大学院教育の内容や各研究分野・研究施設、大学院入学試験の概要等、順天堂大学大学院医学研究科に関する様々な情報をご案内します。

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博士課程(医学専攻) 理念・目的
カリキュラム・ポリシー

教育課程の編成・実施の方針

本専攻においては、研究者に必要な基礎的能力を養うコアプログラムと、それを応用する方法を学ぶ専門プログラムからなる教育課程を編成します。
  1. コアプログラム
    大学院初等教育として、Basic Course(基礎医学から医療法制に至るまでの基本的知識)・Research Support Course(実験方法や解析方法の基礎的知識)、Advanced Course(研究プロジェクト遂行と学位論文作成のための基礎教育)、大学院実践教育コース(15のテーマから選択可能な基礎・臨床医学融合型のコースワーク)の3つのプログラムで、実践的な研究遂行能力を育成します。これらと並行して、大学院教育レクチャーシリーズでは、大学院特別講義(英語による講義を含む)、Current Topics(学内で開催される最先端の医学・医療セミナー)及びE-learning等のコースワークを編成します。
  2. 専門プログラム
    大学院生が希望する研究領域の研究室における個人指導によって、自ら研究プロジェクトを遂行し、研究の本質を見極める判断力、独創的な発想、強い責任感と高い倫理観及び新たな分野を切り開く能力を修得するプログラムを編成します。これには、研究者養成コース(基礎系・臨床系)、高度臨床専門家養成コース(臨床研究)、スペシャリスト養成コース(感染制御専門家養成コース、次世代先導的がん研究者養成コース、健康・予防医学専門家養成コース)を置き、各コースはコースワークと専門研究で構成され、キャリアパスに応じ、コース間の乗り入れを可能としています。
  3. 研究遂行・成果発表
    研究計画書に基づいて研究を遂行し、3年次後半に学位論文の研究に関する研究成果の中間発表を行います。中間発表は抄録作成・口頭発表ともに英語で行い、英文による論文作成を指導します。審査員による評価と助言を受けると同時に研究の進捗状況が研究科委員会に報告されます。それらの評価結果の活用を通じて教育方法の改善を図ります。

以上のような大学院教育によって、生涯にわたって医学と向き合う姿勢を持った基礎医学者や臨床医学者、及びその両方を兼ね備えたPhysician-Scientist、究極的には心身共に病める人々を救済する“志高き医師・医学者”を育成します。