スポーツ健康科学部
Faculty of Health and Sports Science
「スポーツ」と「健康」の知識と教養
スポーツ健康科学部では、「スポーツ」と「健康」について学ぶ大学ならではの多彩な講義と、数多くの実習・技術により、豊富な知識と教養を身につけていきます。テーマである“健康の追求”を核として、医学部との連携による学際的な取り組みを展開し、新たな時代の職業ニーズに対応できる幅広い見識を備えた、創造性豊かな人材を育むことに取り組んでいます。
学部DATA
取得できる学位
スポーツ科学科:学士(スポーツ科学)
スポーツマネジメント学科:学士(スポーツマネジメント学)
健康学科:学士(健康学)
人数
専任教員数(研究科含む)
入学定員数
学生数
60名
410名
1,472名
学生男女比
64%36%
男:946名女:526名
取得可能な資格
 スポーツ科スポーツ
マネジメント
健康
高等学校教諭一種免許状(保健体育)
中学校教諭一種免許状(保健体育)
特別支援学校教諭一種免許状
小学校教諭二種免許状[通信課程]
養護教諭一種免許状  
精神保健福祉士(国家試験受験資格)
公認障がい者スポーツ指導員(初級)
アスレティックトレーナー(受験資格)
健康運動指導士(受験資格)
イベント検定(受験資格)  
第一種衛生管理者免許状(国家試験)  
◯ 当該学科で開講する科目を履修することで取得可能な資格
□ 他学科で開講する科目の履修が必要な資格
◇ 他大学(玉川大学通信課程)での履修が必要な資格

教職課程再課程認定申請中(2018年4月現在)

卒業までに身につけるべき資質・能力

知識と教養、その活用能力
知識と教養、その活用能力
スポーツ健康科学を中心とした幅広い知識と教養、及びそれらの活用能力を身につけることができる
課題解決のための能力
課題解決のための能力
協働で課題を解決するために必要なコミュニケーション能力を高める
高い倫理観
高い倫理観
スポーツや健康の分野で、指導的な役割を果たすために必要な高い倫理観をもつことができる

学部の特徴

世界のスポーツ界をリードする人材の育成
スポーツ健康科学部は世界のスポーツ界をリードする選手、監督、指導者などの人材を輩出し、オリンピック・パラリンピックでの日本の活躍に貢献しています。また、スポーツ行政、教育界、研究分野にも大きくはばたく人材を育成しています。
最新のスポーツ・教育研究環境
スポーツ健康科学分野の最先端をいく研究施設・設備を備え、教育研究の分野をけん引し、授業(講義・実習)を展開しています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界レベルの選手の育成、国際交流の拠点となる新しい体操競技場が平成29年春に完成しました。内部には体操競技場の他、スカッシュコート、AT(アスレティックトレーニング)ルームも整備し、さらなるスポーツ施設の充実を進めています。
豊かな人間性を育むキャンパスライフ
医学部とスポーツ健康科学部の1年生による1年間の寮での共同生活は、授業だけでは得ることのできない体験学習の場として位置付けられています。共同生活を通じて、仁の精神に基づく豊かな人間性を育んでいます。また、新女子寮(8階建て)が平成29年春に完成いたしました。
充実した就学サポートと丁寧なキャリア支援
4年間安心して学生生活を継続いただくため、さまざまな奨学金制度を取り入れています。また担任や専任スタッフがそれぞれの希望に沿った手厚い進路選択のサポートを行っています。

スポーツ健康科学部 MOVIE

スポーツ科学科

最先端のスポーツ科学、総合的な医科学的な知識を習得し、競技者として、指導者として、スポーツを通じた社会貢献を目指しています。
2年次からはコースに分かれて専門分野を幅広く学んでいきます。

スポーツ医科学コース
競技力向上や障害の予防・ケアを学ぶための専門科目を豊富に用意。専門的な医科学知識を兼ね備えた体育・スポーツの指導者を育成します。

コーチング科学コース
総合的な医科学知識を習得し、効率の良い技術や戦術分析などを深く掘り下げ、高度なスポーツ実践能力、指導力を身につけます。

学びのポイント

スポーツによる
社会貢献を目指す
スポーツの効果と可能性を理解し、得られた知見を教育や健康・体力づくりに適切な運動プログラムの開発など社会へ還元できる人材を育成します。
トップアスリートの
育成・サポート
科学的なコーチング理論と最新のトレーニング方法により、卒業後もスポーツの世界で活躍できる優秀な競技者と指導者を輩出します。
医科学的知識・素養を
身につける
医学部・病院と連携したスケールメリットを生かした医科学的知識を身に付けるとともに、スポーツパフォーマンスを正しく測定、分析できるようになります。
運動生理学実験実習
運動時の身体の変化を知る
何を学ぶ?運動時の心臓や筋肉の働き、エネルギーの消費量などを最新の分析機器を用いて計測します。学生一人ひとりが被験者と験者の両方を体験し、結果をレポートにまとめることで論理的思考を養います。

さらに!運動によって身体にどのような変化が生じるのか科学的に理解できるようになります。あらゆるスポーツのトレーニング理論のベースとなるため、実践的かつ説得力のある指導が可能になります。
体力トレーニング論(含実習)
コーチングに生かせるトレーニング方法を学ぶ
何を学ぶ?体力トレーニングの理解を深めることは、競技力の向上を目指したコーチングをするうえで重要です。ここでは、体力要素を高めていくための基礎理論と実践的なトレーニング方法を総合的に学びます。

さらに!科学的根拠に基づいた正しいトレーニングの実践方法が身につきます。また、コーチングの現場で競技や個人の特性に応じた効果的なトレーニング方法を指導することができるようになります。

スポーツマネジメント学科

多彩なフィールドで発揮できる
応用力を養い、
スポーツビジネスの世界で
グローバルに活躍できる人材を育成する。

学びのポイント

スポーツビジネス界の
トップを目指す
演習やフィールドワークを通じて、「ヒト・モノ・カネ・情報」という経営資源の側面から、スポーツをマネジメントできる人材を育成します。
グローバルに
活躍する人材の育成
国際的に活躍するための行動力、語学力に加え、諸外国における最新のスポーツ情報を戦略的に収集、分析できる力を身に付けます。
多方面で発揮できる
応用力を養う
経済学、社会心理学、社会学等を応用し、地域経済の活性化や地方創生、スポーツ市場の拡大に貢献できる人材を育成します。
スポーツ調査研究演習
スポーツ現場の課題に向けた調査研究
何を学ぶ?スポーツ現場での課題、解決すべき問題に対し、どんな情報を収集し、調査、分析が必要になるか学びます。また科学コミュニケーションとしてわかりやすい形で発信する力を養います。

さらに!“科学をしながらスポーツをする”という順大ならではの持ち味になります。スポーツ現場の課題解決に役立つ情報処理能力が身につき、スポーツ科学として世に発信することで社会貢献につながります。

健康学科

健康を多方面に捉えながら、
多様な学問領域を複合的に学び、
福祉や教育などの現場で
健康づくりのスペシャリストとして
人の役に立っていく。

学びのポイント

「健康」を多面的に捉えた
学び
「身体的・精神的・社会的」健康に関する科学的な知識を修得し、人々の健康づくりと健康支援に必要な技能を育みます。
進路に対応した資格の
取得を目指す
健康を核として、保健体育科教諭、特別支援学校教諭、養護教諭、精神保健福祉士、衛生管理者など、将来に沿った専門資格を取得できます。
現場でアクティブに活躍
できる力を養う
各種スポーツ団体等と連携し、生涯にわたる健康運動や障がい者スポーツの振興および指導の現場で、積極的に取り組むことのできる人材を育成します。
健康運動指導法実習
健康運動の指導法を習得
何を学ぶ?多様な人々を対象にした健康レベル向上のための健康運動指導の基礎を実践的に学びます。有酸素運動、用具を使った運動など広い範囲で学び、最後には45分のプログラムの計画を立て、実践します。

さらに!指導スキルの基礎が身につき、対象者の特徴や目的に応じた健康運動プログラムが作成できるようになります。医療・福祉施設、学校など、希望する現場で正しく効果的に応用できるようになります。

順天堂大学スポーツ健康科学部の学びを共有

日本版NCAA創設事業
本学はスポーツ庁の公募事業である「大学横断的かつ競技横断的統括組織(日本版NCAA)創設事業(大学スポーツ振興の推進)」採択を機に、大学スポーツの価値を更に高めるべく、スポーツ団体と連携した委託事業として、パラスポーツ体験教室を開催しています。
オリンピック・パラリンピック視察研修
将来オリンピック・パラリンピックやスポーツイベントに関わりたい学生を対象に視察研修を実施しています。国際イベントの現場を学ぶだけでなく、世界的なスポーツの祭典への理解も深めます。2012年ロンドン大会、2014年ソチ大会に続き、2016年リオ大会ではパラリンピックの視察研修を行いました。

卒業後の進路

企業就職内定率100%!

就職課を中心としたきめ細やかな指導と、学生と教員の密なコミュニケーションにより、2017年度の企業就職内定率100%を達成。2009年度以降は全国平均を上回る就職率を確保しています。

企業就職率推移

教員採用試験合格者数

「教職の順大」の伝統を受け継いで、2017年の教員採用試験では125名の合格者を輩出。全国の教育現場で多くの順大卒業生が活躍し、「恩師が順大の卒業生だったから」という理由で順大を志望する学生も少なくありません。

主な進路先

主な進路先

渡 正 准教授
スポーツ社会学、社会学
渡 正 准教授
ただスポーツを学ぶのでなく、
スポーツと社会のつながりや、
自分のしていることがどう社会に
つながっていくか考えるきっかけを作ります。
スポーツ健康学部卒業生
白石 竜朗さん
2012年卒業 (株式会社楽天野球団 東北楽天ゴールデンイーグルスストレングス&コンディショニングコーチ
実践的な学びが多く、
ケガを予防するための学問など
当時勉強したことが、
現在の仕事のベースとなっています。