建部一夫,鈴木 勉,西塚雅子,酒井理恵,清水俊明,新井 一.CBTを用いた試験問題作成の基本‐平成23年度 順天堂大学医学教育ミニワークショップ報告‐ 順天堂医学57:521-524,2011
- 冨木裕一,鈴木 勉,清水俊明,小林弘幸,金子和夫,小池道明,関川 巌,安本幸正,児島邦明,住吉正孝,礒部 豊,阿部幸雄,池田浩二,下原 豊,檀原 高.研修医が進路を決める時期 - 初期研修修了時のアンケート調査から - 順天堂医学57:638-643,2011
- 2010年
-
英文原著
- Goto M, Ishiyama S, Sugimoto K, Hata M, Takahashi M, Yaginuma Y, Kojima Y, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K, Matsuoka T, Fukumura Y. A case of endometriosis in the inguinal region. Juntendo Medical Journal 56: 274-278, 2010
- Kojima Y, Hata M, Takahashi M, Yaginuma Y, Goto M, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K. A case of metastatic small intestine tumor from breast cancer 19 years after the breast operation. Journal of Japanese College of Surgeons 35: 598-602, 2010
- Kojima Y, Tashiro Y, Nagayasu K, Niwa K, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Hata M, Takahashi M, Yaginuma Y, Goto M, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K. A case of radiation-induced giant rectal ulcer. Progress of Digestive Endoscopy 76: 108-109, 2010
- Gao Z, Tashiro Y, Nagayasu K, Niwa K, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Hata M, Kamiyama H, Komiyama H, Takahashi M, Yaginuma Y, Kojima Y, Goto M, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K, Imam A, A Case of primary appendiceal adenocarcinoma with some interesting PET/CT and SILS findings. Juntendo Medical Journal 56: 472-477, 2010
- Gao Z, Tashiro Y, Nagayasu K, Niwa K, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Hata M, Kamiyama H, Komiyama H, Takahashi M, Yaginuma Y, Kojima Y, Goto M, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K. Outcomes of laparoscopic-assisted surgery for pSM colorectal cancer. Juntendo Medical Journal 56: 572-580 , 2010
- Komiyama H, Aoki A, Tanaka S, Maekawa H, Kato Y, Wada R, Maekawa T, Tamura M, Shiroishi T. Alu-derived cis-element regulates tumorigenesis-dependent gastric expression of GASDERMIN B (GSDMB). Genes Genet Syst. 85:75-83. 2010
- Ohki M, Ohki Y, Ishihara M, Nishida C, Tashiro Y, Akiyama H, Komiyama H, Lund LR, Nitta A, Yamada K, Zhu Z, Ogawa H, Yagita H, Okumura K, Nakauchi H, Werb Z, Heissig B, Hattori K. Tissue type plasminogen activator regulates myeloid-cell dependent neoangiogenesis during tissue regeneration. Blood. 115:4302-12. Epub 2010 Jan 28.
- Hata M, Sakamoto K, Doneza J, Sumida K, Sugimoto K, Ishiyama S, Takahashi M, Kojima Y, Tomiki Y, Machi J. Improvement of long-term survival of colorectal cancer in Japanese-Americans of Hawaii from 1990 to 2001. Int J Clin Oncol 15 : 559-564. 2010
- Tomiki Y, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Yaginuma Y, Takahashi M, Kojima Y, Goto M, Sakamoto K, Hirai S. Sigmoid colon carcinoma that developed from a sessile-type cancer in a short period of time. Clin J Gastroenterol published on line. DOI 10.1007/s12328-010-0186-5, 2010
- Takahashi M, Tashiro Y, Niwa K, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Hata M, Kamiyama H, Yaginuma Y, Kojima Y, Goto M, Tanaka M, Sengoku H, Okuzawa A, Tomiki Y, Sakamoto K. A case of multiple colonic lipomas treated with ESD and endoscopic unroofing. Progress of Digestive Endoscopy 77:128-129, 2010
- Kamiyama H, Nagayasu K, Ono S, Ishiyama S, Sugimoto K, Kojima Y, Sengoku H, Kamano T, Tomiki Y, Sakamoto K. A case of appendicovesical fistula with a 30-Year History. Journal of Japanese College of Surgeons 35:783-786, 2010
英文原著
- Heissing B, Nishida C, Tashiro Y, Sato Y, Ishihara M, Ohki M, Gritli I, Rosenkvist J, Hattori K. Role of neutrophil-drived matrix metalloproteinase-9 in tissue regeneration. Histol Histopathol. 25:765-770, 2010
和文原著
- 山田正樹,小野誠吾,石山 隼,杉本起一,高橋 玄,小島 豊,五藤倫敏,田中真伸,冨木裕一,坂本一博.術後の早期再発に対する化学療法が奏功している直腸肛門部悪性黒色腫の1例.日本外科系連合学会誌35:78-84,2010
- 神田怜生,濱田千江子,下山正博,柳川宏之,佐藤信之,大崎 憲,長濱莉莉,田中裕一,井尾浩章,金丸 裕,大澤 勲,堀越 哲,須賀 新,寺尾泰久,荻島大貴,五藤倫敏,仙石博信,坂本一博,荒川 敦,八尾隆史,富野康日己.腹膜透析(PD)カテーテル抜去後に左卵巣粘液性嚢胞性腫瘍の穿破による腹膜偽粘液腫を発症した1症例.透析会誌43:953-958,2010
- 杉本起一, 丹羽浩一郎, 小野誠吾, 石山 隼, 高橋 玄, 小島 豊, 五藤倫敏, 田中真伸, 仙石博信, 奥澤淳司, 冨木裕一, 坂本一博. StageII大腸癌における再発危険因子・予後予測因子に関する検討.日本臨床外科学会雑誌71:2227-2235,2010
- 杉本起一,田代良彦, 永易希一, 丹羽浩一郎, 小野誠吾, 石山 隼, 秦 政輝, 小見山博光, 高橋 玄, 柳沼行宏, 小島 豊, 五藤倫敏, 田中真伸, 仙石博信, 奥澤淳司, 冨木裕一, 坂本一博. 全身化学療法を施行した切除不能遠隔転移を有する上行結腸癌の1例. 癌と化学療法37:1167-1170,2010
- 杉本起一, 青木 順, 永易希一, 石山 隼, 五藤倫敏, 坂本一博. 腹腔鏡下大腸切除術における安全な上肢固定法の工夫. 手術64:1699-1703,2010
- 田代良彦,小野誠吾,杉本起一,石山 隼,小見山博光,五藤倫敏,仙石博信,奥澤淳司,冨木裕一,坂本一博. 盲腸内に脱出し腸重積症を発症した非還納性回腸脂肪腫の1例. 日本外科系連合学会誌 35:772-776, 2010
- 五藤倫敏,丹羽浩一郎,柳沼行宏, 高橋 玄,小島 豊, 田中真伸, 仙石博信, 奥澤淳司, 冨木裕一, 坂本一博.臍転移(Sister Mary Joseph’s nodule)を伴った下行結腸癌の1例-本邦報告例の集計-.日本外科系連合学会誌 35:793-798, 2010
- 坂本一博,小島 豊,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,冨木裕一.腹腔鏡下前方切除術における腸管クランプ・腸管切離の工夫.手術64:375-380,2010.
- 坂本一博,石山 隼,杉本起一,高橋 玄,小島 豊,五藤倫敏:酸化セルロースを用いた腹腔鏡下大腸切除術.臨床外科65:721-727,2010
- 坂本一博,田代良彦,永易希一,丹羽浩一郎,小野誠吾,石山 隼,杉本起一,秦 政輝,小見山博光,柳沼行宏,高橋 玄,小島 豊,奥澤淳司,冨木裕一.腹腔鏡下S状結腸切除後に発症した虚血性大腸炎の1例.日腹部救急医会誌30:577-580,2010
- 坂本一博,永易希一,杉本起一,高橋 玄,五藤倫敏,田中真伸.腹腔鏡下に切除した直腸子宮内膜症の1例.臨床外科65:1729-1732,2010.
- 坂本一博,永易希一,丹羽浩一郎,柳沼行宏,高橋 玄,市川純二.盲腸腫瘍に対する盲腸部分切除術に工夫を施した2症例.手術64:2023-2026,2010.
- 坂本一博,丹羽浩一郎,永易希一,石山 隼,杉本起一,秦 政輝,小見山博光,高橋 玄,五藤倫敏,奥澤淳司,市川純二.胃石による食餌性イレウスの1例.日本腹部救急医学会誌30:945-947,2010
- 坂本一博,田代良彦,丹羽浩一郎,小野誠吾,石山 隼,杉本起一,神山博彦,小見山博光,高橋 玄,小島 豊,冨木裕一,市川純二.mFOLFOX6療法中に十二指腸穿孔を来した再発大腸癌の1例.癌と化学療法37:2925-2927,2010
和文総説
- 服部浩一,田代良彦. 造血幹細胞ニッチにおけるMMP-9の役割.生化学 82:979-984,2010
- 坂本一博,田代良彦,小野誠吾,秦 政輝,神山博彦,柳沼行宏,奥澤淳司,冨木裕一.術前・術後に要注意 併存疾患の手術リスクと対策:基礎疾患併存例の手術(脳血管障害)外科72:924-928,2010
- 坂本一博,小島 豊,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,冨木裕一.結腸癌:結腸右半切除術-術中偶発的な出血を起こさないための外科解剖と手術手技-.外科64:1613-1618,2010
和文著書
- 冨木裕一 他.第104回 医師国家試験問題解説,メディクメディア社,東京,2010
- 冨木裕一 他.成人看護学 消化器(腸疾患,肛門疾患),メヂカルフレンド社,東京,2010
和文報告
- 檀原 高,清水俊明,岡田隆夫,村上 晶,奈良武司,建部一夫,藤谷与士夫,菊池慶太,西塚雅子,内田圭吉,月澤美代子,堀越 哲,濱田千江子,冨木裕一,大塚宜一,渡邊マキノ,上野 隆,寺尾泰久,二川俊郎,和久本芳彰,澤田 実,高妻裕樹,三井大輔,高崎 覚,伊藤嘉章,阿部翔太郎,鳥越信行,土田博文,田中秀和,磯部 豊,各務 正,富野康日己,木南英紀,小川秀興.卒前教育の更なる充実と卒後研修・研究のあり方 平成21年度順天堂医学教育ワークショップ報告と本ワークショップから生まれた教育改革の総括(第35回成田医学教育ワークショップ,第9回卒後教育ワークショップ).順天堂医学56:279-290,2010
- 檀原 高,清水俊明,小林弘幸,金子和夫,鈴木 勉,柘植俊直,冨木裕一,三橋直樹,小池道明,田中 稔,安本幸正,児島邦明,住吉正孝,鈴木利理,杉山陽一,讃井裕喜子,尾島沙紀,河田健吾,北川浩輝,村井謙治,甘利 悠,乾 啓洋,内藤俊夫,卯津羅雅彦,田中亮太,杉田 学,関井 肇,村越真紀,河尻澄宏,服部信孝,磯部 豊,阿部幸男,池田浩二,下原 豊,富野康日己.第1回「順天堂大学附属4病院合同臨床研修医のための学術集会」報告.順天堂医学56:581-584,2010
- 2009年
-
- Sakamoto K, Tashiro Y, Ono S, Sugimoto K, Ishiyama S, Yaginuma Y, Komiyama H, Kojima Y, Tanaka M, Goto M, Sengoku H, Tomiki Y: Trocer site hernia after laparoscopic colectomy. JJCS 34, 162-166,2009
- 坂本一博:内視鏡手術/腹腔鏡.講義録 腫瘍学 高橋和久編58-60,2009
- 檀原 高,冨木裕一:基本的診察技能と倫理.講義録 腫瘍学 高橋和久編p185-190,2009
- 冨木裕一:基本手技 実践編.診察 基本手技マニュアル 富野康日己編p242-320,2009
- 冨木裕一:Question Bank 医師国家試験 問題解説2010,2009
- 冨木裕一,坂本一博:大腸癌.year note, selected articles 2010,p121-131,2009
- 坂本一博,高橋 玄,杉本起一,石山 隼,小野誠吾,小島 豊,五藤倫敏,市川純二:腹腔鏡下胃部分切除術を施行した胃迷入膵の1例.日本外科系連合学会誌34, 189-193,2009
- 杉本起一,小野誠吾,田中真伸,五藤倫敏,冨木裕一,坂本一博:術後7年目と11年目の2度にわたり肺転移を認めたS状結腸SM癌の1例.日本臨床外科医学会雑誌70, 1438-1443, 2009
- 武田良平,山田正樹,鶴岡優子,田代良彦,小野誠吾,杉本起一,石山 隼,柳沼行宏,小島 豊,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,冨木裕一,坂本一博:点墨により腹腔内遊離ガス像を呈した1例.Progress of Digestive Endoscopy74, 106-7, 2009
- 五藤倫敏,田代良彦,丹羽浩一郎,小野誠吾,石山 隼,杉本起一,秦 政輝,鶴岡優子小見山博光,柳沼行宏,高橋 玄,小島 豊,田中真伸,仙石博信,冨木裕一,坂本一博:直腸癌術後の吻合部狭窄に内視鏡的拡張術を行った6例.Progress of Digestive Endoscopy74, 108-9, 2009
- 冨木裕一,檀原 高,岡田隆夫,建部一夫,酒井理恵,綿田裕孝,柴田展人,和田 真,福村由紀,守尾嘉晃,関井 肇,高宮信三郎,杉本耕一,富野康日己:多肢選択試験問題作成の基本:CBT・国家試験問題からのガイドライン-平成20年度 順天堂大学医学教育ミニワークショップ報告- 順天堂医学55, 176-179, 2009
- 坂本一博,田代良彦,小野誠吾,鶴岡優子,高橋 玄,市川純二:原発性十二指腸水平部癌の1例.臨床外科64, 1161-1164, 2009
- 杉本起一,田中真伸,五藤倫敏,仙石博信,坂本一博,押野登志子:腹腔鏡下大腸切除術における安全な体位固定器具の改良.日鏡外会誌 14:617-622,2009
- 2008年
-
- 冨木裕一:小腸・大腸・肛門の疾患.year note 内科・外科等編(2009年版)18;75-118,2008
- 冨木裕一,新村光司,笠巻伸二,寺井 潔,前田 力,武田良平,高橋 玄,柳沼行宏,坂本一博,中嶋孝司,鎌野俊紀,林田康男:内視鏡検査におけるsedation の呼吸抑制と肺活量の関係.Gastroenterol Endosc 50;1169-1176, 2008
- 秦 政輝,野中英臣,五藤倫敏,奥澤淳司,武内裕之,坂本一博:腸管子宮内膜症に対する腹腔鏡補助下大腸切除術の1例.日鏡外会誌13;429-434,2008
- 冨木裕一,杉本起一,石山 隼,山田正樹,柳沼行宏,武田良平,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,中嶋孝司,坂本一博:内視鏡によるALTA療法.内痔核治療研究会3;32-33,2008
- 檀原 高,岡田隆夫,清水俊明,高橋和久,丸井英二,櫻井 隆,建部一夫,冨木裕一,射場敏明,山田京志,馬場征一,坂尾幸則,綿田裕孝,宮元秀昭,田村 剛,渡辺マキノ,染谷朋之介,住吉正孝,奈良武司,伊藤輝代,国広なごみ,月澤美代子,滝島崇志,高崎 覚,鈴木一雄,磯部 豊,大島靖之,土田博文,各務 正,富野康日己,木南英紀:研究マインドの修得をめざした卒前・卒後教育のあり方:第33回成田医学教育ワークショップ・第7回卒後教育ワークショップ報告.順天堂医学54;259-268,2008
- 坂本一博,鶴岡優子,五藤倫敏,武田良平,大内昌和,市川純二:下行結腸癌イレウスにより上行結腸穿孔をきたした1例.臨床外科63;555-558,2008
- 田中真伸,田代良彦,小野誠吾,石山 隼,杉本起一,鶴岡優子,山田正樹,柳沼行宏,小島 豊,五藤倫敏,仙石博信,冨木裕一,坂本一博:アルゴンプラズマ凝固法が奏功した直腸吻合部出血性肉芽腫の1例.Progress of Digestive Endoscopy 73;170-171,2008
- 坂本一博、田代良彦、丹羽浩一郎、小野誠吾、仙石博信、冨木裕一:下行結腸癌の腹腔鏡下大腸切除術後にみられたポート部転移の1例.順天堂医学2008,54;520-523
- 2007年
-
- Sakamoto K, Niwa S, Tanaka M, Goto M, Sengoku, Tomiki Y: Influence of obesity on the short-term outcome of laparoscopic colectomy for colorectal cancer. Journal of Minimal Access Surgery 3;98-103,2007
- Tomiki Y, Gonda H, Seki E, Maeda T, Kitamura D: Spontaneous decapitation of a small colorectal cancer: follow-up of the spontaneous course. Endoscopy39;E290-291, 2007
- Nakata B, Sowa M, Tsuji A, Kamano K, Sasaki K, Fukunaga Y, Takahashi M, Mikami Y, Mitachi Y, Nishimura S, Araki H, Yamamitsu S, Hirakawa K, Tominaga S, Shirasaka T, Inokuchi K: Continuous infusion of 5-fluorouracil with versus without low-dose, consecutive administration of cisplatin in advanced colorectal cancer. A prospective randomized phase Ⅱstudy. J. Exp. Clin. Cancer Res.26; 51-60,2007
- 秦 政輝,華 見,北村大介,前多 力,北島政幸,笠巻伸二,坂本一博,落合 匠,長岡 功,鎌野俊紀:ラットデキストラン硫酸誘発潰瘍性大腸炎モデルに対するSodium ferrous citrate の抗炎症効果.日本大腸肛門病学会雑誌60;1-7,2007
- 秦,政輝,華 見,北村大介,前多 力,瀧田尚仁,北島政幸,坂本一博,落合 匠,長岡 功,鎌野俊紀:Salazosulphapyridine, Predonizolone の好中球機能に及ぼす影響とSodium ferrous citrate との併用効果についての検討.Inflammation and Regeneration27;53-58,2007
- 冨木裕一,坂本一博,平井 周:大腸癌はmp層で隆起型から潰瘍型に変化する.消化器科44;154-159,2007
- 坂本一博,丹羽浩一郎,秦 政輝,鶴岡優子,山田正樹,野中英臣,柳沼行宏,武田良平,五藤倫敏,田中真伸,仙石博信,奥澤淳司,松田光弘,冨木裕一,鎌野俊紀:術中偶発症発生対策:小腸・結腸手術.消化器外科30;427-434,2007
- 小島 豊,鎌野俊紀,坂本一博,松田光弘,仙石博信,瀧田尚仁,柳沼行宏,野中英臣,北村大介,小野誠吾:直腸癌の穿通によるFournier's gangrene の1例.日本消化器外科学会雑誌40;485-490,2007
- 武内裕之,坂本一博:子宮内膜症消化器疾患に対する腹腔鏡下手術-直腸内膜症,小腸子宮内膜症など-.日鏡外会誌12;275-283,2007
- 井尾浩章,前田国見,福井光峰,小林 敬,中村倫子,呂 勇樹,関口 嘉,島岡哲太郎,井沼治朗,金子佳代,濱田千江子,堀越 哲,野中英臣,奥澤淳司,坂本一博,富野康日己:腹膜透析カテーテルへの大網巻絡時にカテーテルへの腹壁固定術と大網腹壁固定術の併用が有効であった3症例.腎と透析別冊;34-37,2007
- 山田正樹,丹羽浩一郎,高橋 玄,石戸保典,新村光司,五藤倫敏,奥澤淳司,冨木裕一,坂本一博:大腿静脈より挿入したIVHカテーテルが下腹壁静脈に迷入し腹直筋膿瘍を呈した1例.日本外科系連合学会誌32;914-917,2007
- 檀原 高,岡田隆夫,建部一夫,坂本直人,冨木裕一,案浦 健,鈴木千賀子,中村真一郎,津村秀憲,栗原秀剛,小林敏之,諫山冬実,奥村彰久,田村 剛,富野康日己:平成19年度 順天堂大学医学教育ミニワークショップ報告.順天堂医学53;651-656,2007
- 2006年
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- Sakamoto K, Machi J, Prygrocki M, Watanabe T, Hosoda S, Sugano M, Tomiki Y, Kamano T: Comparison of characteristics and survival of colorectal cancer between Japanese-Americans in Hawaii and Native Japanese in Japan. Diseases of the Colon and Rectum49; 50-57,2006
- Kojima Y, Kamano T, Sakamoto K, Watanabe T, Takeda R, Maeda T, Ishido Y, Takahashi M, Yaginuma Y, Ono S: Study of factors for incisional surgical site infection after elective surgery of the lower digestive tract. 日本外科系連合学会誌31;147-155,2006
- Takeda R, Kamano T, Sakamoto K, Sugano M, Hosoda S, Watanabe T, Maeda T, Kojima Y: Methylenetetrahydrofolate reductase C677T is not associated with expression of pyrimidine metabolic enzyme genes in colorectal cancer. The Journal of International Medical Research34; 307-315, 2006
- Tsuruoka Y, Kamano T, Kitajima M, Kawai K, Watabe S, Ochiai T, Sakamoto K, Shirasaka T: Effect of gastrectomy on the pharmacokinetics of 5-fluorouracil and gimeracil after oral administration of S-1. Anti-Cancer Drugs17; 393-399, 2006
- Kihara A, Kasamaki S, Kamano T, Sakamoto K, Tomiki Y, Ishibiki Y: Abdominal wound dehiscence in patients receiving long-term steroid treatment. The Journal of International Medical Research34; 223-230, 2006
- Sakamoto K, Maeda T, Yamamoto T, Takita N, Suda S, Watanabe T, Sakamoto S, Kamano T, Takeuchi H, Kinoshita K:Simultaneous laparoscopic treatment for rectosigmoid and ileal endometriosis.Jounal of laparoendoscopic & advanced surgical techniques16; 251-255, 2006
- Terai K, Sakamoto K, Goto M, Matsuda M, Kasamaki S, Shinmura K, Takita N, Kamano T:Greater development of 1,2-dimethylhydrazine-induced colon cancer in a rat model of type 2 diabetes mellitus. The journal of international medical research34; 385-389,2006
- Yaginuma Y, Unotoro J, Kamiyama H, Ishido Y, Kasamaki S, Sakamoto K, Shindo T, Ishibashi Y, Kamano T: Genomic copy-number aberrations related to lymph-node metastasis of colon cancer. The journal of international medical research34; 390-396,2006
- Unotoro J, Kamiyama H, Ishido Y, Yaginuma Y, Kasamaki S, Sakamoto K, Oota A, Ishibashi Y, Kamano T: Analysis of the relationship between sex and chromosomal aberrations in colorectal caancer by comparative genomic hybridization. The journal of international medical research34; 397-405,2006
- 野中英臣,田中真伸,山口浩彦,渡部智雄,坂本一博,鎌野俊紀:受傷3日後になってfree airが出現した外傷性上行結腸穿孔の1例.手術60;119-123,2006
- 山田正樹,瀧田尚仁,北島政幸,笠巻伸二,坂本一博,落合 匠,鎌野俊紀:抗ヒトOPRTウサギポリクロール抗体を用いた大腸癌におけるOPRT蛋白発現の検討.日本大腸肛門病学会雑誌59;113-119,2006
- 山本哲朗,瀧田尚仁,仙石博信,岡田 豪,松田光弘,坂本修一,坂本一博,鎌野俊紀:Danenberg Tumor Profile法を用いた大腸癌におけるピリミジン代謝酵素のmRNA発現量の検討.順天堂医学52;62-68,2006
- 坂本一博,鎌野俊紀:大腸癌治療ガイドライン.外科治療94;142-148,2006
- 冨木裕一,細田誠弥,笠巻伸二,鶴岡優子,北村大介,武田良平,高橋 玄,瀧田尚仁,仙石博信,渡部智雄,坂本一博,鎌野俊紀,武藤徹一郎:直腸癌の局所切除術の現況.第63回大腸癌研究会アンケート調査報告.日本大腸肛門病学会雑誌59;309-316,2006
- 佐々木森雄,塚田健次,河井 健,松田光弘,渡部智雄,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀.1,2-dimethylhydrazine(DMH)誘発ラット大腸癌に対する高脂肪食の影響-便中胆汁酸組成との対比- 順天堂医学52;213-218,2006
- 塚田健次,笠巻伸二,平井 周,松岡 隆,國井康弘,奥澤淳司,坂本一博,鎌野俊紀.深達度ss結腸癌予後不良症例における癌先進部核分裂数の検討.順天堂医学52;219-224,2006
- 須田寸実人,笠巻伸二,渡部智雄,松田光弘,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:S状結腸癌におけるIGF-Ⅰ,IGFBP-1,IGFBP-3の免疫組織学的検討-術後肝転移との関係について-.順天堂医学52;231-238,2006
- 田中真伸,寺井 潔,須田寸実人,五藤倫敏,山口浩彦,松岡 隆,笠巻伸二,坂本一博,鎌野俊紀,狩野元成:1,2dimethylhydrazine 誘発ラット大腸癌に対するHericium erinaceum の抑制効果.順天堂医学52;239-246,2006
- 仙石博信,渡部智雄,根上直樹,柳沼行宏,高橋 玄,北島政幸,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:大腸癌患者における手術後血清CEA値測定の臨床的意義.順天堂医学52;382-389,2006
- 神山博彦,鵜瀞 条,石戸保典,前多 力,寺井 潔,奥澤淳司,笠巻伸二,渡部智雄,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:腸重積で発症し,術前に診断しえた空腸腺腫の1例.Progress of Digestive Endoscopy68;132-133,2006
- 秦 政輝,丹羽浩一郎 五藤倫敏 田中真伸 冨木裕一 坂本一博:術前に診断した回腸膀胱瘻を伴うCrohn病の2例.日本臨床外科医学会雑誌67;2405-2409,2006
- 秦 政輝,前多 力,山本哲朗,北島政幸,笠巻伸二,渡部智雄,石引佳郎,細田誠弥,坂本一博,鎌野俊紀:SLE患者に発症したステロイド内服が原因と考えられる腸管穿孔の1例.日本消化器外科学会雑誌39;1408-1413,2006
- 神山博彦,北島政幸,河井 健,笠巻伸二,坂本一博,鎌野俊紀:大網原発多形型脂肪肉腫の1例.日本臨床外科医学会雑誌67;1699-1702,2006
- 坂本修一,坂本一博,鎌野俊紀:実験犬を用いた正常および炎症小腸における収縮運動の機序.順天堂医学52;566-572,2006
- 2005年
-
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- Tomiki Y, Shinmura K, Maeda T, Kojima Y, Terai K, Kasamaki S, Ishibiki Y, Sakamoto K, Nakajima T, Kamano T: Pen marking technique for safer polypectomy with detachable snares. Endoscopy37;187,2005
- Watabe S, Sengoku H, Kawai K, Matsuda M, Sakamoto K and Kamano T:Feasibility of measuring 5-Fluorouracil catabolic potential oral loading. The Journal of International Medical Research33; 501-506,2005
- Kanoh M, Tadano T, Tanba T, Katayama H, Shimizu T, Sato Y, Shibuya M, Ushio H, Matsumoto M, Kojima Y, Sakamoto K, Kamano T: Histopathologic changes in serum bile acid fractions in pressure ulcer patients. Hepato-Gastroenterology52; 1015-1018,2005
- Kawai K, Watabe S, Matsuda M, Kazuhiro S, Kamano T: Correlation between expression of orotate phosphoribosyl transferase and 5-Fluorouracil sensitivity, as measured by apoptosis index in colorectal cancer tissue. International Journal of Gastrointestinal Cancer 35; 197-204, 2005
- Sakamoto K, Takahashi M, Yaginuma Y, Ishido Y, Matsuoka T, Sakamoto S, Tomiki Y, Kamano T: Early colon cancer detected by 18F-FDG PET. International Journal of Gastrointestinal Cancer36; 95-98,2005
- 前多 力,渡部智雄,石引佳郎,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:虫垂重積を先進部とする結腸重積をきたした虫垂原発villous tumorの1例.日本臨床外科医学会雑誌66; 1094-1098,2005
- 坂本直人,寺井 毅,小林 修,別府加寿子,阿部哲史,冨木裕一,荻原達雄,鎌野俊紀,佐藤信紘:緊急内視鏡検査を必要とする下部消化管疾患(4)大腸の腫瘍性疾患を中心に.臨床消化器内科20; 585-591,2005
- 冨木裕一,菅野雅彦,坂本一博:イレウス管挿入法.臨床医31; 1199-1203,2005
- 坂本一博,奥澤淳司,北島政幸,笠巻伸二,渡部 英,松田光弘,菅野雅彦,鎌野俊紀:左側大腸癌における器械吻合(DST)を用いた腹腔鏡下大腸手術の術中合併症について.日本内視鏡外科学会雑誌10; 317-323,2005
- 山口浩彦,笠巻伸二,渡部智雄,冨木裕一,坂本一博,中井克也,日野眞子,鎌野俊紀:ホルモン補充療法(hormone replacement therapy)施行中に発症した乳癌の臨床病理学的検討.日本外科系連合会誌30;569-575,2005
- 小島 豊,鎌野俊紀,坂本一博,冨木裕一,菅野雅彦,渡部智雄,奥澤淳司,笠巻伸二,瀧田尚仁:児頭吸引器で摘出した直腸内異物の1例.日本外科系連合会誌30;648-651,2005
- 神山博彦,鵜瀞 条,石戸保典,柳沼行宏,笠巻伸二,坂本一博,進藤孝之,丹羽眞一郎,鎌野俊紀:Comparative genomic hybridization(CGH)法を用いた大腸癌臓器転移に関連するゲノムコピー異常の網羅的解析.日本外科系連合会誌30;831-835,2005
- 野中英臣,奥澤淳司,笠巻伸二,坂本一博,井尾浩章,福井光峰,濱田千江子,富野康日己,鎌野俊紀:腹膜透析患者における腹腔鏡所見―特に被嚢性腹膜硬化症の病態― 日本外科系連合学会誌30;841-846,2005
- 渡部智雄,笠巻伸二,河井 健,佐々木森雄,松田光弘,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:大腸sm癌におけるリンパ節転移予測因子としての表層desmoplastic reactionの意義.日本消化器外科学会雑誌38;1675-1683,2005
- 石戸保典,鵜瀞 条,神山博彦,柳沼行宏,笠巻伸二,坂本一博,進藤孝之,丹羽眞一郎,鎌野俊紀:CGH(Comparative Genomic Hybridization)法による大腸癌リンパ節転移に関連する染色体異常領域の解析.順天堂医学51;534-539,2005
- 高橋 玄,大内昌和,柳沼行宏,石戸保典,小見山博光 松岡 隆,笠巻伸二,坂本一博,鎌野俊紀:大腸mp癌における間質の線維化と他臓器転移.順天堂医学51;528-533,2005
- 櫻田 睦,田中真伸,石引佳郎,坂本修一,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:進行・再発大腸癌に対する外来・在宅癌化学療法―リザーバーを用いた5-FU持続静注・CDDP静注併用療法の有用性―.順天堂医学51;519-527,2005
- 五藤倫敏,坂本一博 鎌野俊紀:膵虚血再灌流障害におけるMMP inhibitor の効果について.膵臓20;435-441,2005
- 2004年
-
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- Tomiki Y, Suda S, Tanaka M, Okuzawa A, Matsuda M, Ishibiki Y, Sakamoto K, Kamano T, Tsurumaru M and Watanabe Y: Reduced Low-density-lipoprotein cholesterol causing low serum cholesterol levels in gastrointestinal cancer. J Exp. Clin. Cancer Research23;233-240,2004
- Kasamaki S, Kamano T, Hayashida H, Yokota H: Multiple stercoral ulcers caused by habitual excessive daily intake of natto(fermented soybeans). Endoscopy 36; 571-572,2004
- Tomiki Y, Watanabe T, Ishibiki Y, Tanaka M, Suda S, Yamamoto T, Sakamoto K, Kamano T: Comparison of stent placement and colostomy as palliative treatment for inoperable malignant colorectal obstruction Surgical Endoscopy 18; 1572-1577,2004
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- 菅野雅彦,橋本貴史,五藤倫敏,渡部 英,奥沢淳司,松田光弘,坂本一博,鎌野俊紀:腹腔鏡下大腸切除後ドレーン挿入部ポート孔に発生したRichter's herniaの1例.Gastroenterological Endoscopy46;42-46,2004
- 冨木裕一,東山明憲,岡田 豪,渡部智雄,仙石博信,鎌野俊紀,鶴丸昌彦,林田康男,関英一郎,櫻井秀樹,藤井佑二,権田厚文:内視鏡的内痔核結紮術119例の治療効果.Gastroenterological Endoscopy46;966-971,2004
- 細田誠弥,坂本一博,鎌野俊紀:上腸間膜動静脈閉塞症.日本消化器病学会編:消化器病診療-良きインフォームド・コンセントに向けて-;96-98,2004
- 松田光弘 冨木裕一 渡部 英 河井 健 渡部智雄 菅野雅彦 坂本一博 中村眞二 鎌野俊紀:大腸癌の肝転移症例におけるflk-1の発現と腫瘍先進部微小血管密度についての検討.日本外科系連合学会誌29:842-847,2004
- 細田誠弥:生活習慣と排便異常.順天堂医学50; 330-337,2004
- 冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:生活習慣としての大腸癌.順天堂医学50; 338-346,2004
- 川瀬吉彦,大内昌和,小島 豊,奥澤淳司,渡部智雄,坂本一博,鎌野俊紀,狩野元成:大腸癌高危険群の同定に関する研究-便中胆汁酸組成比の食事評価への応用- 順天堂医学50; 364-372,2004
- 中野 誠,根上直樹,仙石博信,須田寸実人,田中真伸,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:直腸癌前方切除術における残存直腸内洗浄液の遊離癌細胞についての検討.順天堂医学50; 373-379,2004
- 岡田 豪,塚田健次,田中真伸,須田寸実人,仙石博信,根上直樹,國井康弘,松岡 隆,坂本一博,鎌野俊紀:大腸癌術前後における血清中内因性血管新生関連因子の動態.日本外科系連合学会誌29; 973-979,2004
- 2003年
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- Tomiki Y, Higashiyama A, Okada T, Watanabe T, Sengoku H, Kamano T, Tsurumaru M, Hayashida Y, Seki E, Sakurai H, Fujii Y and Gonda H: Evaluation of endoscopic hemorrhoidal ligation in 119 patients. Digestive Endoscopy15;30-34,2003
- Ishibiki Y, Kitajima M, Sakamoto K, Tomiki Y, Sakamoto S, Kamano T.
- Intratumoural thymidylate synthase and dihydropyrimidine dehydrogenase activities are good predictors od 5-fluorourasil sensitivity in colorectal cancer: The Journal of International Medical Research31; 181-187,2003
- Suzuki Y, Ishibiki Y, Kawai K, Sasaki M, Matsuda M, Watanabe T, Shirasaka T and Kamano T. Effect of combination of TS-1 and low-dose cisplatin on sarcoma-180 mouse sarcoma: Anti-Cancer Drugs14;475-479,2003
- Nakajima T, Kamano T, Watanabe K, Meguro H, Shibasaki K: A gastric hyperplastic polyp observed endoscopically before and after autoamuputation. Endoscopy35; 1069-1070,2003
- 冨木裕一,渡部智雄,仙石博信,田中真伸,須田寸実人,坂本修一,坂本一博,鎌野俊紀,鶴丸昌彦:大腸内視鏡検査に用いる透明キャップの簡単な作製法.日本大腸肛門病学会雑誌56;48-49,2003
- 冨木裕一,鎌野俊紀,林田康男,武川 悟,渡部智雄,鶴丸昌彦,平井 周,夏川周介 早期大腸癌7;95-97,2003
- 冨木裕一,金井美紀,檀原 高,田中 逸,伊藤澄信,佐藤邦義,西村ふみ子,吉田美智子,伊藤タカ,米澤和彦,稲葉忠敬,岡本正利,山城雄一郎:外来待ち時間調査2002.順天堂医学49;102-107,2003
- 渡部 英,河井 健,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀,鶴丸昌彦:早期直腸癌に対する局所切除術.手術57;875-881,2003
- 鎌野俊紀,田中真伸,櫻田 睦,須田寸実人,坂本修一,冨木裕一:リザーバーを用いた外来・在宅がん化学療法の有用性の評価.がん治療のあゆみ22;17-23,2003
- 菅野雅彦,鶴岡優子,松田光弘,坂本一博,鎌野俊紀,鶴丸昌彦:下腹部白線ヘルニアの1例.日本臨床外科医学会雑誌64;2037-2040,2003
- 根上直樹,仙石博信,中野 誠,須田寸実人,田中真伸,鎌野俊紀:大腸癌の微小リンパ節転移の診断について-病理組織学的診断(HE染色,CK20免疫染色)と分子生物学的診断(MASA法)の比較-.日本外科系連合学会誌28;702-709,2003
- 田中真伸,櫻田 睦,須田寸実人,坂本修一,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:持続注入ポンプを用いた外来・在宅大腸癌化学療法と経済効果.外科治療89;603-604,2003
- 池田 廉,山田正樹,滝田尚仁,山本哲朗,石引佳郎,細田誠弥,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀:20年間に3回の手術を施行したPeutz-Jeghers症候群の1例.Progress of Digestive Endoscopy63;118-119,2003
- 山田正樹,新村光司,須田寸実人,河井 健,松田光弘,坂本修一,冨木裕一,坂本一博,鎌野俊紀,山田隆治:横行結腸癌を併存した多発性直腸カルチノイドの1例.Progress of Digestive Endoscopy63;124-125,2003
- 募集
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平成19年度より、消化器外科学講座(食道・胃外科,大腸・肛門外科,肝・胆・膵外科)は、外科専門医を修得するための十分な研修を積んだ後に専門科を選んでいただけるように,消化器外科として後期研修医を募集しています。
大学院は、後期研修医1年目の消化器外科のローテーションが終了してから入学することができます。また、すでに研修を終了している先生で、学位取得の希望がある場合も入学が可能です。
大学院に在籍中、臨床のみならず、基礎医学系の教室とも連携して研究を行っております。研究に専念することも可能ですが、できるだけ臨床実地教育と並行しながら研究を進めています。
また、基礎研究者として、国内外を問わず、留学も推奨しています。
大学院への入学希望の方は、ぜひ御連絡下さい(大学院医学科研究科ホームページの入学案内も御覧ください)。
連絡先
順天堂大学大学院 下部消化管外科学
医局長 河合 雅也(かわい まさや)
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
Tel:03-3813-3111(順天堂医院代表)
内線3735番
E-mail:mskawai@juntendo.ac.jp
連絡先
順天堂大学大学院下部消化管外科学
石山 隼(いしやま しゅん)
〒113-8421 東京都文京区本郷2-1-1
Tel:03-3813-3111(順天堂医院代表)
内線3735番
E-mail:i-shun@juntendo.ac.jp