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研究業績詳細

大野 早苗(オオノ サナエ)

研究テーマ 日本語アカデミックライティング、作文教育
研究業績(論文) 論文等
1 大野早苗(2023)「帰国生の日本語教育について―一般入試等を経て入学した学生の場合―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』15, 54-57.
2 大野早苗(2023)「ヴェネツィア・カフォスカリ大学アジア・北アフリカ研究学部のチューター制度―日本語科目に着目して―」『リメディアル教育研究』17, 9-14.
3 大野早苗・莊嚴(2022)「「意見の述べ方」の教育についての日中比較―高校国語教科書に着目して―」『表現研究』116, 60-69.
4 大野早苗・楊虹(2021)「意見の述べ方についての日中対照研究―モダリティ表現を中心に」『中国語話者のための日本語教育研究』12, 16-31.
5 大野早苗・莊嚴(2020)「2017年版課程標準に見る中国の高校国語教育」『国語科教育』87,77-85.
6 大野早苗(2019)「日本人学生と中国人学生の母語による意見文の構成の違い」『月刊 国語教育研究』564, 42-49.
7 大野早苗・莊嚴(2018)「中国語文(国語)教育事情―「中華人民共和国教育部普通高中語文課程標準(実験)」(2003年)の紹介―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』10, 72-80.
8 大野早苗(2016)「留学生の学修支援を目的としたスチューデント・アシスタント導入の成果と課題」CAJLE2016 Proceedings, 230-236.
9 大野早苗・莊嚴(2016)「インタビュー調査からみる中国人留学生が母国の学校教育で学んだ文章の書き方について―作文参考書の利用を中心として―」『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』8,74-82.
10 大野早苗(2015)「ある台湾人医学部留学生の初年次の記録―日本語で学ぶにあたって何に苦労し,どう解決したか―」CAJLE2015 Proceedings, 232-241.
11 大野早苗(2015)「ディベートの型を用いた文章表現指導の試み」『リメディアル教育研究』10(1),102-107.
12 大野早苗(2013)「表現学関連分野の研究動向―日本語教育―」『表現研究』97, .21.
13 大野早苗(2010)「社説の文体―デアル体からダ体へ―『表現研究』91, 1-10.
14 大野早苗・川口良・角田史幸(2008)「書き言葉におけるスタイル確立過程に関する一考察-明治期国語教科書と児童・生徒作文の分析-」『日本語教育世界大会2008 予稿集2』35-38.
15 大野早苗(2007)「副詞としての「普通に」の用法について」『日本言語学会第135回大会予稿集』244-249.
16 大野早苗(2003) 「「同じ+名詞」の用法と解釈」『日本語教育』116, 29-38.
17 大野早苗(2002)「分布を表す日本語の表現について」『日本認知言語学会論文集』第2巻, 140-148.
18 米沢久美子・大野早苗・遠山千佳・朱晛淑・頼怡玲・伊東あゆみ・田ノ岡陽子(2002) 「複数言語による母親の乳児への語りかけ-ぬいぐるみを媒介として」平成12・13年度文部科学省科学研究費補助金研究萌芽的研究 研究成果報告書『第2言語としての日本語の自然習得の可能性と限界(代表:長友和彦)』183-197.
19 大野早苗(2001) 「「珍しい」と「まれな」の用法についての一考察」『日本語教育』108, 79-88.
20 大野早苗(2000)「日本語の代名詞の用法について-指示対象とその属性についての認識を観点に-」『日本語教育』105, 41-50.
21 大野早苗(2000)「先行詞と代名詞「彼ら」の指示対象のズレについて」『表現研究』71, 43-50.
22 大野早苗・堀和佳子・八若寿美子・池上摩希子・内田安伊子・郭末任・許夏珮・長友和彦(1996)「予測文法研究-後続文完成課題から見た日本語母語話者と日本語学習者の予測能力について-」『日本語教育』91, 73-83.
23 内田安伊子・池上摩希子・大野早苗・大島弥生・長友和彦(1995)「予測文法研究(1)-「が」と「は」の予測機能について」『言語文化と日本語教育-水谷信子先生退官記念号-』134-159.

著書
1 中園篤典・谷川裕稔編著(2018)『アクティブラーニング批判的入門―大学における学習支援への挑戦4』ナカニシヤ出版(高松正毅・亀倉正彦・俣野秀典・牧野眞貴・増田由佳・大野早苗・酒井志延)
2 中川千恵子・作田奈苗・大野早苗(2011)『日本語能力試験徹底攻略! N1・N2聴解練習ブック』
3 大野早苗・河島ゆりか・作田奈苗(2011) 『日本語能力試験N3予想問題集』ユーキャン
4 作田奈苗・大野早苗・伊勢みゆき(2010)『日本語能力試験N2予想問題集』ユーキャン
5 作田奈苗・大野早苗・伊勢みゆき(2010) 『日本語能力試験N1予想問題集』ユーキャン

学会発表
1 大野早苗・マリオッティ,マルチェッラ・ヴァロネ,ガイア(2023)「外国語教育におけるクリエイティブ・ライティングの意義と方法―学習者のホリスティックな成長に向けた創造力と考える力の育成―」第26回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,於 ゲント大学(ベルギー)
2 大野早苗(2023)「文章表現指導に物語創作を取り入れることの効果」日本リメディアル教育学会第18回全国大会,於 江戸川大学
3 大野早苗・草野説子・梶原美月・髙木将嗣・小路武尊(2022)「学部生が主体となった学修支援活動の試み」日本リメディアル教育学会第10回関東・甲信支部大会, オンライン開催
4 大野早苗(2022)「大学における帰国生の日本語学習支援 について」日本リメディアル教育学会第17回全国大会, 於愛知大学
5 大野早苗(2021)「高校国語教科書における意見文指導の日中比較」第141回全国大学国語教育学会世田谷大会 オンライン開催
6 大野早苗(2021)「中国の国語教科書に学ぶ作文指導の方法」日本リメディアル教育学会2021年度東海・北陸支部大会(共催:教育システム情報学会東海支部2021年12月度研究会) オンライン開催
7 大野早苗「中国の国語教科書に学ぶ作文指導の方法」日本リメディアル教育学会2021年度東海・北陸支部大会(共催:教育システム情報学会東海支部2021年12月度研究会)2021年12月18日(土)
8 窪田敦之・尾崎隼朗・島嵜祐・大野早苗(2020)「学生ラーニング・アシスタントによる学修支援体制確立に向けた取り組み」日本リメディアル教育学会第8回関東・甲信支部大会, 於 神田外語大学, 予稿集6-7.
9 大野早苗(2019)「上級学習書の語彙力に関する考察―学部留学生の場合」日本語教育学会2019年度第4回支部集会口頭発表 於 東北大学
10 佐藤尚子・塚越久美子・大野早苗・北澤正志(2018)「パネルディスカッション:日本語を書く―高校と大学の日本語教育の円滑な接続をめざして」『日本リメディアル教育学会第14会全国大会発表予稿集』25-30. 於創価大学
11 大野早苗・莊嚴(2018)「日本人学生と中国人学生の母語による意見文の構造の違い」ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会 於 カフォスカリ大学(イタリア)
12 大野早苗・莊嚴(2018)「母語による意見文の日中比較―パラグラフ構成を中心に―」第44回アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会 於東京海洋大学
13 佐藤尚子・大野早苗・牧恵子(2017)「ワークショップ:大学生を対象とした本の読み方指導を考える」日本リメディアル教育学会第13回全国大会 於日本文理大学
14 大野早苗(2017)「スチューデント・アシスタント(SA)を活用した学修支援の試み―試験前勉強会の効果と課題」日本リメディアル教育学会第5回関東・甲信支部大会 於 神田外語学院
15 大野早苗・莊嚴(2016)「中等教育で教えられる書くことの日中比較―「学習指導要領」と「課程標準」及び必修の国語教科書を中心に」中国語教育学会2016年度第1回研究会 於 早稲田大学
16 大野早苗(2016)「学生の持つ語彙と産出される文の複雑さの関係―関係節の使用状況を観点として」日本リメディアル教育学会第12回全国大会 於 大阪国際大学
17 大野早苗(2016)「留学生の学修支援を目的としたスチューデント・アシスタント導入の成果と課題」カナダ日本語教育振興会 (CAJLE) 2016年度年次大会 於Crowne Plaza Niagara Falls – Fallsview(カナダ)
18 大野早苗・莊嚴(2015)「中国人留学生が母国で学んだ作文の書き方―作文参考書の利用についてのインタビューから―」日本語教育学会2015年度第7回研究集会,於 香川大学
19 大野早苗(2014)「入学直後の集中講義における書くことの指導の効果と課題―順天堂大学スポーツ健康科学部の場合」『初年次教育学会第7回大会発表要旨集―初年次教育における自己表現:表現から実現へ―』78-79,於 帝塚山大学
20 大野早苗・木藤友規・廣津信義・松山毅(2014)「大学1年生を対象とした学習についてのレディネス調査―順天堂大学スポーツ健康科学部の場合」『日本リメディアル教育学会第10回全国大会発表予稿集』148-149,於 東京電機大学
21 大野早苗(2014)「学習者の『書くこと』についてのライフストーリーから見えてくること―中国人留学生の場合―」シドニー日本語教育国際研究大会 https://icjle2014.arts.unsw.edu.au/jp/program 於,シドニー工科大学
22 Ohno, Sanae(2014) How Writing Book Reports Influences the Way Japanese Students Feel about Writing. International Society for Language Studies Official 2014 Conference Program, p.11 http://www.isls.co/ISLS_2014_Extended_Program_Final.pdf,於 国際教養大学
23 大野早苗(2013)「体育系学部生の作文ストラテジー」『日本リメディアル教育学会第3回関東甲信支部研究会発表予稿集』22-23,於 日本橋学館大学
24 大野早苗(2013)「ディベートの作法を生かした作文指導の試み」『日本リメディアル教育学会第9回全国大会発表予稿集』76-77,於 広島修道大学
25 大野早苗(2013)「「書き言葉らしさ」の一側面」『日本リメディアル教育学会第2回関東甲信支部研究会発表予稿集』26-27,於 聖学院大学
26 大野早苗(2012)「留学生と日本人学生の作文についての意識調査―文章作成過程に注目して―」『2012年度日本語教育学会秋季大会予稿集』243-244,於 北海学園大学
27 大野早苗・作田奈苗(2012)「学生の作文に見られる話し言葉について―カラ節を例に―」『日本リメディアル教育学会第8回全国大会発表予稿集』128-129,於 立命館大学
28 大野早苗(2009)「書き言葉におけるダ体とデアル体の使い分けに関する一考察―新聞社説の場合―」日本語教育世界大会口頭発表,於 ニューサウスウェールズ大学
29 大野早苗・川口良・角田史幸(2008)「書き言葉におけるスタイル確立過程に関する一考察-明治期国語教科書と児童・生徒作文の分析-」『日本語教育世界大会2008 予稿集2』35-38 大韓日語日文学会,於 釜山外国語大学校
30 大野早苗(2007)「副詞としての「普通に」の用法について」『日本言語学会第135回大会予稿集』244-249,於 信州大学
31 大野早苗(2002)「分布を表す日本語の表現について」日本認知言語学会第2回大会,於 大阪外国語大学
32 池上摩希子・大野早苗(1995)「予測文法研究(2)-語の担う意味-」第10回日本言語文化学研究会,於 お茶の水女子大学

その他
1 廣瀬伸良・鯉川なつえ・長岡知・大野早苗・村山憲男・矢田雅哉・白石知己・齋藤文乃(2021)「2020年度 さくらキャンパス学生生活実態調査報告」『順天堂スポーツ健康科学研究』12 Supplement, 56-66.
2 大野早苗(2009) 「検定 重要分野攻略⑦言語教育法」『月刊日本語』8月号pp.82-88 アルク
3 大野早苗(2004) 「日本語教育能力検定試験対策講座③-日本語教育の歴史と現状」『月刊日本語』3月号pp. 80-85 アルク
4 大野早苗(2004)「日本語教育能力検定試験対策講座④-言語と社会」『月刊日本語』4月号pp. 48-53 アルク
5 大野早苗(2004)「日本語教育能力検定試験対策講座⑥-言語と教育」6月号pp. 48-53 アルク
6 大野早苗(2004)「日本語教育能力検定試験対策講座⑨-日本語の構造」9月号pp. 48-53 アルク
7 大野早苗(2004)「日本語教育能力検定試験対策講座⑩-記述式問題」10月号pp. 48-53 アル

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