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研究業績詳細

木田一成（キダイッセイ）

研究テーマ	日本人の関節リウマチ患者における抗好中球細胞質抗体について
研究業績（論文）	英文原著 1. Issei Kida, Shigeto Kobayashi, Ken Takeuchi, Hiroshi Tsuda, Yoshinari Takasaki, Hiroshi Hashimoto.　Antineutrophil cytoplasmic antibodies against myeloperoxidase, proteinase-3, elastase, cathepsin G and lactoferrin in Japanese patients with rheumatoid arthritis Modern Rheumatology (2011) 21:43-50　Published online : 28 September 2010 2. Terai C, Tsutsumi T, Sakurai T, Moriguchi M, Azuma T, Kaneko M, Kawagoe M, Hoshi K, Yoshida H, Matsui T, Nakajima K, Okuyama A, Nishi E, Amano K, Ota M, Mimura T, Chino K, Aoki K, Handa Y, Hirose T, Kida I, Kobayashi S, Suzuki K, Matsuzaki T, Kuga Y.　The efficacy of mizoribine for the treatment of rheumatoid arthritis and its correration with renal function.　Mod Rheumatol. 2014 ; 24 : 892-896, IF:2.113/CI:0 3. Daigo Kato, Fumiya Yamaide, Issei Kida, Yoshinari Takasaki, Noriko Sato 1, Taiji Nakano , Akiko Yamaide, Naoki Shimojo. A three-generation Muckle-Wells syndrome family: Detailed family history, physical examination, and inter-departmental collaboration. Mod Rheumatol Case Rep. 2022 Jun 24;6(2):282-287. 4. Kobayashi S, Kida I, Makiyama Y, Taniguchi Y, Tada K, Tamura N. Tonsillitis-Related Arthritis: Advanced Understandings of Tonsillitis and Sterile Inflammatory Arthritis. Case Rep Rheumatol. 2021 Dec 23; 2021:2983267. 英文Review 1. JCS Joint Working Group (including Issei Kida). Guideline for management of vasculitis syndrome (JCS 2008). Japanese Circulation Society. Circ J. 2011;75(2):474-503. 2. Kobayashi S, Kida I. Reactive arthritis: recent advances and clinical manifestations. Intern Med. 2005 May;44(5):408-12. 3. Kobayashi S, Kida I. Malignant rheumatoid arthritis.Nihon Rinsho. 2005 May;63 Suppl 5:267-73. 日本語原著 1. 横田広夫, 白沢光太郎, 吉澤明彦, 加藤善史, 山崎忠光, 木田一成, 平山殖, 津田靖彦, 白石正治, 福井聡, 神山洋一郎　術後癒着性イレウスに対する漢方方剤(ツムラ大建中湯)による治療経験    臨床と研究 68(8):2543-2547,1991. 2. 津田裕士, 金井美紀, 木田一成, 他. サイタフェレシス.自己免疫疾患に対するリンパ球除去療法、　慢性関節リウマチを中心として. 組織培養工学1997; 23(12)12:460-462. 3. 金子礼志, 山口千枝, 関川巌, 加納達二, 永田智行, 森秀生, 水野美邦, 木田一成, 橋本博史. 経過中MPO-ANCA陽性、CMV-IgM抗体持続陽性を示した頭蓋底限局肥厚性硬膜炎の一例. 関東リウマチ 2005;38:125-135. 4. 渡邊朋子, 稲見理絵, 島田秀穂, 木村通宏, 福田麻由子, 島崎正次, 永原章仁, 木田一成, 鈴木利人, 新井平伊. 身体化障害を疑われた家族性アミロイドニューロパチーの1臨床例. 精神医学2005;47(9):1009-1012. 5. 井上裕, 金本郁男, 佐藤眞治, 神谷享子, 木田一成, 大下正晃　高齢2型糖尿病患者へのミグリトールの有効性と安全性  PROGRESS IN MEDICINE 29(2):449-454, 2009. 6. 小林茂人, 木田一成, 井上久, 田村直人, 多田久里守, 高崎芳成, 堀田修, 形浦昭克, 原渕保明. 扁桃摘出にて改善した掌蹠膿疱性骨関節炎(膿疱症性関節骨炎)の1例. 日本脊椎関節炎学会誌2012; 4(1):59-63. 7. 小笠原倫大, 渡邉朋子, 安藤誠一郎, 松平蘭, 山路健, 田村直人, 高崎芳成, 安倍能之, 梁広石, 津田裕士, 菱沼留加, 池田圭吾, 関川巌, 木田一成, 小林茂人, 小田啓介, 山口絢子, 片桐彰, 山田雅人, 土江健太郎, 小沼心, 名切裕. 順天堂大学医学部附属病院6施設におけるトシリズマブ投与例のレトロスペクティブ解析. Pharma Medica 2011; 29（12）:159-165. 著書 1. 木田一成. アフェレシスマニュアル　血漿浄化による難治疾患の治療.臨床編　疾患別治療法　甲状腺疾患.Clinical Engineering. 別冊アフェレシスマニュアル血漿浄化による難治疾患の治療1999:228-232. 2. 木田一成血管炎症候群に対する血漿交換療法, 血管炎, 長澤俊彦監修, 橋本博史編集, 179-183, 朝倉書店, 東京,　2001 3. 木田一成変形性関節症, 膠原病診療のミニマムエッシンシャル, 橋本博史、飯田昇監修, 戸叶嘉明、阿部香織編集, 198-200, 新興医学出版社, 東京, 2005 4. 木田一成　高脂血症, 膠原病診療のミニマムエッシンシャル, 橋本博史、飯田昇監修, 戸叶嘉明、阿部香織編集, 238-242, 新興医学出版社, 東京, 2005 5. 小林茂人、木田一成　多発関節炎、耳の痛みを訴えてきた４２歳の女性、New専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ, 膠原病・リウマチ、橋本博史　編、305-315、日本医事新報社東京　2008 6. 尾崎承一, 安藤太三, 居石克夫, 磯部光章, 太田敬, 小林茂人, 重松宏, 種本和雄, 中島康雄, 中林公正, 能勢眞人, 松永尚文, 宮田哲郎, 由谷親夫, 吉田雅治, 吉田晃敏, 有村義宏, 石津明洋, 岩井武尚, 岡崎貴裕, 岡田宗正, 片岡浩, 金子一成, 川名誠司, 木田一成, 小林泰之, 古森公浩, 坂本一郎, 椎谷紀彦, 重松邦広, 高橋淳士, 滝澤始, 長岡泰司, 長澤浩平, 野島美久, 橋本博史, 濱口真吾, 廣村桂樹, 深谷修作, 正木久男, 松本常男, 山田秀裕, 吉田俊治, 熊谷俊一, 小池隆夫, 笹嶋唯博, 福井次矢, 堀江稔, 日本循環器学会循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2006-2007年度合同研究班報告)　血管炎症候群の診療ガイドライン. Circulation Journal;2008:72,Suppl.IV :1253-1346. 7. 小林茂人、木田一成　EBM　耳鼻咽喉科・頭頸部外科の治療 2015-2016, 骨・関節疾患に対する扁桃摘出術の有効性は？　368-372,中外医学社, 東京, 2015 総説（筆頭） 1. 木田一成、津田裕士、橋本博史.　【炎症性免疫疾患とアフェレシス療法】血管炎症候群に対するアフェレシス療法　-ANCA関連血管炎、悪性関節リウマチ、抗リン脂質抗体症候群- 炎症と免疫 7:361-370, 1999. 2. 木田一成.　甲状腺疾患　アフェレシスマニュアル　血液浄化による難治性疾患の治療. 日本アフェレシス学会編, クリニカルエンジニアリング別冊, 秀潤社, 東京, 228-232, 1999. 3. 木田一成、津田裕士. 膠原病治療　血漿交換療法と免疫吸着療法の適応と実際. Medical Practice, 17:1739-1742, 2000. 4. 木田一成、津田裕士、橋本博史. 膠原病・血管炎の腎障害.　膠原病・血管炎の血液浄化療法腎と透析, 51:94-100, 2001. 5. 木田一成.　小林茂人.　田村直人. 【高齢者にみられるリウマチ性疾患の診断と治療】　顕微鏡的多発血管炎　リウマチ科　33:256-265, 2005. 6. 木田一成, 橋本博史. リウマチ性疾患とアフェレーシス療法　臨床的適応とその効果リウマチ性疾患と血漿交換療法　血管炎症候群. リウマチ科 35:240-249. 2006 7. 木田一成、橋本博史. 術前併存症への対策と周術期合併症への対応　ステロイド常用患者の周術期管理　関節外科, 26:240-249, 2007 総説（筆頭以外） 1. 山村卓、木田一成.　臨床化学とHPLC　HPLC法によるLDL粒子サイズの分析　臨床検査、40巻:1314-1316, 1996. 2. 津田裕士, 金井美紀, 木田一成. 【サイタフェレシス】自己免疫疾患に対するリンパ球除去療法　慢性関節リウマチを中心として, 組織培養工学23巻:460-462, 1997. 3. 津田裕士, 宮方　了、松田幸博、木田一成、山路　健、金井美紀、高崎芳成、橋本博史.　慢性関節リウマチに対する血漿交換療法　日本アフェレシス学会誌17巻:173-175, 1998. 4. 津田裕士, 山路健, 木田一成, 金井美紀, 橋本博史. 【血管病変とアフェレシス】　膠原病血管病変に対するアフェレシス日本アフェレシス学会雑誌　22巻:101-102, 2003. 5. 小林茂人、木田一成、薬剤性腎障害,リウマチ・膠原病にみられ腎病変の病態と治療、リウマチ科 31:272-277, 2004.　 6. 小林茂人、木田一成. 血管炎をきたす疾患の鑑別診断と治療. 大動脈炎をきたす疾患,リウマチ科, 31:452-457, 2004. 7. 小林茂人、木田一成、池田　真、田村直人. 反応性関節炎(reactive arthritis). 炎症と臨床. 13:205－212, 2005. 8. 小林茂人、木田一成、井上　久. Seronegative spondyloarthropathy. RAの鑑別すべき疾患-鑑別法と治療の進め方- Medical Practice 22:433-439, 2005. 9. 小林茂人、木田一成、田中光彦. 膠原病とその周辺疾患にみられる血管病変　その病態と治療. 悪性関節リウマチ　リウマチ科　34:40-45, 2005. 10. 小林茂人、木田一成.　悪性関節リウマチ、関節リウマチと関連疾患、臨床免疫学、基礎研究の進歩と最新の臨床臨床免疫学（下）日本臨症 63：臨床免疫学（下）267-273, 2005. 11. 小林茂人、木田一成.　膠原病の病理診断マニュアル　膠原病の臨床所見とその読み方　臨床像と診断基準　その他の疾患　病理と臨床　23臨増：24-31, 2005. 12. 小林茂人、木田一成、井上久. 関節リウマチとその類縁疾患　身につけるべきリウマチ診療の基本とその実践、関節リウマチとその類縁疾患　RAの鑑別すべき疾患　鑑別法と治療の進め方　Seronegative spondyloarthropathy, Medical Practice 22：433-439, 2005. 13. 小林茂人、木田一成、池田真、田村直人. 反応性関節炎（reactive arthritis）.炎症と免疫　13：205-212, 2005. 14. 小林茂人、木田一成. ANCA関連血管炎に関する疫学、血管炎の診療に役立つ新たな知見　リウマチ科40:1-7，2008. 15. 小林茂人、木田一成.　骨免疫学的視点からみた強直性脊椎炎の骨病変―syndesmophyteの形成機序を中心にー骨免疫学がリウマチ性疾患の診療にもたらしたもの　リウマチ科40:136-143, 2008. 16. 小林茂人、木田一成、多田久里守、田村直人、高崎芳成、井上　久.　強直性脊椎炎の臨床評価法について　日本脊椎関節炎学会誌2010 II :19-26, 2010. 17. 小林茂人, 木田一成. 図でみる免疫学のABC 免疫と耳鼻咽喉科関連疾患の病態　ANCA関連血管炎症候群 JOHNS 29:527-531, 2013. 18. 小林茂人, 木田一成. 【血管炎症候群】巨細胞性動脈炎　最新の考え方とさまざまな課題(解説/特集)　リウマチ科　50:415-421, 2013. 19. 小林茂人, 多田久里守, 木田一成.　【最新関節リウマチ学-寛解・治癒を目指した研究と最新治療-】類縁疾患　反応性関節炎(Reiter(ライター)症候群) 日本臨床72巻増刊3 最新関節リウマチ学:408-414, 2014. 20. 小林茂人, 木田一成, 多田久里守.　【内科疾患　最新の治療　明日への指針】(第6章)膠原病・免疫・アレルギー反応性関節炎(Reiter症候群)　内科113巻6号:1369-1370, 2014. 21. 小林茂人, 木田一成, 板津智子, 恩田紀更, 河井正晶.　ガイドラインに照らして考える　ふつうの血管炎】 (Part5)他科から皮膚血管炎はどうみられているのか(case 10)　膠原病内科からみた皮膚血管炎　身近で見つけよ!巨細胞性動脈炎(GCA)の下腿病変　Visual Dermatology 13巻:799-801, 2014. 22. 小林茂人, 木田一成.　【高齢者のリウマチ性疾患-診断や治療における注意点】巨細胞性動脈炎　リウマチ科53巻:39-46, 2015. 23. 小林茂人, 木田一成.　【免疫症候群(第2版)-その他の免疫疾患を含めて-】全身性自己免疫疾患　脊椎関節炎　反応性関節炎（ReA）(ライター症候群)　日本臨床　別冊免疫症候群I : 694-697, 2015. 24. 小林茂人, 木田一成.　【脊椎関節炎の病態と治療】　強直性脊椎炎に対する生物学的製剤治療　—わが国の治験成績を中心に—　炎症と免疫　24:413-416, 2016. 25. 小林茂人、木田一成.　 Axial SpAの早期診断　non-radiographic axial SpA(nr-axSpA)とundifferentiated SpA(uSpA)　リウマチ科　56(4):349-357, 2016. 26. 小林茂人、木田一成.　強直性脊椎炎におけるIL-23受容体　付着部に存在する細胞は何か?　分子リウマチ治療　9(4) :195-200, 2016. 27. 小林茂人、木田一成、松本俊治.　【血管炎(第2版)-基礎と臨床のクロストーク-】血管炎の国際分類(CHCC分類と評価など)(解説/特集)　日本臨床　76(6) 血管炎（第２版）:18-24, 2018 28. 小林茂人、木田一成.【乾癬性関節炎-診断と治療における最新知見-】臨床症状と診断　体軸病変(解説/特集)　日本臨床　78(4) :511-515, 2021 和文報告その他」＜厚生労働省＞ 1. 橋本博史、木田一成、竹内　健、小林茂人、津田裕士. 悪性関節リウマチにおける抗好中球細胞質抗体に関する検討.厚生省特定疾患免疫疾患調査研究班　難治性血管炎分科会, 平成９年度研究報告書, 1998 2. 橋本博史、木田一成、竹内　健、小林茂人、津田裕士. MPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎（MPA）に対する血漿交換療法.厚生省特定疾患免疫疾患調査研究班　難治性血管炎分科会、平成10年度研究報告書,158-166, 1999 3. 木田一成、金　英俊、金井美紀、津田裕士.　全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるステロイド大量投与後の高脂血症が大腿骨頭無腐性壊死症(AN)発症に及ぼす影響　厚生省特定歯間対策研究事業　骨・関節系研究班　特発性大腿骨頭壊死症調査研究分科会　平成12年度第２回会議　研究成果報告会 P7 4. 木田一成、金　英俊、金井美紀、津田裕士.　全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるステロイド大量投与後の高脂血症が大腿骨頭無腐性壊死症(AN)発症に及ぼす影響　厚生省特定歯間対策研究事業　骨・関節系研究班　特発性大腿骨頭壊死症調査研究分科会　平成13年度第1回会議　研究成果報告会 P6 5. 橋本博史、木田一成、木村　桂、田村直人、小林茂人、津田裕士、高崎芳成. ANCA関連血管炎における病態とサイトカインとの関連についての検討。厚生科学研究特定疾患対策研究事業、難治性血管炎に関する調査研究, 平成13 年度研究報告書 47-55, 2002. 6. 小林茂人、池田　真、吉田雅治、田嶋美智子、木田一成、田村直人、長岡　功、橋本博史. 顕微鏡的多発血管炎(MPA)患者治療前後の好中球、リンパ球の遺伝子発現状態.　厚生科学研究　特定疾患対策研究事業、難治性血管炎に関する調査研究, 平成13 年度研究報告書　56-61, 2002. ＜東京都衛生局＞ 1. 廣瀬俊一、河西利昭、木村秀三、前田伸樹、宮方　了、梁　広石、渡辺　仁、森谷泰和、鈴木信吾、木田一成、松田幸博、金井美紀、藤田　新、東名正幸、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　妊娠中の全身性エリテマトーデス患者（抗リン脂質抗体陽性例）における免疫吸着療法　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告書　平成6年度:129-134, 1996 2. 廣瀬俊一、宮方　了、河西利昭、木村秀三、前田伸樹、梁　広石、渡辺　仁、森谷泰和、鈴木信吾、木田一成、松田幸博、山路　健、金井美紀、藤田　新、東名正幸、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　抗SS-A/抗SS-B抗体陽性患者に対する妊娠経過中の血漿交換療法　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告書　平成7年度: 121-124, 1997 3. 廣瀬俊一、木田一成、三浦右子、藤田直哉、前田伸樹、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 凝固異常を伴う全身性エリテマトーデス患者に対する血漿交換療法　-血小板関連免疫グロブリンG(PA-IgG)陽性患者について-　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告, 平成８年度特殊疾病に関する専門研究抄録集　P4, 1998 4. 廣瀬俊一、木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 顕微鏡的多発動脈炎患者に対する血漿交換療法　-抗好中球細胞質抗体(ANCA)陽性患者について-　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告, 平成９年度 1999 ＜学会報告（筆頭）＞ 1.　木田一成、神山洋一郎、白石正治、福井聡、池袋泰三、横田広夫、白沢光太郎、沖本信和、磯崎恭伸.　ヘリコプターによる救急患者搬送の現況とその必要性　第14回茨城県救急医学会　1990.9.9　水戸市　茨城県医師会　茨城県救急医学会雑誌14号:179-180, 1990. 2.　木田一成、金子博行、戸叶嘉明、橋本博史、廣瀬俊一　肺炎球菌による腹膜炎（原発性腹膜炎）を合併した全身性エリテマトーデスの１剖検例　第２回日本リウマチ学会関東地方会　1991.12.14横浜市　パシフィコ横浜 3.　木田一成、豊田康嗣、山村　卓、山本　章　高速液体クロマトグラフィーによる血清アポリポ蛋白の分析　第40回日本臨床病学会総会　1993.10.21　広島市　広島国際会議場他　臨床病理41巻補冊362, 1993. 4.　木田一成、豊田康嗣、山村　卓、山本　章　高速液体クロマトグラフィーを用いた血清アポ蛋白の分析　平成５年度日本動脈硬化学会冬季大会　1993.11.25　青森市　青森市文化会館　動脈硬化21:90, 1993. 5.　Kida I, Watanabe H, Suzuki S, Moriya Y, Yang K, Matsuda Y, Kanai Y, Kawanishi T, Tomyo M, Fujita A, Tsuda H, Takasaki Y, Hashimoto H.Therapeutic plasmapheresis for the treatment of pregnant systemic erythematosus patients with antipfospholipid antibodies. The 6th Worrd Apheresis Aspciation International Congress November 11-14, 1996; Florence, Italy 6.　木田一成、前田伸樹、鈴木信吾、渡辺　仁、梁　広石、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　凝固異常を伴う全身性エリテマトーデス患者に対する血漿交換療法リウマチ36:387, 1996. 7.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 血漿交換療法を施行したANCA関連血管炎の２症例第5回日本アフェレシス学会関東甲信越地方会日本アフェレシス学会雑誌16巻 : 415, 1996 8.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史血漿交換療法を施行したMPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎の３症例第41回日本リウマチ学会総会, リウマチ37巻:335, 1997. 9.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、渡邊　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、竹内　健、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　MPO-ANCA陽性結節性多発動脈炎患者に対する血漿交換療法　第17回日本アフェレシス学会総会, 日本アフェレシス学会雑誌16巻:415, 1997. 10.　Kida I, Miura Y, Fujita N, Miyakata R, Watanabe H, Suzuki S, Moriya Y, Yang K, Matsuda Y, Takeuchi K, Kanai Y, Kawanishi T, Tsuda H, Takasaki Y, Hashimoto H. Plasmapheresis for patients with myeloperoxidase anti-neutrophil cytoplasmic antibody. Ⅺth World Congress of the International Society for Artificial Organs, Artfi Organs, Vol 21:500, 1997 11.　木田一成、建部一夫、梁　広石、金井美紀、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 血漿交換療法が有効であった悪性眼球突出症を呈した高TSH Recepter Ab(TRAb)血症の１例　第6回日本アフェレシス学会関東甲信越地方会　日本アフェレシス学会雑誌17巻 :67-68, 1998. 12.　木田一成、竹内健、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 慢性関節リウマチ患者血清における抗好中球細胞質抗体に関する検討第42回日本リウマチ学会総会, リウマチ38巻:336, 1998. 13.　木田一成, 鳥越義博, 宮方了, 梁広石, 森谷泰和, 松田幸博, 山路健, 金井美紀, 竹内健, 津田裕士, 高崎芳成, 橋本博史.　MPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎(MPA)に対する血漿交換療法(PP)についての検討　第43回日本リウマチ学会総会, リウマチ39巻:443, 1999. 14.　Kida I, Yamaji K, Kanai Y, Tsuda T, Hashimoto H, Plasmapheresis for MPO-AMCA positive microscopic polyarteritis. The 3rd World Congress of International Society for Apheresis. (Jan 11-14 2001 Taipei) Suppl:85, 2001 15.　木田一成、津田裕士、橋本博史.　膠原病に対する血漿交換療法　日本医工学治療学会第17回学術大会　2001 16.　木田一成、建部一夫、梁　広石、山路　健、金井美紀、津田裕士.　Pulse Leukocytaheresisにおける末梢白血球、血小板の推移　−3000ml処理との比較−　日本アフェレシス学会雑誌 21巻 Suppl.:106, 2002　 17.　木田一成、小林茂人、高崎芳成.　関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果　日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集54回・19回 :719, 2010. 18.　木田一成, 小林茂人, 高崎芳成. 関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果、日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集57回・22回:561, 2013. 19.　木田一成、小林茂人、縄田益之、平田大介、小岩政仁、板橋秀雄、守田浩一、橋本博史. 関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果　SERA Study Group　日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集60回 :557, 2016. ＜研究会報告（筆頭）＞ 1.　木田一成、田中哲宏.　自己免疫性貧血(AIHA)患者に輸血を施行し副作用無く経過した１症例　第８回福島県輸血懇話会　1995.9.9　いわき市　ニューしゃくなげ会館 2.　木田一成、小林茂人、橋本博史. 健康食品服用後に多関節炎を発症した２症例第47回埼玉リウマチ研究会 2006.7.10　さいたま市

研究テーマ

日本人の関節リウマチ患者における抗好中球細胞質抗体について

研究業績（論文）

英文原著
1. Issei Kida, Shigeto Kobayashi, Ken Takeuchi, Hiroshi Tsuda, Yoshinari Takasaki, Hiroshi Hashimoto.　Antineutrophil cytoplasmic antibodies against myeloperoxidase, proteinase-3, elastase, cathepsin G and lactoferrin in Japanese patients with rheumatoid arthritis
Modern Rheumatology (2011) 21:43-50　Published online : 28 September 2010

2. Terai C, Tsutsumi T, Sakurai T, Moriguchi M, Azuma T, Kaneko M, Kawagoe M, Hoshi K, Yoshida H, Matsui T, Nakajima K, Okuyama A, Nishi E, Amano K, Ota M, Mimura T, Chino K, Aoki K, Handa Y, Hirose T, Kida I, Kobayashi S, Suzuki K, Matsuzaki T, Kuga Y.　The efficacy of mizoribine for the treatment of rheumatoid arthritis and its correration with renal function.　Mod Rheumatol. 2014 ; 24 : 892-896, IF:2.113/CI:0

3. Daigo Kato, Fumiya Yamaide, Issei Kida, Yoshinari Takasaki, Noriko Sato 1, Taiji Nakano , Akiko Yamaide, Naoki Shimojo. A three-generation Muckle-Wells syndrome family: Detailed family history, physical examination, and inter-departmental collaboration. Mod Rheumatol Case Rep. 2022 Jun 24;6(2):282-287.

4. Kobayashi S, Kida I, Makiyama Y, Taniguchi Y, Tada K, Tamura N. Tonsillitis-Related Arthritis: Advanced Understandings of Tonsillitis and Sterile Inflammatory Arthritis. Case Rep Rheumatol. 2021 Dec 23; 2021:2983267.

英文Review
1. JCS Joint Working Group (including Issei Kida). Guideline for management of vasculitis syndrome (JCS 2008). Japanese Circulation Society. Circ J. 2011;75(2):474-503.

2. Kobayashi S, Kida I. Reactive arthritis: recent advances and clinical manifestations. Intern Med. 2005 May;44(5):408-12.

3. Kobayashi S, Kida I. Malignant rheumatoid arthritis.Nihon Rinsho. 2005 May;63 Suppl 5:267-73.

日本語原著
1. 横田広夫, 白沢光太郎, 吉澤明彦, 加藤善史, 山崎忠光, 木田一成, 平山殖, 津田靖彦, 白石正治, 福井聡, 神山洋一郎　術後癒着性イレウスに対する漢方方剤(ツムラ大建中湯)による治療経験    臨床と研究 68(8):2543-2547,1991.

2. 津田裕士, 金井美紀, 木田一成, 他. サイタフェレシス.自己免疫疾患に対するリンパ球除去療法、　慢性関節リウマチを中心として. 組織培養工学1997; 23(12)12:460-462.

3. 金子礼志, 山口千枝, 関川巌, 加納達二, 永田智行, 森秀生, 水野美邦, 木田一成, 橋本博史. 経過中MPO-ANCA陽性、CMV-IgM抗体持続陽性を示した頭蓋底限局肥厚性硬膜炎の一例. 関東リウマチ 2005;38:125-135.

4. 渡邊朋子, 稲見理絵, 島田秀穂, 木村通宏, 福田麻由子, 島崎正次, 永原章仁, 木田一成, 鈴木利人, 新井平伊. 身体化障害を疑われた家族性アミロイドニューロパチーの1臨床例. 精神医学2005;47(9):1009-1012.

5. 井上裕, 金本郁男, 佐藤眞治, 神谷享子, 木田一成, 大下正晃　高齢2型糖尿病患者へのミグリトールの有効性と安全性  PROGRESS IN MEDICINE 29(2):449-454, 2009.

6. 小林茂人, 木田一成, 井上久, 田村直人, 多田久里守, 高崎芳成, 堀田修, 形浦昭克, 原渕保明. 扁桃摘出にて改善した掌蹠膿疱性骨関節炎(膿疱症性関節骨炎)の1例. 日本脊椎関節炎学会誌2012; 4(1):59-63.

7. 小笠原倫大, 渡邉朋子, 安藤誠一郎, 松平蘭, 山路健, 田村直人, 高崎芳成, 安倍能之, 梁広石, 津田裕士, 菱沼留加, 池田圭吾, 関川巌, 木田一成, 小林茂人, 小田啓介, 山口絢子, 片桐彰, 山田雅人, 土江健太郎, 小沼心, 名切裕. 順天堂大学医学部附属病院6施設におけるトシリズマブ投与例のレトロスペクティブ解析. Pharma Medica 2011; 29（12）:159-165.

著書
1. 木田一成. アフェレシスマニュアル　血漿浄化による難治疾患の治療.臨床編　疾患別治療法　甲状腺疾患.Clinical Engineering. 別冊アフェレシスマニュアル血漿浄化による難治疾患の治療1999:228-232.

2. 木田一成血管炎症候群に対する血漿交換療法, 血管炎, 長澤俊彦監修, 橋本博史編集, 179-183, 朝倉書店, 東京,　2001

3. 木田一成変形性関節症, 膠原病診療のミニマムエッシンシャル, 橋本博史、飯田昇監修, 戸叶嘉明、阿部香織編集, 198-200, 新興医学出版社, 東京, 2005

4. 木田一成　高脂血症, 膠原病診療のミニマムエッシンシャル, 橋本博史、飯田昇監修, 戸叶嘉明、阿部香織編集, 238-242, 新興医学出版社, 東京, 2005

5. 小林茂人、木田一成　多発関節炎、耳の痛みを訴えてきた４２歳の女性、New専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ, 膠原病・リウマチ、橋本博史　編、305-315、日本医事新報社東京　2008

6. 尾崎承一, 安藤太三, 居石克夫, 磯部光章, 太田敬, 小林茂人, 重松宏, 種本和雄, 中島康雄, 中林公正, 能勢眞人, 松永尚文, 宮田哲郎, 由谷親夫, 吉田雅治, 吉田晃敏, 有村義宏, 石津明洋, 岩井武尚, 岡崎貴裕, 岡田宗正, 片岡浩, 金子一成, 川名誠司, 木田一成, 小林泰之, 古森公浩, 坂本一郎, 椎谷紀彦, 重松邦広, 高橋淳士, 滝澤始, 長岡泰司, 長澤浩平, 野島美久, 橋本博史, 濱口真吾, 廣村桂樹, 深谷修作, 正木久男, 松本常男, 山田秀裕, 吉田俊治, 熊谷俊一, 小池隆夫, 笹嶋唯博, 福井次矢, 堀江稔, 日本循環器学会循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2006-2007年度合同研究班報告)　血管炎症候群の診療ガイドライン. Circulation Journal;2008:72,Suppl.IV :1253-1346.

7. 小林茂人、木田一成　EBM　耳鼻咽喉科・頭頸部外科の治療 2015-2016, 骨・関節疾患に対する扁桃摘出術の有効性は？　368-372,中外医学社, 東京, 2015

総説（筆頭）
1. 木田一成、津田裕士、橋本博史.　【炎症性免疫疾患とアフェレシス療法】血管炎症候群に対するアフェレシス療法　-ANCA関連血管炎、悪性関節リウマチ、抗リン脂質抗体症候群- 炎症と免疫 7:361-370, 1999.

2. 木田一成.　甲状腺疾患　アフェレシスマニュアル　血液浄化による難治性疾患の治療. 日本アフェレシス学会編, クリニカルエンジニアリング別冊, 秀潤社, 東京, 228-232, 1999.

3. 木田一成、津田裕士. 膠原病治療　血漿交換療法と免疫吸着療法の適応と実際. Medical Practice, 17:1739-1742, 2000.

4. 木田一成、津田裕士、橋本博史. 膠原病・血管炎の腎障害.　膠原病・血管炎の血液浄化療法腎と透析, 51:94-100, 2001.

5. 木田一成.　小林茂人.　田村直人. 【高齢者にみられるリウマチ性疾患の診断と治療】　顕微鏡的多発血管炎　リウマチ科　33:256-265, 2005.

6. 木田一成, 橋本博史. リウマチ性疾患とアフェレーシス療法　臨床的適応とその効果リウマチ性疾患と血漿交換療法　血管炎症候群. リウマチ科 35:240-249. 2006

7. 木田一成、橋本博史. 術前併存症への対策と周術期合併症への対応　ステロイド常用患者の周術期管理　関節外科, 26:240-249, 2007

総説（筆頭以外）
1. 山村卓、木田一成.　臨床化学とHPLC　HPLC法によるLDL粒子サイズの分析　臨床検査、40巻:1314-1316, 1996.

2. 津田裕士, 金井美紀, 木田一成. 【サイタフェレシス】自己免疫疾患に対するリンパ球除去療法　慢性関節リウマチを中心として, 組織培養工学23巻:460-462, 1997.

3. 津田裕士, 宮方　了、松田幸博、木田一成、山路　健、金井美紀、高崎芳成、橋本博史.　慢性関節リウマチに対する血漿交換療法　日本アフェレシス学会誌17巻:173-175, 1998.

4. 津田裕士, 山路健, 木田一成, 金井美紀, 橋本博史. 【血管病変とアフェレシス】　膠原病血管病変に対するアフェレシス日本アフェレシス学会雑誌　22巻:101-102, 2003.

5. 小林茂人、木田一成、薬剤性腎障害,リウマチ・膠原病にみられ腎病変の病態と治療、リウマチ科 31:272-277, 2004.　

6. 小林茂人、木田一成. 血管炎をきたす疾患の鑑別診断と治療. 大動脈炎をきたす疾患,リウマチ科, 31:452-457, 2004.

7. 小林茂人、木田一成、池田　真、田村直人. 反応性関節炎(reactive arthritis). 炎症と臨床. 13:205－212, 2005.

8. 小林茂人、木田一成、井上　久. Seronegative spondyloarthropathy. RAの鑑別すべき疾患-鑑別法と治療の進め方- Medical Practice 22:433-439, 2005.

9. 小林茂人、木田一成、田中光彦. 膠原病とその周辺疾患にみられる血管病変　その病態と治療. 悪性関節リウマチ　リウマチ科　34:40-45, 2005.

10. 小林茂人、木田一成.　悪性関節リウマチ、関節リウマチと関連疾患、臨床免疫学、基礎研究の進歩と最新の臨床臨床免疫学（下）日本臨症 63：臨床免疫学（下）267-273, 2005.

11. 小林茂人、木田一成.　膠原病の病理診断マニュアル　膠原病の臨床所見とその読み方　臨床像と診断基準　その他の疾患　病理と臨床　23臨増：24-31, 2005.

12. 小林茂人、木田一成、井上久. 関節リウマチとその類縁疾患　身につけるべきリウマチ診療の基本とその実践、関節リウマチとその類縁疾患　RAの鑑別すべき疾患　鑑別法と治療の進め方　Seronegative spondyloarthropathy, Medical Practice 22：433-439, 2005.

13. 小林茂人、木田一成、池田真、田村直人. 反応性関節炎（reactive arthritis）.炎症と免疫　13：205-212, 2005.

14. 小林茂人、木田一成. ANCA関連血管炎に関する疫学、血管炎の診療に役立つ新たな知見　リウマチ科40:1-7，2008.

15. 小林茂人、木田一成.　骨免疫学的視点からみた強直性脊椎炎の骨病変―syndesmophyteの形成機序を中心にー骨免疫学がリウマチ性疾患の診療にもたらしたもの　リウマチ科40:136-143, 2008.

16. 小林茂人、木田一成、多田久里守、田村直人、高崎芳成、井上　久.　強直性脊椎炎の臨床評価法について　日本脊椎関節炎学会誌2010 II :19-26, 2010.

17. 小林茂人, 木田一成. 図でみる免疫学のABC 免疫と耳鼻咽喉科関連疾患の病態　ANCA関連血管炎症候群 JOHNS 29:527-531, 2013.

18. 小林茂人, 木田一成. 【血管炎症候群】巨細胞性動脈炎　最新の考え方とさまざまな課題(解説/特集)　リウマチ科　50:415-421, 2013.

19. 小林茂人, 多田久里守, 木田一成.　【最新関節リウマチ学-寛解・治癒を目指した研究と最新治療-】類縁疾患　反応性関節炎(Reiter(ライター)症候群) 日本臨床72巻増刊3 最新関節リウマチ学:408-414, 2014.

20. 小林茂人, 木田一成, 多田久里守.　【内科疾患　最新の治療　明日への指針】(第6章)膠原病・免疫・アレルギー反応性関節炎(Reiter症候群)　内科113巻6号:1369-1370, 2014.

21. 小林茂人, 木田一成, 板津智子, 恩田紀更, 河井正晶.　ガイドラインに照らして考える　ふつうの血管炎】 (Part5)他科から皮膚血管炎はどうみられているのか(case 10)　膠原病内科からみた皮膚血管炎　身近で見つけよ!巨細胞性動脈炎(GCA)の下腿病変　Visual Dermatology 13巻:799-801, 2014.

22. 小林茂人, 木田一成.　【高齢者のリウマチ性疾患-診断や治療における注意点】巨細胞性動脈炎　リウマチ科53巻:39-46, 2015.

23. 小林茂人, 木田一成.　【免疫症候群(第2版)-その他の免疫疾患を含めて-】全身性自己免疫疾患　脊椎関節炎　反応性関節炎（ReA）(ライター症候群)　日本臨床　別冊免疫症候群I : 694-697, 2015.

24. 小林茂人, 木田一成.　【脊椎関節炎の病態と治療】　強直性脊椎炎に対する生物学的製剤治療　—わが国の治験成績を中心に—　炎症と免疫　24:413-416, 2016.

25. 小林茂人、木田一成.　 Axial SpAの早期診断　non-radiographic axial SpA(nr-axSpA)とundifferentiated SpA(uSpA)　リウマチ科　56(4):349-357, 2016.

26. 小林茂人、木田一成.　強直性脊椎炎におけるIL-23受容体　付着部に存在する細胞は何か?　分子リウマチ治療　9(4) :195-200, 2016.

27. 小林茂人、木田一成、松本俊治.　【血管炎(第2版)-基礎と臨床のクロストーク-】血管炎の国際分類(CHCC分類と評価など)(解説/特集)　日本臨床　76(6) 血管炎（第２版）:18-24, 2018

28. 小林茂人、木田一成.【乾癬性関節炎-診断と治療における最新知見-】臨床症状と診断　体軸病変(解説/特集)　日本臨床　78(4) :511-515, 2021

和文報告その他」
＜厚生労働省＞
1. 橋本博史、木田一成、竹内　健、小林茂人、津田裕士. 悪性関節リウマチにおける抗好中球細胞質抗体に関する検討.厚生省特定疾患免疫疾患調査研究班　難治性血管炎分科会, 平成９年度研究報告書, 1998

2. 橋本博史、木田一成、竹内　健、小林茂人、津田裕士. MPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎（MPA）に対する血漿交換療法.厚生省特定疾患免疫疾患調査研究班　難治性血管炎分科会、平成10年度研究報告書,158-166, 1999

3. 木田一成、金　英俊、金井美紀、津田裕士.　全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるステロイド大量投与後の高脂血症が大腿骨頭無腐性壊死症(AN)発症に及ぼす影響　厚生省特定歯間対策研究事業　骨・関節系研究班　特発性大腿骨頭壊死症調査研究分科会　平成12年度第２回会議　研究成果報告会 P7

4. 木田一成、金　英俊、金井美紀、津田裕士.　全身性エリテマトーデス(SLE)患者におけるステロイド大量投与後の高脂血症が大腿骨頭無腐性壊死症(AN)発症に及ぼす影響　厚生省特定歯間対策研究事業　骨・関節系研究班　特発性大腿骨頭壊死症調査研究分科会　平成13年度第1回会議　研究成果報告会 P6

5. 橋本博史、木田一成、木村　桂、田村直人、小林茂人、津田裕士、高崎芳成. ANCA関連血管炎における病態とサイトカインとの関連についての検討。厚生科学研究特定疾患対策研究事業、難治性血管炎に関する調査研究, 平成13 年度研究報告書 47-55, 2002.

6. 小林茂人、池田　真、吉田雅治、田嶋美智子、木田一成、田村直人、長岡　功、橋本博史. 顕微鏡的多発血管炎(MPA)患者治療前後の好中球、リンパ球の遺伝子発現状態.　厚生科学研究　特定疾患対策研究事業、難治性血管炎に関する調査研究, 平成13 年度研究報告書　56-61, 2002.

＜東京都衛生局＞
1. 廣瀬俊一、河西利昭、木村秀三、前田伸樹、宮方　了、梁　広石、渡辺　仁、森谷泰和、鈴木信吾、木田一成、松田幸博、金井美紀、藤田　新、東名正幸、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　妊娠中の全身性エリテマトーデス患者（抗リン脂質抗体陽性例）における免疫吸着療法　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告書　平成6年度:129-134, 1996

2. 廣瀬俊一、宮方　了、河西利昭、木村秀三、前田伸樹、梁　広石、渡辺　仁、森谷泰和、鈴木信吾、木田一成、松田幸博、山路　健、金井美紀、藤田　新、東名正幸、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　抗SS-A/抗SS-B抗体陽性患者に対する妊娠経過中の血漿交換療法　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告書　平成7年度: 121-124, 1997

3. 廣瀬俊一、木田一成、三浦右子、藤田直哉、前田伸樹、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 凝固異常を伴う全身性エリテマトーデス患者に対する血漿交換療法　-血小板関連免疫グロブリンG(PA-IgG)陽性患者について-　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告, 平成８年度特殊疾病に関する専門研究抄録集　P4, 1998

4. 廣瀬俊一、木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 顕微鏡的多発動脈炎患者に対する血漿交換療法　-抗好中球細胞質抗体(ANCA)陽性患者について-　東京都衛生局　特定疾病（難病）に関する研究報告, 平成９年度 1999

＜学会報告（筆頭）＞
1.　木田一成、神山洋一郎、白石正治、福井聡、池袋泰三、横田広夫、白沢光太郎、沖本信和、磯崎恭伸.　ヘリコプターによる救急患者搬送の現況とその必要性　第14回茨城県救急医学会　1990.9.9　水戸市　茨城県医師会　茨城県救急医学会雑誌14号:179-180, 1990.

2.　木田一成、金子博行、戸叶嘉明、橋本博史、廣瀬俊一　肺炎球菌による腹膜炎（原発性腹膜炎）を合併した全身性エリテマトーデスの１剖検例　第２回日本リウマチ学会関東地方会　1991.12.14横浜市　パシフィコ横浜

3.　木田一成、豊田康嗣、山村　卓、山本　章　高速液体クロマトグラフィーによる血清アポリポ蛋白の分析　第40回日本臨床病学会総会　1993.10.21　広島市　広島国際会議場他　臨床病理41巻補冊362, 1993.

4.　木田一成、豊田康嗣、山村　卓、山本　章　高速液体クロマトグラフィーを用いた血清アポ蛋白の分析　平成５年度日本動脈硬化学会冬季大会　1993.11.25　青森市　青森市文化会館　動脈硬化21:90, 1993.

5.　Kida I, Watanabe H, Suzuki S, Moriya Y, Yang K, Matsuda Y, Kanai Y, Kawanishi T, Tomyo M, Fujita A, Tsuda H, Takasaki Y, Hashimoto H.Therapeutic plasmapheresis for the treatment of pregnant systemic erythematosus patients with antipfospholipid antibodies. The 6th Worrd Apheresis Aspciation International Congress November 11-14, 1996; Florence, Italy

6.　木田一成、前田伸樹、鈴木信吾、渡辺　仁、梁　広石、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　凝固異常を伴う全身性エリテマトーデス患者に対する血漿交換療法リウマチ36:387, 1996.

7.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 血漿交換療法を施行したANCA関連血管炎の２症例第5回日本アフェレシス学会関東甲信越地方会日本アフェレシス学会雑誌16巻 : 415, 1996

8.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、梁　広石、鈴木信吾、渡辺　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史血漿交換療法を施行したMPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎の３症例第41回日本リウマチ学会総会, リウマチ37巻:335, 1997.

9.　木田一成、三浦右子、藤田直哉、渡邊　仁、森谷泰和、松田幸博、金井美紀、竹内　健、河西利昭、津田裕士、高崎芳成、橋本博史.　MPO-ANCA陽性結節性多発動脈炎患者に対する血漿交換療法　第17回日本アフェレシス学会総会, 日本アフェレシス学会雑誌16巻:415, 1997.

10.　Kida I, Miura Y, Fujita N, Miyakata R, Watanabe H, Suzuki S, Moriya Y, Yang K, Matsuda Y, Takeuchi K, Kanai Y, Kawanishi T, Tsuda H, Takasaki Y, Hashimoto H. Plasmapheresis for patients with myeloperoxidase anti-neutrophil cytoplasmic antibody. Ⅺth World Congress of the International Society for Artificial Organs, Artfi Organs, Vol 21:500, 1997

11.　木田一成、建部一夫、梁　広石、金井美紀、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 血漿交換療法が有効であった悪性眼球突出症を呈した高TSH Recepter Ab(TRAb)血症の１例　第6回日本アフェレシス学会関東甲信越地方会　日本アフェレシス学会雑誌17巻 :67-68, 1998.

12.　木田一成、竹内健、津田裕士、高崎芳成、橋本博史. 慢性関節リウマチ患者血清における抗好中球細胞質抗体に関する検討第42回日本リウマチ学会総会, リウマチ38巻:336, 1998.

13.　木田一成, 鳥越義博, 宮方了, 梁広石, 森谷泰和, 松田幸博, 山路健, 金井美紀, 竹内健, 津田裕士, 高崎芳成, 橋本博史.　MPO-ANCA陽性顕微鏡的多発動脈炎(MPA)に対する血漿交換療法(PP)についての検討　第43回日本リウマチ学会総会, リウマチ39巻:443, 1999.

14.　Kida I, Yamaji K, Kanai Y, Tsuda T, Hashimoto H, Plasmapheresis for MPO-AMCA positive microscopic polyarteritis. The 3rd World Congress of International Society for Apheresis. (Jan 11-14 2001 Taipei) Suppl:85, 2001

15.　木田一成、津田裕士、橋本博史.　膠原病に対する血漿交換療法　日本医工学治療学会第17回学術大会　2001

16.　木田一成、建部一夫、梁　広石、山路　健、金井美紀、津田裕士.　Pulse Leukocytaheresisにおける末梢白血球、血小板の推移　−3000ml処理との比較−　日本アフェレシス学会雑誌 21巻 Suppl.:106, 2002　

17.　木田一成、小林茂人、高崎芳成.　関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果　日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集54回・19回 :719, 2010.

18.　木田一成, 小林茂人, 高崎芳成. 関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果、日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集57回・22回:561, 2013.

19.　木田一成、小林茂人、縄田益之、平田大介、小岩政仁、板橋秀雄、守田浩一、橋本博史. 関節リウマチ患者における低用量タクロリムス投与の効果　SERA Study Group　日本リウマチ学会総会・学術集会・国際リウマチシンポジウムプログラム・抄録集60回 :557, 2016.

＜研究会報告（筆頭）＞
1.　木田一成、田中哲宏.　自己免疫性貧血(AIHA)患者に輸血を施行し副作用無く経過した１症例　第８回福島県輸血懇話会　1995.9.9　いわき市　ニューしゃくなげ会館

2.　木田一成、小林茂人、橋本博史. 健康食品服用後に多関節炎を発症した２症例第47回埼玉リウマチ研究会 2006.7.10　さいたま市

研究者

教育活動

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研究業績詳細

木田 一成（キダ イッセイ）

木田一成（キダイッセイ）