順天堂グローバル教養論集第一巻20160325
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63教職大学院のカリキュラムに関する研究表1.  国立大学教職大学院の概要とカリキュラムの特徴(つづき)No.大学院名入学定員入学定員の内訳履修コース修士課程との関係カリキュラム等の特徴教科等の実践的な指導方法に関する科目開設年7上越教育 大学 大学院50人現職院生20人程度 学卒院生30人程度・学校運営リーダーコース (現職院生対象)・教育実践リーダーコース・学校教育研究科(修士課程)(2専攻9コース)250人・学校教育研究科(教職大学院)50人・実践に常に求められる「即応力」、学術研究に裏打ちされた「臨床力」、教育組織の中での効果的対応のできる「協働力」の育成をコンセプトにしている。教科等指導方法に関する科目(共通) 学び合いの授業論(選択) 学習デザイン論(選択) 授業と学校の改善に向けた教育調査の理論と実際(選択) 国語・数学・•理科・•生活・芸術別の授業デザイン論(選択)2008年8福井大学 大学院30人現職院生15人程度 学卒院生15人程度・スクールリーダー養成コース(現職院生対象)・教職専門性開発コース (学卒院生対象)・教育学研究科(修士課程) (2専攻8領域)37人・教育学研究科(教職大学院)30人・スクールリーダー養成コースの院生は、勤務校がそのまま院生としての学びや生活の場であり、教員としての仕事そのものが学びや生活の中心となっている。授業づくりの長期実践事例研究(共通) 授業改革マネジメント (選択)2008年9山梨大学 大学院14人現職院生 8人程度学卒院生 6人程度コースなし・教育学研究科(修士課程) (2専攻5コース)28人・教育学研究科(教職大学院)14人・山梨県の教育課題に即した実習を行っている。連携協力校では、学校や大学院生の研究課題に即した実習が200時間以上行われている。授業研究マネジメント論(共通) 科学的リテラシー教育革新論(共通) 理数学習教材開発論(選択) 言語学習開発論(選択) 教科教育特論(選択) 各教科別の教科教育演習(選択)2010年10岐阜大学 大学院20人現職院生15人程度 学卒院生 5人程度・学校改善コース (現職院生対象)・授業開発コース・教育臨床実践コース・特別支援学校コース・教育学研究科(修士課程) (2専攻7コース)49人・教育学研究科(教職大学院)20人・「学校改善力」、「授業開発力」、「教育臨床力」を共通に身に付けた高度な「ジェネラリスト」としての専門職者を養成している。教科授業研究の開発実践(共通) 授業研究基礎論(共通) 授業分析の事例研究(選択) 校内授業研究システム改善(選択) 総合的学習の授業開発(選択) ワークショップ型教材開発(選択)2008年11静岡大学 大学院20人現職院生15人程度 学卒院生 5人程度・学校組織開発領域 (現職院生対象)・教育方法開発領域・生徒指導支援領域・特別支援教育領域・教育学研究科(修士課程) (1専攻11専修)52人・教育学研究科(教職大学院)20人・現職院生の「基盤実習」の配属先を異校種にするなどの方法により、学校を相対化する機会を与え、理論の学習と実践との往還を促進している。授業と学習のメカニズム(共通) 授業形態の特質と選択(共通) 授業の構想とその具体化(選択) 授業の力量を育てる校内研修(選択) 授業における技術と判断(選択) 教材作成の原理と実際(選択) 協働的な学びと学習環境づくり(選択)2009年12愛知教育 大学 大学院50人現職院生15人程度 学卒院生35人程度・教職実践応用領域   (現職院生対象)  授業づくり履修モデル学級づくり履修モデル学校づくり履修モデル・教職実践基礎領域   (学卒院生対象)・教育学研究科(修士課程) (13専攻)100人・教育実践研究科(教職大学院)50人・現職院生は、1年次は勤務校を離れずに学習できるように、火・金曜日の週2日授業と研究指導を受ける。2年次は勤務校に復帰し勤務しながら授業及び研究指導を受ける。実践的授業研究Ⅰ(共通)授業づくりの内容と方法Ⅰ(共通)カリキュラムの構想と授業づくり(選択)授業づくりの内容と方法Ⅱ(選択)指導技術力の開発(選択)教材の深化と発展(選択)教材開発演習(選択)授業方法の研究(選択)2008年

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