順天堂大学について

理事長室

学校法人順天堂 理事長(第9代堂主)

小川 秀興 

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理事長 略歴

学歴・職歴等

(香川県大手前高校卒)
1966年     順天堂大学医学部卒業 インターンを経て生化学教室入局
1981年     順天堂大学医学部皮膚科学 主任教授
1994年     順天堂大学医学部附属順天堂医院院長補佐
1996年     順天堂大学 医学部長
2000年     順天堂大学 学長
2004年     学校法人順天堂 理事長 兼 学長
2008年~ 学校法人順天堂 理事長

学術活動歴等

日本皮膚科学会総会会頭(東京,2003年)
国際医真菌学会会頭(東京,2009年)
日本医学会総会副会頭(東京,2011年)
アジア太平洋医真菌学会設立、理事長
日本-タイ両国政府プロジェクト“アジア・太平洋諸国皮膚科・アレルギー・STD・ハンセン病対策専門医育成コース”設立。日本側オーガナイザー・チーフ(1976年~継続中、修了者は39ヶ国約1000名)
厚生労働省 厚生科学審議会委員、医道審議会委員など
文部科学省 中央教育審議会委員など
独立行政法人 国立がん研究センター 顧問
医学系大学倫理委員会連絡会議 理事長
日本私立医科大学協会  理事長、 理事長会・会長
公益財団法人 医学教育振興財団 理事長
公益財団法人 日中医学協会 会長 ほか

PUBLICATION

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(Ⅰ)名誉会員、名誉教授など

韓国皮膚科学会(KDA)、中華医学会(CMA)、米国皮膚科学会(ADA)、英国皮膚科医協会(BAD)、独国皮膚科学会(DDG)、米国研究皮膚科学会(SID)、日本皮膚科学会(JDA) などの名誉会員。
北京大学、四川大学、第四軍医大学、中日友好医院、中国医科大学、広州市皮膚病医院 などの名誉教授。

(Ⅱ)受賞歴、その他

1987年     白象勲章(タイ王国)
1987年     第一回 Yasuda-Sakamoto賞(皮膚科学指導者賞)
1988年     国際協力事業団総裁表彰(医療技術)
1991年     カナダ医真菌学会金賞「真菌とプロテアーゼ&インヒビター」
1992年     勲二等王冠勲章”Knight Commander”(タイ王国)
1992年     外務大臣表彰「国際協力」
1993年     日本医真菌学会 学会賞「真菌感染プロテアーゼ」
2011年     日本医師会 最高優功賞「アジアにおける医学教育に著しく貢献した功労者」
2013年     国際皮膚科学会連盟(ILDS) 最高優功賞(2012)
2024年   中国政府友誼賞
2024年   旭日重光章
2025年   国際皮膚科学会連盟 世界皮膚科学功労大賞(ILDS Medal for Achievements in Global Dermatology 2025)
2025年   香川県三豊市名誉市民 称号授与

小川 秀興 理事長 プロフィール

1941年東京生まれの北京育ち。丸亀大手前中・高校を経て、順天堂大学医学部を1966年卒業。三十代で医学部・医学研究科の皮膚科・アレルギー科主任教授。1996年医学部長、2000年4月学長、2004年理事長・学長併任、2008年理事長専任。

専門は皮膚科・アレルギー学で、日本研究皮膚科学会理事長、国際医真菌学会副理事長・国際皮膚科学会副理事長など歴任。韓国、中国、英国、独国そして米国皮膚科学会名誉会員に四十歳代で推挙されるなど、わが国を代表する国際的学者。数々の国際誌のEditorをしている。日本発の国際誌Journal of Dermatological Science(J Dermatol Sci)、インパクト・ファクター(IF)4.0のFounding Editor in Chief(創刊、初代編集長)として知られる。原著等はほとんどが欧文(879扁:総IF;2253.5:総CI;25,239)。

1965年以来、無医地区無料診療団学生代表として、医師・看護学生らとともに岩手県下閉伊郡田野畑村、川井村などを夏休み中、2~3週間巡回診療。若手医師になっても続行。1967年からは米軍統治下にあった石垣島川平小学校にても数年間夏期年休2~3週間を使って続行。熱帯医学研究会代表としても沖縄から、ボルネオ・シンガポール・タイへと無医地区無料診療、在留邦人健康診断活動などを続行。

1976年以来、日本政府による国際協力事業として、「皮膚病・性病の専門医育成コース」をタイ国立皮膚病研究所(Institute of Dermatology : IOD)長と共に設立 、歴代IOD所長と共にチーフ・オーガナイザーをしている。このIODコースはアジアを中心とする各国留学生(医師)をバンコクに集めて約1年間技術指導するもので、43年間継続されているこのコースの卒業生は39カ国、1,074人に達し、各々の母国で教授・国立研究所長クラスに就任した者約70人、「学術立国」日本の名を高らかしめている。自身は3~4週間/年、タイで教育・研究指導などの業務に当たる。1992年、タイ国王より勲二等王冠勲章と「騎士団の司令官」の称号を授与された。

1996年より厚生省特定疾患(皮膚難病)統合研究班長を務め、1998年文部省助成・認可を受けた「アトピー性疾患研究センター」 のセンター長を務め、同年「疾患モデル研究センター」、2002年「環境医学研究所」、2005年「スポーツ健康医科学研究所」、2007年「スポートロジーセンター」、などの構想をまとめ国の助成・認可を受けるなど、学者として学内外からの信望が厚い。柔軟な思考の持ち主で、スケールが大きく、先見性と大局を瞬時に見極める力は天性のものがある。実行力は抜群であるが、カラオケとゴルフは全くだめとのこと、やるのを見た者がない。剣道部長。趣味は海釣りで腕はプロ級であるが、必要な数だけとると船上で刺身にして酒を飲み、空と水平線を見ているとか、眠っているとか、伝説が多い。